鶴弥 【東証スタンダード:5386】「ガラス・土石製品」 へ投稿
配信情報
鶴弥本社工場の省エネ活動 2024年12月16日 11時32分
こんにちは、鶴弥 本社工場です。 工場の省エネ活動は色々とありますが、一般家庭電でも身近な物として、 LED照明への切り替えがあります。 日勤工場についてはLED照明への切り替えは完了していますが、 生産中は24時間稼働になる自動工場では、工事日程がとりづらく遅れていたため 工場休止中にLED照明への切り替えを進めました。 40W形蛍光灯をLED照明に約50本交換。 一般的に40W蛍光灯の消費電力が42Wに対して、同型LEDの消費電力は16W。 1本あたり26Wの消費電力削減になります。 概算ですが 1年間の点灯時間を4300時間で計算すると、 26W×50本×4,300時間=5,590,000 W=年間5,590 kWの削減効果。 電気料金は契約により異なりますが、一般的な指標の1kW 27円で計算すると、 年間で150,930円の削減になります。結構大きいですよね。 ところで、屋根材を陶器瓦にすることで省エネ効果があることはご存じでしょうか? 化粧スレートや金属屋根材は断熱性が低く、 熱を吸収して野地・小屋裏へ伝えやすい性質を持っています。 一方、陶器瓦は素材自体の断熱性が高く、野地面との間に空気層があるため、 夏の熱気・冬の冷気を伝えにくく、冷・暖房費の節約に役立ちます。 他にも陶器瓦のメリットは沢山あります。。 ぜひ当社のKAWALIFEをご一読ください!!
今年の冬は・・・??? 2024年12月09日 13時16分
こんにちは!営業部 営業管理課です!! 今年も早いものであと3週間ほどとなりました。 なんか先月まで夏日があったりで、秋の期間が少なくなってますね。 と言ってる間に、クリスマス・年末年始と寒くなりますね。 冬になると心配なのが、雪ですね。 異常気象が続く昨今、 今まであまり降らなかったところで降ったりすると、 お隣さんのお宅の方へ、積もった雪が落ちてカーポートが…、なんてことにも。 屋根に雪止が付いてなくてもご安心ください! 鶴弥には、後からでも付けられるスーパートライ専用の雪止金具があります。 もしもの時に備えておくのも一つの手かと思います。 是非ご検討を!!
食欲の秋 2024年12月02日 08時11分
こんにちは、鶴弥 経理室です。 段々と本格的な冬の訪れが感じられる今日この頃です。 今年は11月になっても夏日があったり、秋はどこへ?? 季節の秋は通過してしまいましたが、食欲の秋はきちんとやってきました! 秋=栗とお芋ということで、今年の秋は栗きんとんで有名な中津川に行き、 「すや」の甘味処で季節限定の栗しるこを堪能してきました。(限定に弱い) 味はというと、一口食べると「栗そのもの!」こんなに栗の味が濃いなんて、 今まで食べたことのない美味しさに感激しました。 暑かったり寒かったりと忙しい秋でしたが、家の屋根を守っている瓦は、 夏は涼しく・冬は暖かく、快適な住環境を提供してくれます。 外が急に寒くなっても、私たちが快適に暮らせるのは、瓦のおかげですね。
休日のお知らせ 2024年11月27日 10時00分
各 位 株 式 会 社 鶴 弥 代表取締役社長 鶴見 哲 休日のお知らせ 平素は格別のお引き立てにあずかりありがとうございます。 さて、弊社営業所の年末年始休暇の休日を下記のとおりとさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 記 1. 対象となる営業所 本 社・・・愛知県半田市 北 陸 支 店・・・富山県小矢部市 仙台営業所・・・宮城県仙台市 2. 休日期間 2024年(令和6年)12月27日(金)~2025年(令和7年)1月5日(日) ※社内行事のため、当社ホームページで事前公表の休業予定を変更しております。 (12月27日(金)が追加の休業日となっております。) 3. 営業開始日 2025年(令和7年)1月6日(月) 以上 トップページへ →1つ前のお知らせ(2025年3月期 半期報告書を公開しました)へ
日本一のピッキングマンたち 2024年11月25日 10時57分
こんにちは! 今回は鶴弥 阿久比工場出荷準備最前線(阿久比業務部)より情報配信をお送りします!! 阿久比工場では主にスーパートライ110スマートシリーズやタイプIシリーズといった F形平板瓦を中心に生産・出荷を行っています。 出荷準備作業はお客様より頂いたご注文どおりに 鶴弥が誇る日本一のピッキングマンたち(自称( ´∀` ))が魂を込めて準備しています。 雨の日も風の日も激烈に暑かろうが寒かろうが 毎日お客様の元へ大切な製品をお届けするために働いています。 その姿はまさに職人! 安心して鶴弥の製品をご用命いただければと思います。 今年は期待の新人くんも2名入りメキメキ”力”をつけ新しい風を感じています。 さあ今日も一日頑張っていきましょう!
皆様の地元ならではの物を教えてください! 2024年11月18日 11時09分
こんにちは!鶴弥 営業2グループです。 今年も早いもので、残り1か月ちょっとになりました。 一年があっという間に過ぎてしまいます笑 今年は新しく後輩くんが入ってきたので、 一緒に「瓦」・「陶板壁材」の普及活動を行うのはもちろんのこと、 私自身もこれまでよりレベルアップをしていきます! 私は普段、車を使用しないで電車・バスなどの交通機関で営業活動を行っております。 その為、各地のローカル線などに乗車することが多く ご当地のキャラクターや名産品などで デコレーションされている電車・バスを見かけることが多いです。 その中でも和歌山県へ訪問した際に乗車した 猫をモチーフにした「たま電車」が忘れられません! 貴志駅(きしえき)の名誉永久駅長である三毛猫の「たま」をモチーフにしているようです。 外観も可愛いのですが、車内にも「たま」が至るところにあり、すごく可愛いです。 また、本棚があり本を読むことができました。 電車であることを忘れてしまうほど見入ってしまいました笑 皆様の地元ならではの物を教えてください! お待ちしております。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ(PDF) 2024年11月12日 16時12分
固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ(PDF)
固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ 2024年11月12日 16時02分
2025年3月期 半期報告書を公開しました 2024年11月11日 16時44分
2025年3月期 半期報告書を公開しました。 IR情報(IRライブラリー)をご確認ください。 →1つ前のお知らせ(建築家向けイベント “ヒトツチ”イベントシリーズ 「都市の時間と瓦」魚谷繁礼氏 トークイベント開催のお知らせ)へ
2025年(令和7年)3月期(2024/04/01~2025/03/31) 2024年11月11日 16時17分
当社の長い製品 2024年11月11日 10時00分
こんにちは、鶴弥 開発部です。 本日11月11日はたくさんの記念日が制定されているそうです。 特に「1」の数字が並んでいる形から長いものの記念日が多いです。 お菓子のポッキー&プリッツやうまい棒、 スティックパンやチンアナゴなんてものまで記念日になっています。 ところで、当社の長い製品といえば、一番は陶板壁材スーパートライWallです。 瓦と同じ粘土を長く押し出して1間(1,820㎜)の壁材にしています。 今回ご紹介するのは長さを活かしたちょっと変わった使用例です。 壁ではなく、屋根の棟「箱棟」に使用していただきました! 箱棟は寺院などでみられる、木で箱型に造った棟のことです。 表面は銅板や漆喰、板瓦などで覆われています。 写真の寺院では箱棟の立ち上がり部に陶板壁材スーパートライWallが施工されています。 スッキリした意匠に仕上がり、耐久性もばっちりです。 合板の上に防水紙を張って、金具留めで施工されています。 こちらは工事店様からのご提案で実現しました。ありがとうございます。 近づくと陶板壁材スーパートライWall「いぶし銀」色の特徴的な色合いもわかります。
2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結) 2024年11月08日 10時41分
2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)… 2024年11月08日 10時41分
2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)掲載(PDF)
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ 2024年11月05日 11時31分
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ(PDF) 2024年11月05日 11時31分
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ(PDF)
フルプレカットシステム 2024年11月05日 09時01分
