日本精工 【東証プライム:6471】「機械」 へ投稿
企業概要
当社グループは、事業の持続的成長、競争力の向上、新技術への開発投資を戦略的に行うことを基本方針としています。
当連結会計年度では、経済社会活動が正常に動き出したものの、原材料・エネルギー価格の高騰など、先行きは依然不透明な状況にありますが、当社のコアバリューである「安全・品質・環境・コンプライアンス」に関する案件や、生産性向上及び設備更新、更にはDX推進などに対し58,478百万円(対前期+4,386百万円)の設備投資を行いました。
産業機械事業では、生産性向上・設備更新及びBCP対策での生産移管などに30,869百万円(対前期+1,897百万円)の投資を行いました。自動車事業では、生産性向上及び設備更新に加え、新技術・新製品開発などに24,972百万円(対前期+3,502百万円)の投資を行いました。
なお、設備投資額に非継続事業に分類した事業は含めていません。
セグメントの名称 | 2024年3月期 設備投資額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 |
産業機械 | 30,869 | 生産性向上・設備更新、生産拠点の再編成、DX推進、安全・品質・環境対策等 |
自動車 | 24,972 | 新製品対応、生産性向上・設備更新、DX推進、安全・品質・環境対策等 |
その他 | 2,636 | 鋼球生産設備等 |
合計 | 58,478 |
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