企業鶴弥東証スタンダード:5386】「ガラス・土石製品 twitterでつぶやくへ投稿

  • 早わかり
  • 主な指標
  • 決算書
  • 株価
  • 企業概要
  • 企業配信情報
  • ニュース
  • ブログ
  • 大株主
  • 役員
  • EDINET
  • 順位
  • 就職・採用情報

企業概要

 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものです。

(1) ガバナンス

 当社は、サステナビリティの推進にあたり、担当取締役をリーダーとして、製造本部、営業本部、管理本部それぞれから選定したメンバーからなる委員会を設置しております。

 また、後述の戦略及び目標につきましては、経営管理システム(鶴弥マネジメントシステム)に組み込むことで、経営会議等でのモニタリングを実施しております。

 なお、本件に関する重要事項の決定にあたっては、委員会での検討を踏まえ、取締役会にて判断されます。

(2) 戦略

 当社は、サステナビリティ・ビジョン及びその達成に向けての具体的項目を下記のとおり定め、各本部がそれぞれの目標に基づき活動を推進しています

<サステナビリティ・ビジョン>

 当社は、生活の基盤である「住まい」に関わる企業として

 安心・安全な製品を皆様にお届けするという事業活動を進め

 同時に、ジェンダー平等や自然環境への配慮といった項目を中心に

 従業員をはじめとしたすべてのステークホルダーからの期待に応えることで

 持続可能な社会、循環型社会の実現に貢献します

<達成に向けての具体的項目>

① 鶴弥は日本の住文化を守ると同時に、安全かつ強靭(レジリエンス)な住居の提供に貢献します

② 鶴弥はジェンダー平等を達成し、安全で働きがいのある職場づくりを進めます

③ 鶴弥は生産活動における環境への影響を低減し、低炭素社会の実現と地球環境との共生を進めます

④ 鶴弥は限りある天然資源の有効活用、循環型社会の構築に貢献します

(3) リスク管理

 当社の経営上のリスク管理は、 第4「提出会社の状況」4「コーポレート・ガバナンスの状況等」(1)「コーポレート・ガバナンスの概要」①企業統治の体制、ハ.その他の企業統治に関する事項 2.リスク管理体制の整備の状況 に記載のとおりでありますが、サステナビリティに関するリスク管理については前述の委員会を中心に事業規模に応じた管理手法を検討しております。

(4) 人的資本、多様性に関する事項

当社の人的資本、多様性確保に向けての取り組みとしては、1「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」(2) 経営環境、中長期的な会社の経営戦略・優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 に記載の中期経営計画で求められる人材の育成と、(2) 戦略 に記載のサステナビリティ・ビジョン及びその達成に向けての具体的項目の②に記載する項目の達成を基本方針としております。

まず、人材育成にあたっては、資格等級制度において当社が求める人材像を明確化し中長期的な育成を図るとともに、目標管理制度により目標設定と実績フォローを継続的に実施することで、人材の成長を促す体制を整備・運用しています。

次に、女性活躍を含むサステナビリティ・ビジョンの項目に対しては、次世代育成支援対策推進法や女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画に加え、次の (5) 指標及び目標 2.に記載の目標を設定し、その実現に向けて取り組みを継続しています。

(5) 指標及び目標

 当社は前述の、サステナビリティ・ビジョン及びその達成に向けての具体的項目についての目標を下記のとおりに定めております。

1.高付加価値・高性能な粘土瓦の販売を拡大

2.女性管理職を2倍、男女の平均勤続年数の差異をゼロ、高齢者・障がい者を含む多様な人材の活躍、地域雇用率100%を継続

3.CO2排出量を削減(製品あたり)・ゆう薬洗い水排出ゼロを継続

4.当社から排出される規格外製品を循環100%

 なお、管理職に占める女性労働者の割合及び労働者の男女の賃金の差異についての実績は、第1「企業の概況」5「従業員の状況」(3) 管理職に占める女性労働者の割合及び労働者の男女の賃金の差異 に記載しております。

PR
検索