こんにちは!鶴弥 阿久比工場です! 今年は暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしくなってきましたね。 朝晩冷え込んでくる日もありますので、体調を崩さないような注意が必要ですね。 さて、阿久比工場ではF形平板瓦「スーパートライ」を生産しているだけではなく、 施工現場での廃材や手間を軽減するための製品「セット瓦」も生産しています。 「セット瓦」とは、寄棟屋根の隅棟部分に使用するために、 桟瓦の一部があらかじめ斜めにカット(部分的プレカット)されている製品になります。 この製品によって、屋根工事の施工現場では一般的だった瓦の加工が少なくなり、 現場で発生する騒音や廃材の削減に役立っています。 現在の「セット瓦」は、特定の寸法にカットされている製品になりますが、 屋根の大きさは、物件によってまちまちなので、多少の追加加工が必要になっています。 そこで、新たな取り組みとして「フルプレカットシステム」の導入準備を進めています。 「フルプレカットシステム」は、建築図面の寸法データから、 積算システムによって使用される製品の形状・寸法を算出、 そのデータをカット装置へ転送して瓦を加工、 それらを邸別に梱包・出荷するという、新しい屋根工事のシステムです。 この「フルプレカットシステム」では、 アーム型ロボットの先端に設置されたノズルから高圧の水を噴射することで 瓦を切断(ウォータージェット切断)するカット装置を導入しています。 このカット装置により、その物件にピッタリ合った製品を より高い精度で加工することができるようになり、 現場での手間や廃材を削減することにも繋がっていきます。 最近は、屋根工事の職人さんも人手不足と聞いています。 ただでさえ大変な、屋根工事の施工現場での作業が、 『少しでも楽になれば・・・』という思いを込めて、 システムの本格導入準備を進めています。
救命訓練・消火訓練を実施しました 2024年10月28日 10時00分
こんにちは。鶴弥 総務部です。 10月22日(火)、救命訓練・消火訓練を実施いたしました! 今年も半田消防署の方にお越しいただきました。 救命訓練では、止血の方法や骨折時の応急処置の方法、熱中症への対応、 消火訓練では消火器の使い方を学びました。 骨折時の応急処置の方法では、段ボールとタオルを使用した固定の方法や ビニール袋を使用した固定の方法を教えていただきました。 こんなに身近なもので応急処置ができるなんて驚きですよね!! また、地震が起きた際の避難についてもお話しいただきました。 当社では定期的に避難訓練を行っておりますが、 避難方法を改めて確認することができました。 もしもの時に冷静に対応できるよう、 今後も救命訓練・消火訓練を実施していきたいと思います! 救命訓練・消火訓練の様子
『秋の観光シーズン ~営業部のグルメ旅part①~』 2024年10月21日 10時00分
こんにちは!鶴弥 営業部の営業1グループです。 2グループと協力しながら、日々全国のお客様のもとへ営業活動を行っています。 10月に入って、ようやく涼しいと思えることが増えてきたこの頃。 これからの観光シーズンを前に、 今回は営業活動の合間に撮影した写真でプチ旅行気分をお楽しみください。 それでは早速、東から順にいきましょう! まずはこちら。仙台名物の「マーボー焼きそば」! 某TV番組で紹介されたことで一気にご当地グルメとして有名に。 このたっぷりの餡の下に焼きそばが隠れています。 麺は焼くか、揚げたものとすることが、 マーボー焼きそばの定義の1つ。 麺をご飯の上でとりあえずバウンドしてから食べたいと思うのは私だけでしょうか… 続いては、東京多摩地区の中央沿線で 長く親しまれてきたソウルフード 伝説のすた丼屋の「すた丼」! 今では全国各地に展開されている超有名店。 当社の営業担当者の中でもファンが多い一品。 確かに“豚肉”、“にんにく”、“卵”…美味しいだけじゃなく、 文句なしの健康食ですね。 私も店主だったら…丼ぶりに山盛りにして 営業担当者を応援したいという妄想しますね。うん。 続いては北陸エリアから2品! まずは、新潟市民のソウルフード「バスセンターのカレー」! その色に惑わされることなかれ。 そのお味はピリっと辛く、スパイスが効いた味わい。 提供も時間も超スピーディー!安い・早い・ボリューム満点。 そうそう、こういうシンプルなカレーが 無性に食べたくなるんですよね。 サイズをミニにすればおやつにもいいかも…なんて考えはNO。 ドロっとしたルーだからミニサイズでもお腹いっぱいに。 続いては、富山県の知る人ぞ知る 黒部の名店・八角の「トンテキ」。 黒部の甘口醤油をベースにした酸味さわやかなソースは 肉厚で柔らかいお肉にぴったり。 山盛りのキャベツ、つやつやのコシヒカリ、 とろろ昆布のお味噌汁であなたも富山の虜間違いなし。 黒部の本店以外に、富山駅前にもお店ができたので行きやすくなりましたよ。 そして今回の旅のゴールは山口県の「錦帯橋」。 私は高校生の時に修学旅行で行きました (何十年前のことやら…)。 営業担当者曰く、これからの季節は紅葉がおすすめだそう。 錦帯橋を背景に眺める赤や黄色に彩られた河岸を ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか♪ あ、食後のデザートを忘れてはいけません! こちらは取引先の屋根屋さんが作られた 「ブラックシャインマスカット」。 シャインマスカットとウィンクという紫色のぶどうを交配した品種で、 種なしで皮ごと食べられるそうです。 写真を見ているだけで口いっぱいにぶどうの香りがひろがります… 今回はここまで。 また次回の旅をお楽しみに♪(次は当社品のことをきちんと紹介する予定です(..))
瓦製品ラインナップ 2024年10月15日 15時23分
瓦のいいところ 2024年10月15日 10時02分
昔から秋が好きです。 秋の夜長、たまにはスマホを忘れ読書でもしたいと思っている鶴弥 購買室 小坂です。 「最近、瓦を使わない住宅が増えている。」受け入れがたい現状です。 ここでもう一度、瓦のいいところをお知らせします。 ☆和洋問わず、いろいろな住宅のデザインに合う粘土瓦がつくられている。 ☆粘土瓦は機能劣化がほとんどないので、塗り替えの必要がない。 ☆初期費用は高いですが、30年のコストで考えるとはるかに安い。 ☆粘土瓦は化粧スレートなどと比べて、夏涼しく、冬暖かい。 ☆瓦同士をがっちりかみ合わせる「防災瓦」なら安心。 鶴弥が扱う防災瓦はズレ・脱落を防ぎます。 地震などで報道される瓦被害は一昔前の施工方法の瓦ばかりです。 鶴弥の防災瓦は違います。 落ちにくいのです。 瓦が落ちにくいにあやかって、 瓦の家はきっと、 ・試験に落ちにくい ・業績が落ちにくい ・運気が落ちにくい ・人気が落ちにくい ・成績が落ちにくい ・収入が落ちにくい なんと縁起が良いのでしょうか。 瓦が家をみなさんを守ります。 鶴弥はそんな瓦の変わら(瓦)ぬ想いを届けます。 まったね~
建築家向けイベント “ヒトツチ”イベントシリーズ 「都市の時間… 2024年09月20日 11時14分
10/24(木)のイベントは終了しております。次回開催までしばらくお待ちください。 瓦産業の振興と探求のために運営するウェブメディア「ヒトツチ」によるイベントとして、建築家の魚谷繁礼さんによるトークイベントを東京で開催します。 (このイベントは当初2024年8月29日に企画され、台風10号による延期後、再調整して開催されるものです。) 京都を中心に120以上の町屋改修プロジェクトを手がけてきた魚谷さん。その中でも築150年以上の町屋を増築した郭巨山会所は高く評価され、日本建築学会賞を受賞した初めての改修系プロジェクトとなりました。また、今年はTOTO・ギャラリー間での個展『都市を編む』も実現されました。(2024年8月4日まで乃木坂にて!) 改修において、既存部分と改修部分の関係性には建築家それぞれの思想が宿るものです。魚谷さんは状態の復元や保存ではなく、時間を進めるような建築をつくりたいと言います。その価値観の中で、屋根が、瓦が、どのような存在として扱われるのかなど、マニアックなところも掘り下げていきましょう。 会場ではトーク後に参加者の交流の時間も設けました。積極的にご参加ください。オンライン参加に人数制限はございません。 会場 K&K Studio(黒川雅之建築設計事務所):東京都港区西麻布4-3-11 泉西麻布ビル4F 日時 2024年10月24日(木) ■トークイベント 18:30~20:00 ■懇親会(会場参加のみ)20:00~21:00 形式 会場参加 / オンライン参加(YouTubeライブ) 定員 会場:40名(申込み先着順) / オンライン:無制限 申込み方法 Peatixよりお申し込みください。 https://hitotsuchi-shigenori-uoya-2.peatix.com/ 参加費 無料 本件に関するお問い合わせ先 営業部 久保 Tel: 0569-29-4999 Fax: 0569-28-5566 トップページへ →1つ前のお知らせ(「はんだオープンファクトリー」開催のお知らせ)へ
「はんだオープンファクトリー」開催のお知らせ 2024年09月17日 10時00分
10月12日(土)に、半田商工会議所主催の「はんだオープンファクトリー」を開催致します。 当社 阿久比工場の工場見学(中学生以上参加可能)や粘土で鬼瓦作りの体験等(幼児以上参加可能)ができます。 是非この機会に、当社を知っていただく機会になると思いますので、ご参加よろしくお願い致します。 詳細は下記サイトおよび、別紙の通りとなります。 https://www.h-openfactory.net/company/tsuruya オープンファクトリーチラシはこちら (0.7MB)
自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果… 2024年09月13日 10時33分
自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び自己株式の取得終了に関するお知らせ トップページへ
自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果… 2024年09月13日 10時31分
自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による… 2024年09月12日 16時03分
自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付けに関するお知らせ トップページへ
自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による… 2024年09月12日 16時01分
「防災J形瓦 エース」リニューアルに関するHP更新のお知らせ 2024年09月09日 09時52分
緩勾配対応への製品リニューアルにあたり、以下の文書等の更新を行いましたのでご連絡申し上げます。 工事設計価格 →最新の工事設計価格はこちら 耐風圧性能検討書 →最新の耐風圧性能検討書はこちら 瓦色のマンセル値一覧表 →最新のマンセル値一覧表はこちら 本件内容に関するお問い合わせ先 開発部 酒井 TEL:0569-77-0797 FAX:0569-29-1403 E-mail:m-sakai@try110.com トップページへ →1つ前のお知らせ(鶴チャンネルご利用不具合の件(復旧済))へ
2025年3月期第1四半期決算短信[日本基準](非連結) 2024年07月31日 16時01分
役物バリエーション 2024年07月30日 14時03分
万十軒¥5,100〜/m 一文字軒¥12,300〜/m 真一文字軒¥9,200〜/m 並袖¥8,000〜/m 隅棟¥25,300〜/m 大棟¥30,000〜/m 緩勾配屋根対応役物一覧 4.0寸勾配未満の緩勾配屋根には以下の役物をお使いください。 平部 エース桟瓦 7.5寸エース特桟瓦 エース雪止 袖部 引掛紐付袖左 引掛紐付袖右 軒部 引掛万十軒 安定万十軒(3寸) カタログ請求
製品仕様 2024年07月30日 14時02分
仕様 全長 305±4mm 全幅 305±4mm 働き長さ 235±4mm ※1※2 働き幅 265±4mm ※1 重量 2.6kg/枚 葺き枚数 16枚/㎡(53枚/坪) ※1 瓦割付をする場合、現物で寸法確認し割付を行ってください。 ※2 働き長さが235mmの場合は、流れの瓦割付は237mmを目安で行ってください。 標準屋根勾配とその流れの長さ 標準屋根勾配 2.5/10 3.0/10 3.5/10 4.0/10 4.5/10 5.0/10 6.0/10 その流れ長さ 3.8m 6m 8m 10m 12m 15m 21m 【注】粘土瓦を安心してお使いいただくための標準値です。 上記以外の勾配に関しては、工事業者にご確認ください。 ※本仕様は、商品改良のため、予告無く仕様を変更することがあります。あらかじめご了承ください。 カタログ請求
製品トップ 2024年07月30日 14時02分
銀鱗(ギンリン) ブラック 銀鱗(ギンリン) 日本の歴史にはぐくまれた、安らぎの形【緩勾配対応】 柔らかな曲線を描く、日本の歴史に育まれた伝統の形。 住まいを格調高く際立たせます。 独自の防水設計で雨に強く、2.5寸勾配からの緩勾配屋根に対応します。 スタンダードカラー 切妻 ¥9,800~/㎡ 寄棟 ¥10,500~/㎡ 銀 鱗(ギンリン) プレミアムカラー 切妻 ¥11,000~/㎡ 寄棟 ¥11,700~/㎡ 美 銀(ビギン) ※在庫がなくなり次第販売終了 ブラック ハイシルバー クールブラック 【遮熱色】 アンティックブラウンS 【遮熱色】 スーパーブラウン チョコレート ライトチョコ オレンジ 青緑 (セイロク) 青銅 (セイドウ) マロンピンク 銀黒 (ギングロ) ※在庫がなくなり次第販売終了 強さの証明 1. 耐風性能 愛知県三河窯業試験場で行った「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」にもとづいた耐風圧性能試験にて強さが証明されています。 2. 耐震性能 独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のズレ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。震度7クラスの大地震でもかみ合わせ構造が耐震性を発揮します。 太陽光発電システムについて 省エネに係る取り組みとして注目を集めている太陽光発電システムについても取り組んでいます。 カタログ請求 高い防水性能で緩勾配屋根に対応【2.5寸~】 従来の防災J形瓦エースの意匠はそのままに、重ね部に設けた水返し形状を変更しました。 防水性能が向上し、緩勾配屋根へ施工可能です。リニューアル前製品との葺き合わせにも対応します。 (緩勾配屋根対応の役物はこちら) 防水性能試験 JASS12「屋根工事」2020 年第3 版改定の参考資料5.3 強風を伴う降雨に対する水密性評価に基づき、(A) 送風散水方式により評価を行いました。 (あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター 三河窯業試験場にて実施)2.5 寸勾配、風速31m/s、散水量60mm/h 条件下で、屋根葺き材の水密区分SⅡ-2(強風雨浸水量100ml/ ㎡・分以下)となり、十分な防水性能を有する結果となりました。
製品概要 2024年07月23日 15時11分
銀鱗(ギンリン) 銀鱗(ギンリン) クールブラック クールブラック F形瓦で業界初、2.0勾配まで対応可能 緩勾配屋根対応の防災F形瓦です。 既存製品の「スーパートライ110タイプⅠ」から さらに防水機能を強化したことで F形瓦としては業界初の2.0勾配対応を実現しました。 スタンダードカラー 切妻 ¥10,900~/㎡ 寄棟 ¥11,400~/㎡ クールブラック ※遮熱 銀鱗ギン リン アンティックブラウンS ※遮熱 防水性能UP 雨漏りしにくく、「片流れ屋根」や「緩勾配屋根」に最適 カタログ請求
設計価格 2024年07月23日 15時09分
設計価格は、1. 本体工事価格に2.~8.の必要項目をそれぞれ加算してください。 1. 本体工事 勾配(寸以上~寸未満) 切妻 寄棟 2~5 10,900円/㎡ 11,400円/㎡ 5~6 11,700円/㎡ 12,200円/㎡ 6~7 13,000円/㎡ 13,500円/㎡ 7~8 14,000円/㎡ 14,500円/㎡ 8以上 15,000円/㎡ 15,500円/㎡ 屋根面積100㎡以上を基準とします。 施工仕様は当社標準施工要領書によります。 残材処理費及び小運搬費用は別途。 作業足場、電力等は無償貸与願います。 スタンダードカラー(銀鱗・クールブラック・アンティックブラウンS)の価格となります。 2. 本体特殊工事 種別 詳細 金額 多面体屋根工事*1 3,000円/㎡ 高所屋根工事*2 3階建 4,000円/㎡ 4階建以上 都度見積 小面積工事 50㎡以下 都度見積 50㎡超75㎡以下 1,000円/㎡ 75㎡超100㎡以下 500円/㎡ 耐火野地板桟木打ち工事*3 2,300円/㎡ *1屋根面11面以上の場合。 *2荷揚げ、高所作業費を含む。 *3コーススレッドビス又はタッピングビスSUS410以上。 3. 役物工事 部位 加算 軒先 3,700円/m ケラバ (トライ兼用袖) 7,400円/m ケラバ (RSワイド袖) 7,500円/m 雪止金具 4,300円/m 雪止同質 7,900円/m 隅棟 三角冠 9,800円/m 隅棟 差し棟 16,000円/m 大棟 三角冠 8,600円/m 谷 6,200円/m 下屋の壁取り合い 土居のし 7,400円/m 軒先耐風L釘止め施工込み。 谷、ケラバ板金工事は別途。 棟面戸、漆喰工事は別途。 雨押え板金工事は別途。 4. 役物別途工事 部位 加算 片棟工事 12,300円/m 片棟止め工事 18,500円/箇所 漆喰工事*4 3,500円/m *4片面のみ。 5. 付帯工事 部位 加算 捨谷板金(流れ壁) 3,500円/m 雨押え板金 6,700円/m 本谷板金 5,900円/m ケラバ捨水切 1,800円/m 軒先水切 1,800円/m 軒先プラ面戸 650円/m 雨押え板金の下地木材は別途。 6. 特殊工事 部位 加算 トップライト廻り仕舞い工事 30,000円/箇所 煙突廻り仕舞い工事 50,000円/箇所 ドーマ屋根廻り仕舞い工事 50,000円/箇所 棟換気(P-換)*5 19,200円/箇所 棟換気(棟換気エアフローPlus+)*6 16,000円/箇所 野地面換気(野地面換気エアフローPlus+)*7 8,500円/箇所 板金工事は別途。 *5 1ピース(910㎜分・33.6㎡対応)。 *6 4ピース(910㎜分・45.28㎡対応)。 *7 1ピース(681㎜分・16.98㎡対応)。 7. 下葺き 部位 加算 下葺き工事*8 1,200円/㎡ 木摺・瓦桟打ち工事*9 1,200円/㎡ *8 改質アスファルトルーフィング。 *9 瓦桟15×30(防腐処理材)。 8. 別途工事 部位 加算 小運搬費 狭小地 都度見積/式 小運搬費 2t車配送 25,000円/車 完工後破損瓦補修 1.5人工 諸経費(環境管理費等)*10 都度見積 *10 廃材処理は現場内一箇所集積まで。 カタログ請求
カレッセS 2024年07月23日 11時07分
2024年(令和6年)3月期(2023/04/01~2024/03/31)報告書 2024年06月24日 11時32分
2023年4月1日~2024年3月31日決算公告 2024年06月24日 11時26分
粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせ 2024年06月18日 10時01分
当社は、粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
人事異動に関するお知らせ 2024年03月18日 10時01分
当社は、人事異動についてお知らせいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
陶板壁材スーパートライWall 2024年02月28日 10時11分
組織変更および人事異動に関するお知らせ 2024年02月14日 10時01分
当社は、組織変更および人事異動に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
元旦リルーフメンバーズ加盟及び関連商品取り扱い開始に関する… 2024年01月31日 16時25分
当社は、元旦リルーフメンバーズ加盟及び関連商品取り扱い開始に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
住宅棟換気 2024年01月31日 16時15分
元旦内樋 2024年01月31日 16時15分
断熱ビューティルーフ2型 2024年01月31日 16時15分
施工事例000-純いぶし 2023年12月20日 15時32分
→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら 撮影次第施工写真を追加します。
スマート)純いぶし 2023年10月31日 13時56分
アップサイクル型粘土瓦(いぶし瓦)の発売に関するお知らせ 2023年10月31日 10時57分
当社は、アップサイクル型粘土瓦(いぶし瓦)の発売についてお知らせいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
施工事例000-トスティーブラウン 2023年09月29日 15時39分
→ スーパートライ110 タイプⅠ 製品紹介はこちら 撮影次第施工写真を追加します。
谷 2023年05月24日 14時44分
平行壁際(乾式) 2023年05月24日 14時42分
流れ壁際(乾式) 2023年05月24日 14時39分
大棟(F1冠瓦・乾式) 2023年05月24日 14時32分
袖(登り淀・トライRSワイド袖) 2023年05月24日 14時28分
軒先(瓦座) 2023年05月24日 14時26分
粘土瓦60年保証開始に関するお知らせ 2023年01月10日 10時01分
施工事例000-クールブラック 2022年12月22日 09時02分
→ スーパートライ110 タイプⅢ 製品紹介はこちら 撮影次第施工写真を追加します。
施工事例000-クールブラウン 2022年12月22日 09時01分
→ スーパートライ110 サンレイ 製品紹介はこちら 撮影次第施工写真を追加します。
屋根材の「フルプレカットシステム」の導入に関するお知らせ 2022年10月31日 10時45分
当社は、屋根施工の省力化と現場廃材の削減を目的とした、屋根材のフルプレカット(完全事前カット)システムの導入に向けての取り組みについてお知らせいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
施工事例347-スノーホワイト(特注色) 2022年08月31日 10時35分
→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら → MY COLOR KAWARA 製品紹介はこちら SHIZUKU CAFE様(設計:mizuiro architects様)
施工事例346-銀鱗(ギンリン) 2022年08月31日 10時31分
→ スーパートライ110 タイプI 製品紹介はこちら リフォーム後 リフォーム前 土葺き瓦から最新の防災瓦へのリフォーム物件です。
施工事例345-ナチュラルレッド 2022年08月31日 10時29分
→ スーパートライ110 サンレイ 製品紹介はこちら
施工事例344-シェードブラック 2022年08月31日 10時27分
→ スーパートライ美軽 製品紹介はこちら
施工事例343-シェードブラック 2022年08月31日 10時26分
→ スーパートライ美軽 製品紹介はこちら
会社沿革 2020年代 2021年09月15日 14時04分
企業情報 2021年07月04日 21時36分
国内最大手の粘土瓦メーカー 全国の粘土瓦全体(三大産地合計)シェアの約30%にあたる業界最大規模の生産能力を持ち、また、約2,200種の取り扱い品目と約25色のカラーバリエーションという幅広い製品ラインナップを取り揃えています。最新鋭の生産設備の導入や、積極的な新製品開発といった新たな挑戦を続ける、粘土瓦業界のリーディングカンパニーです。 陶板壁材、陶板屋根材の製品化 創業以来、「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な屋根材を提供する」を理念に粘土瓦を造り続けてきた当社が、新たに製品化を実現したのが陶板屋根材「スーパートライ美軽」、陶板壁材「スーパートライWall」粘土瓦の特徴を活かした伝統的ながらも新しい素材が、住まいの未来を守り続けます。 陶板屋根材「スーパートライ美軽」 詳細 陶板壁材「スーパートライWall」 詳細 粘土瓦初の防災性能搭載 度重なる自然災害からも、「鶴弥の原点」である、皆様の安心・安全を守りたいという思いから、粘土瓦初の防災機能を搭載した製品を開発致しました。鶴弥の瓦は全てが地震や台風などの自然災害に強い「防災瓦」です。 粘土瓦業界初の上場企業 1994年(平成6年)8月に名古屋証券取引所 市場第二部(現 メイン市場)へ上場、2002年(平成14年)4月に東京証券取引所 市場第二部(現 スタンダード市場)へ上場しています。鶴弥は粘土瓦業界では初めての上場企業となります。 事業所 本社および本社工場 所在地 〒475-8528 愛知県半田市州の崎町2-12 TEL 0569-29-7311(代表) FAX 0569-28-5566 敷地面積 71,851㎡ 阿久比工場 所在地 〒470-2215 愛知県知多郡阿久比町大字矢高字西の台1-1 TEL 0569-49-0551(代表) FAX 0569-49-0552 敷地面積 144,636㎡ 衣浦工場 所在地 〒475-0032 愛知県半田市潮干町1-1 TEL 0569-28-4511(代表) FAX 0569-28-1686 敷地面積 50,000㎡ 西尾工場 所在地 〒444-0325 愛知県西尾市楠村町南浜屋敷16-1 TEL 0563-59-7777(代表) FAX 0563-59-7166 敷地面積 7,261㎡ 北陸支店 所在地 〒932-0136 富山県小矢部市平田3102番地 TEL 0766-69-1268(代表) FAX 0766-69-7268 E-mail tsuruya-hokuriku@try110.com 仙台営業所 所在地 〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野五丁目3番地の35 TEL 022-254-1580(代表) FAX 022-254-1581
カラーシュミレーション 2021年05月29日 11時31分
工場見学を終えて 2021年05月13日 19時50分
工場見学を終えて いままで、瓦のことをよく知らなかったけど、いろんな工夫がしてあるんだね。 そうだね。鶴弥の瓦は、今見てきたようにたくさんの工程を経てできているけど、それだけじゃなくて、環境の事を考えてリサイクルをすすめていたり、もちろん安全のための性能もしっかり考えられているんだよ。 そうなんだ〜。僕のおうちも瓦でできてるから、なんだかうれしくなっちゃうな。 瓦はすごく長持ちするし、屋根をしっかり守るから、きっとずっと住めるんじゃないかな? すごいね! ねぇねぇ工場長、もっと瓦の事を教えて! ははは、それじゃあいっしょに鶴弥のホームページで勉強しよう。 鶴弥のホームページで瓦をもっと知りたい! 製品紹介 鶴弥が製造・販売している各種瓦についての 紹介ページです。
梱包 2021年05月13日 19時49分
製造工程8梱包 検査工程を通過した瓦は、4枚ずつに結束、9束にまとめられます。それを3×3の立方体に梱包し、その上からストレッチフィルムを巻き付けて梱包していきます。梱包された製品は製品置き場に運ばれ、全国へ出荷されます。 工場では、施工現場(せこうげんば)まで製品品質が維持(いじ)され、安全で効率的に運搬(うんぱん)されるよう、梱包(こんぽう)しているよ。 わっ! 瓦がラッピングされてる! 梱包した瓦は製品置き場から出荷されるんだ。愛知県から全国に運ばれて使われているんだよ。 すごーい! こんなにたくさんの瓦ができるんだね。 ギャラリー 次のページでは 工場見学を終えて 工場見学を終えたカワラッパ。瓦づくりを見た感想はどうだったかな?
検査 2021年05月13日 19時47分
製造工程7検査 焼成された全ての瓦は、検査者により外観を検査し、歪検査機でねじれ具合を検査します。また抜き取り検査にて吸水率、打音検査、寸法検査、曲げ破壊強度などを検査し、製品の品質を確認しています。最新の機械と人間のダブルチェック体制で、安心してお使いいただける品質を保っています。 これで瓦のできあがり! だね。 いやいや。まだ大事な工程が残っているよ。製品として問題ないかしっかり検査をするんだ。外観、寸法、強度など。ここで機械と人の目・耳を使って厳しい検査をしたものが、ようやくみんなのもとに届けられるんだよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程8梱包 出来上がった瓦は梱包されて出荷を待ちます。
焼成 2021年05月13日 19時45分
製造工程6焼成 焼成台車に積まれた施ゆう品は、長さ約100mのトンネル状の窯(焼成炉)で焼き上げます。最高温度は1,130℃という高温で、約10時間かけて焼きます。焼成炉内では約半分が焼く工程、残りの半分が作業者が扱える程度まで冷やす工程です。精密な温度管理により高品質な瓦ができあがります。 さあ、もう少しで瓦のできあがりだよ。焼いた後はどんなふうに変わっているかな?焼成炉(しょうせいろ)の近くに行ってみよう。 わぁ! すごく暑いよ〜! 遠くの方が赤くなってるよ。 焼成炉も乾燥室と同じでトンネル式になっていて、台車がその中を通るんだよ。バーナーで焼いているところは、最高で約1,130℃あるんだ。赤く見えるのはそのあたりだね。じゃあ、できた瓦をじっくり見てみよう。 あれ!? 焼く前と色がちがうよ! 大きさも一回り小さくなってる! 高温で焼くことで、瓦が完成するんだよ。焼くことで瓦の強度が増し、ゆう薬もガラス状になって一体化するんだ。宝石のようにいつまでも変わらずに長持ちするよ。瓦は、お茶碗や湯飲みと同じ焼きものなんだ。タイルも同じ焼きものの仲間だね。1,000年以上も前の瓦が高浜市にあるかわら美術館に展示してあるから、今度見に行ってみてね。 ギャラリー 次のページでは 製造工程7検査 機械と人の目を使ったチェックで、高い品質を保っています。
施ゆう 2021年05月13日 19時44分
製造工程5施ゆう 素地はハンガーコンベアに吊るされ、ゆう薬が塗られていきます。ゆう薬が塗られる工程を施ゆう(せゆう)工程と言います。ゆう薬は、お茶碗や湯飲みなどの瀬戸ものに使われているガラス状の被膜です。ゆう薬に含まれる金属成分が窯で焼かれ、金属酸化物となることで発色します。そのため、施ゆう工程のゆう薬の色と窯で焼かれた完成品の瓦の色は異なります。この工程で使われる機械の洗浄で発生する洗い水は、「工程2. 混練機」で粘土へ投入し再利用されます。 カワラッパの家の屋根は何色かな? 黒だよ。おとなりさんは緑色だったかな? 瓦は、ゆう薬を塗(ぬ)る事で、同じ形でもたくさんの色の種類をつくることができるんだよ。 わかった! じゃあ、これは茶色の瓦ができるんだよね? さて、それはどうかな? できあがってからのお楽しみにしようかな。ここで使われる機械は、ゆう薬を替える時に水で洗浄するんだ。その使用した水は、粘土を練り混ぜる時や、ゆう薬をつくる時に再利用しているよ。工場から排水をしないようにして、みんなの環境を守っていくよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程6焼成 約10時間、最高1,130℃という高温で焼き締めていきます。
乾燥 2021年05月13日 19時43分
製造工程4乾燥 乾燥台車に積まれた成形品は、乾燥室で含まれた水分を蒸発させ乾燥させます。この工程でじっくり、しっかりと乾燥させることで、ねじれが少なく強度の高い瓦を作ることができます。 さあ、この乾燥工程でしっかり水分を抜いていくよ。どうなるかな……? 何十枚もの成形品を並べたパレットが段積みになった乾燥台車(かんそうだいしゃ)ごとに乾燥室に入っていくよ。この台車はトンネルをくぐるように進んでいくんだ。トンネルの中は、入り口に近い方は温度は低く、湿度は高くなっていて、出口に向かって進んでいくほど温度は高く湿度は低くなっているんだ。 ずいぶん長〜いトンネルなんだね。 約100mの長さを1日以上かけて乾燥させているんだ。しっかり乾燥させないと、焼成の時に瓦が砕けちゃうんだ。ねじれや亀裂(きれつ)のないように乾燥させなければいけないから、温度や湿度をしっかり管理しているんだ。 乾燥室の下の階には焼成炉(しょうせいろ)があるんだ。焼成炉で瓦を焼いた後、冷すために空気を使っているんだけど、乾燥室ではその空気と熱を再利用して乾燥させているんだよ。 ここでもECO(エコ)だね! さぁ、乾燥が終わった状態「素地(しらじ)」だよ。はい、どうぞ。 あれれ? なんだか軽くなったし、大きさも少し小さくなったような……? そうだね。乾燥で蒸発した水分の重さ分、軽く感じるね。抜けた水分の空間を粘土が詰めるように乾燥していくから、生地も少し縮むんだ。あと、プレス直後と違って、持っても形が変わらないでしょ? 本当だ! ちょっとコンコンって叩いても割れないね。 ハッッハッハ。これから瓦がもっと強くなっていくよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程5施ゆう 素地にゆう薬をかけて、色をつけるための準備をしていきます。
成形 2021年05月13日 19時41分
製造工程3成形 荒地を金型でプレスし、瓦の形に成形します。この工程が終わると、つい先ほどまで粘土の板だった材料が、ぐっと瓦らしい形になっていきます。この工程では金型に粘土が貼りつかないよう離型油を噴霧します。 瓦を作りやすい長さに粘土の板を切ったよ。これは荒地(あらじ)と呼んでいるよ。 あの機械に荒地が入ったら、瓦の形になっちゃった! これは「プレス機」といって、セットされている金型(かながた)に荒地を入れて、力をかけると瓦の形になるんだ。 実はこの瓦を作る金型は阿久比工場の中で作っているんだよ。 良い瓦を作るのに金型はとても重要だから、阿久比工場の金型専門の人たちに定期的に手入れしてもらっているんだ。 瓦の形になった成形品(せいけいひん)を持ってみるかい? あれ、曲がっちゃった!? なんだか手がべとべとするよ〜! 思っていたより軟らかかったかな? これは水分があるからなんだよ。べとべとするのは離型油(りけいゆ)といって、金型と荒地がくっつかないように塗ってあるんだ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程4乾燥 ゆっくりと時間をかけて乾燥していきます。
真空土練機 2021年05月13日 19時39分
製造工程2真空土練機 真空土練機では、粘土中の空気を抜き、口金という金型で押し出して成形することによって、瓦の形状に近づけた粘土の板(荒地(あらじ))を作ります。粘土の中に空気が入ったままだと、後の工程で割れてしまう原因となったり、強度が弱くなったり、寒い地域で表面がはがれてしまったりします。混練機とこの真空土練機を通って、粘土は瓦の材料として整えられていきます。 すごーい! 粘土が板になっちゃった! 「真空土練機」(しんくうどれんき)は混練機(こんれんき)で練った粘土から空気をしっかり抜いて、板状に粘土を押し出すんだ。 空気が入ってるといけないの? 空気を抜かないと、パイ生地みたいに層ができた状態で焼けてしまって、強い瓦ができないんだ。だからここで空気をしっかり抜く事が大切なんだよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程3成形 板状になった粘土を金型でプレスして、瓦の形にします。
「鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)」ページ データ追… 2020年07月23日 08時00分
鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)ページにつきまして、以下のデータ追加・更新を行いましたのでお知らせします。 →鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図) 「立面図用瓦図 防災のし冠工法」を追加 「立面図用瓦図」に「片流屋根」を追加(タイプI、スマート、サンレイ、エース7寸丸) 「立面図用瓦図」のF1巴紐付・紐無(150)、F2巴(150) → F1巴紐付・紐無(160)、F2巴(160) に変更(タイプI、タイプIII) 「納まり断面図 エース 片流(垂れ付7寸丸)」を追加(乾式・湿式)
スーパートライ110施工要領書・オリジナル副資材一覧 改定のお… 2020年07月02日 09時00分
以下の資料を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら →最新のオリジナル副資材一覧のダウンロードはこちら 施工要領書 スーパートライ110タイプI・タイプIII 製品リスト F1巴紐付・紐無(150)、F2巴(150) → F1巴紐付・紐無(160)、F2巴(160) に変更 (使用方法も合わせて変更) その他、誤記訂正など 施工要領書 スーパートライ110スマート 製品リスト F2巴(150) → F2巴(160) に変更 (使用方法も合わせて変更) その他、誤記訂正など オリジナル副資材一覧 誤記訂正(平行壁・流れ壁メタル、軒先メタル(73×60)、軒先メタルZ 長さ1829mm→1820mm)
オリジナル副資材一覧表改定のお知らせ 2020年04月01日 10時18分
オリジナル副資材一覧表の改定を行いましたのでご連絡申し上げます。 →最新のオリジナル副資材一覧表のダウンロードはこちら オリジナル副資材一覧30版改定箇所 サンレイ軒プラ面戸I型30を追加。 ケラバ捨水切、流れ壁捨水切、谷樋カラーステンの長さを1829㎜から1820㎜に変更。 カルむねシートの長さを5mから50mに誤記訂正。 棟換気エアフローPlus+の図を変更。 ステンブロンズ釘の削除。 誤記訂正。
スーパートライ110施工要領書改定のお知らせ 2020年02月07日 13時00分
以下の施工要領書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら スーパートライ110タイプI・タイプIII スーパートライ110スマート スーパートライ110サンレイ 改定内容の詳細につきましては、それぞれの施工要領書内の改定内容をご覧ください。
スーパートライ110タイプIPlus 施工要領書及び耐風圧性能検討書… 2020年01月22日 09時00分
スーパートライ110タイプIPlus施工要領書と耐風圧性能検討書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら →最新の耐風圧性能検討書のダウンロードはこちら スーパートライ110タイプIPlus施工要領書の改定箇所 色種「アンティックブラウン」⇒「アンティックブラウンS」に変更。 耐風圧力の変更により、強風地域の例示表の内容変更。 耐風圧性能検討書の改定内容 耐風圧性能検討書タイプI・III・スマートと耐風圧性能検討書タイプIPlusの合併
「鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)」ページ データ追… 2020年01月09日 11時32分
鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)ページにつきまして、以下のデータ追加・更新・削除を行いましたのでお知らせします。 ・「スーパートライ110タイプI Plus」のデータの追加 ・「トライRS袖」の販売終了に伴い、データの削除及び更新 ・「シンプル工法」の販売終了に伴い、データの追加・更新・削除 ・「スーパーエースJ1桟瓦」の販売終了に伴い、データの更新 ・J形・サンレイの軒の納まり修正による、データの更新 →鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)
F形瓦のアンティックブラウンS色変更に伴う各データ更新のお知… 2020年01月06日 16時57分
F形瓦のアンティックブラウンS色変更に伴い、工事設計価格表・マンセル値一覧表にてデータの更新を行いましたのでご連絡申し上げます。 →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら →最新のマンセル値一覧表のダウンロードはこちら
スーパートライ110スマート 工事設計価格表改定のお知らせ 2019年10月24日 09時00分
スーパートライ110 スマートの工事設計価格表を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら 工事設計価格表改定箇所 スーパートライ110 スマート カラーバリエーションの変更(マットグリーンをスタンダードカラーからプレミアムカラーに変更)
安心金具 取扱説明書改定のお知らせ 2019年10月21日 09時00分
安心金具の取扱説明書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の取扱説明書のダウンロードはこちら 安心金具取扱説明書 第1回改定箇所 安心金具F形(フラット)の適用瓦からタイプIIを削除。 安心金具J形の適用瓦にスーパーエースJ2を追記。 その他、誤記訂正など
製品の販売終了及び仕様変更に伴う各データ更新及び削除のお知… 2019年10月01日 09時00分
この度ご愛顧頂いております「トライRS袖」「スーパーエースJ1桟瓦」につきまして、製品の販売を終了、及び製品の販売終了に伴い製品を一部統合させて頂く事となりました。 それに伴い各データの更新及び削除を行いましたのでご連絡申し上げます。 また、耐風圧性能検討書の改良、安心金具の製品名の変更を合わせて行いました。 工事設計価格表(「トライRS袖」「スーパーエースJ1桟瓦」「シンプル工法」の削除、エース・スーパーエースの色設定の変更) オリジナル副資材一覧表(安心金具にて個数表示の追加) 耐風圧性能検討書(「スーパーエースJ1桟瓦」の削除、耐風圧性能検討書の改良) 瓦色のマンセル値一覧表(「スーパーエースJ1桟瓦」の削除、スーパーエースに美銀追加) →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら →オリジナル副資材一覧表のダウンロードはこちら →最新の耐風圧性能検討書のダウンロードはこちら →最新の瓦色のマンセル値のダウンロードはこちら
あなたの屋根は大丈夫? 2011年01月13日 21時44分
あなたの屋根がこんな風になっていたら、リフォーム又は点検する事をお勧めします。登録施工店へご相談下さい。 スレート・コンクリート瓦 色落ちしたスレート セメント瓦の色落ち 古くなったセメント瓦 スレートの浮きがでてきた 粘土瓦・しっくい 割れはがれ 古いしっくいのはがれ 地震後の被害があった屋根
体験談 2011年01月10日 15時19分
体験談のナビゲーション
災害に強い鶴弥の防災瓦で屋根リフォーム 2011年01月08日 15時14分
屋根のリフォームは地震・台風に強い、鶴弥の防災瓦におまかせ下さい! リフォームサイン 化粧スレートやセメント瓦などの色落ちなど、様々なリフォームサインをご紹介します。 リフォームサインについて カバー工法専用オリジナル金属屋根システム「ReCo Roof(レコルーフ)」について 鶴弥の瓦を選ぶ理由 鶴弥防災瓦について、断熱性や遮音性、メンテナンスについてご紹介します。 鶴弥の瓦を選ぶ理由 工事の流れ 実際にリフォームをされる際の工事の流れをご紹介します。 工事の流れについて 知多半島の屋根リフォームに関するご相談はこちらへ カタログダウンロード リフォームカタログ
土葺き瓦⇒防災瓦に葺き替えました。S様の場合 2011年01月08日 11時35分
リフォームのきっかけは? 点検をした際に一部の瓦が割れており、差替えて修理するより葺き替えた方が良いと判断したため。 瓦を選んだ理由は? 我が家は私が生まれた頃から瓦屋根だったので、次に葺き替えるのも自然と瓦を選びました。 リフォーム後のご感想 最初は単純に瓦から瓦への葺き替えと思っていましたが、葺き替え前は「土葺き」という工法で、屋根にたくさんの土が乗っていて驚きました。 葺き替え後は瓦のみの工法になり、これまでより屋根が軽くなった分、より安心して暮らせるようになりました。 土葺き瓦⇒防災瓦の施工例 befor after
スレート⇒防災瓦に葺き替えました。Y様の場合 2011年01月08日 11時30分
リフォームのきっかけは? 築10年が過ぎ、屋根の色落ちが目立つようになったのでリフォームを考えるようになりました。 瓦を選んだ理由は? 同じ時期にご近所で建てられた家が瓦屋根だったのですが、月日が経つにつれて屋根の風合いに差が出始め、とても同時期に建てた物件には見えなくなりました。 なので今回リフォームするにあたって、我が家も思い切って瓦屋根にすることにしました。 リフォーム後のご感想 リフォーム後は以前より家に重厚感が出て、外観的にもすごく気に入っています。そして何より、夏場の2階がこれまでより涼しく感じ、思わぬところで満足感を得られました! 今度友人がリフォームを検討するというので、瓦をオススメしようと思います(^^) スレート⇒防災瓦の施工例 befor after
土葺き瓦⇒防災瓦に葺き替えました。K様の場合 2011年01月08日 11時28分
リフォームのきっかけは? 葺き替えをするきっかけは、外壁のリフォームでした。 外壁をリフォームする際に組み立てる「足場」は、組み立てるごとに費用がかかるとのことだったので、それならついでに屋根もリフォームしてしまおうと思ったのです。 瓦を選んだ理由は? これまで使っていた瓦は見た目的にも機能的にも気に入っていたので、屋根材は今回も瓦を使用しました。 リフォーム後のご感想 焼き物独特の存在感と、趣ある仕上がりは、やはり瓦ならでは! 外壁も屋根も一新して、築30年の我が家がまるで新築のように生まれ変わりました! 土葺き瓦⇒防災瓦の施工例 befor after
登録施工店を探す 2010年12月14日 15時45分
鶴弥スーパートライ登録施工店とは? 鶴弥が主催する所定の講習を修了した施工店を「鶴弥スーパートライ登録施工店」としてご紹介しています。 新築・リフォーム工事は施工店の責任で施工いたします。 施工方法(仕様)や価格を含む工事内容のご契約は、お客様と施工店とのご契約となり、当社がその内容に関与することはございません。施工店の選定・工事の内容など、ご依頼に際しましては充分にご検討・お打ち合わせをお願い致します。 万一、お客様と施工店との間で何らかのトラブルが発生した場合でも、当事者間で解決を図って頂きますようお願い致します。 登録施工店講習会の様子 お近くの登録施工店を探す 以下から、お近くの登録施工店を検索することができます。社名をクリックしますと詳細情報が確認できます。 1.お住まいの都道府県の施工店一覧から探す →エリア検索から、お好きな都道府県名をクリックして下さい 2.施工店の対応サービスから探す →最下部の検索から、都道府県を選択し、必要なサービスをチェックして、右下の検索ボタンを押して下さい。(直接施工店の名前からも検索できます) サービス内容について リフォーム:屋根に関わるリフォーム工事に対応可能です リフォームローン:リフォームローンについて対応可能です 販売店:粘土瓦や他の屋根材の流通業者です
トタン⇒防災瓦に葺き替えました。T様の場合 2010年11月25日 16時19分
リフォームのきっかけは? 塗替えを検討した際、前から気になっていた雨音についてリフォーム業者へ相談したことろ、屋根材で改善できるということだったので、思い切って葺き替えることにしました。 瓦を選んだ理由は? 屋根材の中で一番遮音性が高いという瓦を選びました。 リフォーム後のご感想 以前より屋根が重くなることに少し不安を感じていましたが、いざ葺き替えてみると、外観に高級感が出たのはさることながら、大雨の日に屋内にいても雨音が気にならなくなって、「守られている」という安心感が芽生えました。 これから先、この屋根の下で何十年と暮らしていけそうです。 トタン⇒防災瓦の施工例 befor after
工事の流れ 2010年11月25日 16時17分
葺き替え金額は土葺き工法→瓦桟木工法で屋根坪当たりおよそ4万円〜5万円程度(足場設置代金別途)が目安です。(施工店、現場の状況によって異なります。) 既存瓦めくり まず古い瓦をめくり、屋根から降ろします。 土を撤去 屋根の土を全部降ろします。一般的な大きさの屋根で4トン程度あります。 野地板取付け 野地板を増し張りして下地の補強を行います。 ルーフィング取り付け 破けにくく、釘穴シール性も、優れているゴムアスルーフィングで雨漏りを防ぎます。 瓦桟木取付け 瓦桟木は瓦を引っ掛け、ズレ落ちないようにする為の下地材です。 瓦葺き 地震・台風に強い「防災瓦」を使用します。
鶴弥の瓦を選ぶ理由 2010年11月25日 16時17分
家屋に合わせた色や形状も大切ですが、いつも過酷な条件下で家屋を守り、家族を見守ってくれる瓦。鶴弥の防災瓦は地震や台風に強く、耐久性能も抜群。そんな知られざるカワラのチカラをQ&A方式でご紹介します。 独自の工法で強化しています! 以前の土葺き工法は、重い屋根が建物へ負担をかけ、釘での固定をしないため、瓦がズレ落ちてしまいました。鶴弥の瓦は、全て防災瓦(ロック構造付)。瓦同士をがっちりとロックします。さらに補強金具(棟金具)を取り付け、台風・地震にも負けない工法でしっかり固定します。 重い屋根(土葺き屋根) 地震のズレ発生 下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロック部をがっちりロック。 耐風性 : 三河窯業試験場で行った耐風圧性能試験にて「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」に基づいた数々の試験を行い、強さが証明されています。 耐震性能 : (財)建材試験センターにて(財)住宅基盤設備公団にて3次元振動台実験を実施。十勝沖地震、阪神大震災の地震波においても瓦のズレ・破損・脱落はなく、震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。 防水性能 : 愛知県三河窯業センターで行った漏水試験(圧力箱試験)において、最も厳しい条件の降水量240mm/h、圧力1,470Pa(風速49m/秒)で、全く問題にならない少量の瓦下の屋根への水滴付着といった結果になり、余裕の防水性能を実証しました。 断熱性も高く、省エネなんです。 化粧スレート・金属屋根材等は断熱性が低く、熱を吸収して野地・小屋裏へ伝えやすい性質を持っています。一方、鶴弥の防災瓦は断熱性能が高いため、夏の熱気・冬の冷気を屋内に伝えにくく、一年中快適に過ごせます。また、冷・暖房費の節約にも役立ちます。夏場の冷房負荷電力の削減やヒートアイランド現象・地球温暖化の抑制に効果を発揮します。 遮音性の高さも自慢です! 鶴弥の防災瓦は遮音性にも優れています。当社の実験では、特に金属系の瓦と防災瓦を比べた場合に、その差は歴然です。屋根を打つ激しい雨音も全く気になりません。 騒音レベルと身近な音との比較 40dB市内深夜・図書館・静かな住宅地の昼 50dB静かな事務所 60dB普通会話 70dB騒がしい事務所・電話のベル 80dB電車の車内 鶴弥の瓦はメンテナンスフリーです! 鶴弥の瓦は自然素材である粘土と釉薬を高温(1,130℃)で焼き締め、ガラス質の皮膜に覆われた陶器質の屋根材です。タイルやレンガと同様の「焼き物」ですから、変色や変質を起こしにくく、耐久性に優れています。セメント系のように表面が塗料による着色でないため、塗替えメンテナンスは不要。長期にわたって美しさを保ちます。 コストとメンテナンスのイメージ図
快適・満足 2010年11月16日 15時11分
快適な暮らしのポイントは瓦でした 毎日を過ごす家だからこそ、そこでの暮らしは快適にしたいものです。実は、その家を守る屋根材の選択によって、その快適さに大きな差ができるのです。 瓦屋根の住まいは、なぜ快適なのか、それを実証した試験結果を紹介します。(設計士のための三州瓦マニュアルより) 夏の屋根材の熱環境比較 実験は左の写真のように、住宅屋根用化粧スレート(黒色)、F形粘土瓦(黒色)、J形粘土瓦(銀色)の3種類の瓦を葺いた実験棟を建て、屋根の表面温度、野地板内の表面温度、小屋裏の温度の違いを測定しました。その結果、3つの試験とも温度は低い順に1. J形瓦 2. F形瓦 3. 住宅屋根用化粧スレートとなり粘土瓦の涼しさが実証されました。報告書では、「住宅屋根用化粧スレートと粘土瓦との間にこれだけの差が生じるのは、瓦屋根の大きな熱容量、瓦基材の断熱性の高さ、瓦と野地の間の空気層による断熱などによって、遮熱効果が得られている」と分析しています。 J形粘土瓦:夏季野地板内表面温度(最高48.9℃) F形粘土瓦:夏季野地板内表面温度(最高52.9℃) 住宅屋根用化粧スレート:夏季野地板内表面温度(最高57.9℃) 熱温度分布試験 夏季屋根材外表面温度 冬の屋根材の熱環境比較 冬季の熱環境比較テストも夏季と同じ屋根材の比較で行われ、小屋裏から屋根材を通ってどのぐらいの熱損失が発生するかが測定されました。その結果、冬季に屋根材の表面温度がもっとも高かったのは、住宅屋根用化粧スレートというデータが出ました。これは、室内側の熱がもっとも外部に逃げているのが住宅屋根用化粧スレートである事を示していると考えられます。その逆に、瓦屋根は熱を外に逃がしにくく、「瓦は冬も暖かい」という経験知が裏付けられた結果になります。 結露に関する野地板の熱画像 実験では、屋根材の下に敷かれた野地板の表面温度も測定しています。これは、建物の耐久性、居住環境や健康に影響があるといわれる結露の発生しやすさについて調査したものです。冬季の夜間、野地板の表面温度を撮影した熱画像は、写真の通り、住宅屋根用化粧スレートがもっとも低温で、ついでF形、J形となっています。野地板が低温になると、室内の温度差で結露が発生しやすくなるおそれが高いと考えられます。同書では瓦の持つ遮熱性の優秀性を指摘しています。 J形粘土瓦:冬季野地板内表面温度(最低6.3℃) F形粘土瓦:冬季野地板内表面温度(最低5.7℃) 住宅屋根用化粧スレート:冬季野地板内表面温度(最低5.0℃) 熱温度分布試験 冬季屋根材外表面温度(冬季夜間、加熱状態、外気温-0.5℃) 吸音率テスト(設計士のための三州瓦マニュアルより) 外部からの遮音対策は、窓や外壁はもちろんですが屋根もその対象となります。吸音率試験は音を吸収する割合を測るもので、特に屋根に必要とされている雨音等に対する性能として重要な要素になります。結果は、人間の耳で感度の高い1600Hzで三州瓦は0.58という高い吸音率を示し、優れた遮音効果が確認されました。
耐久性 2010年11月16日 15時10分
屋根材を選ぶ際に、価格(イニシャルコスト)だけで決めていませんか? ランニングコストや快適性を考えれば、鶴弥の防災瓦で決まりです。 1130℃で焼き締められる瓦 コストとメンテナンスのイメージ図 瓦は、自然素材である粘土とゆう薬を高温(1,130℃)で焼き締めた、表面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の屋根材です。変色や変質が起こりにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。 セメント系屋根材(化粧スレート、セメント瓦など)や金属屋根材のように塗料による着色ではないので、再塗装の必要がなく、長期間にわたって美しさを保ち続けます。 CASBEE 建築物総合環境性能評価システムによると、瓦の耐久年数は60年、化粧スレートの耐久年数は30年と評価されています。瓦の耐久性は屋根材として最高レベルであると言えます。 屋根材としてだけではなく、屋根全体の耐久性をアップ! 「耐久性に優れた防災瓦」+「耐久性を追求したフリーエアー工法」により、大切なお住まいを次世代まで引き継いでいくことができます。 フリーエアー工法 鶴弥の防災瓦の耐久性は、上記でご紹介してきたように屋根材として最高レベルです。 さらに屋根の工法を合わせて考えることで、屋根全体の耐久性を向上させ、大切なお住まいを次世代まで引き継いでいくことができます。 フリーエアー工法については製品紹介のフリーエアー工法のページをご覧ください。 耐久性能 (設計士のための三州瓦マニュアルより) 摩耗テスト 海岸部での砂による摩耗や経年劣化によるすり減りを想定したテストです。JIS規格で定める落砂式摩耗試験で摩耗度を測定。その結果、三州瓦の摩耗減量は0.03g。この数値は、摩耗の激しい床タイル・モザイクタイルのJIS規格である0.1gを大きく上回る表面硬度です。 凍害テスト 北海道立北方建築総合研究所での屋外試験 気中凍結気中融解300サイクル試験 寒冷地の屋根材は、凍結と融解による損壊に強い品質が必要です。三州瓦は粘土瓦のJIS規格で定められた耐凍害試験(JIS A 5208 5.5:水中に24時間以上浸して吸水させた後、-20℃で8時間以上凍結)を30回繰り返して実施。また、建築用外壁材料の耐凍害試験である気中凍結気中融解300サイクル試験(JIS A 1435 3.2:-20℃で凍結させ、30℃の温水で散水融解)を実施した結果、ひび割れ、剥離は認められず、確かな耐寒性能が実証されました。また、三州瓦は寒冷地で厳しい自然環境のもと耐久実験を繰り返し、安全性を確認しています。 耐薬品性テスト 酸性雨や海岸部での塩害など、屋根は化学変化に対して強い安定性が求められます。耐薬品性では、4種類の屋根材の質量の減少や表面の変色などを調査。三州瓦は質量・色彩の変化がほとんどなく、他の屋根材に比べ耐薬品性に優れていることが認められました。 曲げ破壊荷重テスト 曲げ破壊荷重テスト 屋根には、TVアンテナ工事や雪下ろしで人が乗るなど、局部的に大きな荷重のかかる場合があります。JIS規格の曲げ破壊荷重テストでは、1枚あたり1,500N(153.0kgf)以上の強度が必要と定められています。鶴弥の防災瓦は、JIS規格の荷重に対する耐圧性も万全のレベルを確保しています。
防災性 2010年11月16日 15時09分
屋根を、家を、家族を守る。鶴弥の防災瓦 鶴弥の瓦は全て地震や台風などの自然災害に強い防災瓦です。瓦同士をかみ合わせる構造により地震や台風に負けない固定力を生み出します。 現在の引っ掛け桟葺き工法では、瓦の下に粘土を敷く土葺き工法と比較して半分以下の重量です。スーパートライ110サンレイのように瓦本体の軽量化やフリーエアーロールのように棟部の軽量化など、様々なアプローチで屋根の軽量化を実現。 安心、安全な屋根づくりをお約束します。 瓦同士をがっちりロック F形防災瓦のスーパートライ110は、下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえ込むため優れた耐風性能を発揮することが出来ます。愛知県三河窯業試験場で行った耐風圧性能試験にて、「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」にもとづいた数々の試験を行い、強さも証明されています。 振動実験 独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のずれ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しない事が証明されました。鶴弥の防災瓦は、震度7クラスの大地震でも瓦同士のかみ合わせ構造により強い耐震性を発揮します。 「重い屋根=耐震性が低い」という誤解 世界でも有数の地震大国、日本。ひとたび大地震が発生すれば、その被害は計り知れません。倒壊した家屋、散乱した瓦。こうしたシーンがTV画面に何度も映し出されることで、いつしか「瓦屋根の住宅は屋根が重いので地震に弱い」といった間違った風評が広がってしまいました。しかし「住宅がなぜ倒壊したのか」、その原因究明が進むにつれ、実は倒壊の主因は「屋根の重さではなく、建物そのもの(柱、土台、壁など)にある」ことが明らかになっています。 今から30年以上前の建物の構造は現在の基準では強度が足りていないものが多く、またそのような古い家の屋根は、そのほとんどが瓦屋根です。そのため、地震の被害は必然的に瓦屋根の被害が多くなっているのです。 地震被害の真相は、瓦が重いから被害が発生しているのではなく、建物の構造の強度不足により被害が発生しているといえるのです。 地震による家屋への被害発生要因 軟弱な地盤 構造躯体部の強度不足 家屋の形状、バランスの悪さ 地震被害にあった住宅の傾向 おおむね築50年以上の住宅に集中 軽い屋根の住宅も被害 (築50年以上経過していた被害住宅446棟のうち、金属屋根やスレート屋根など、いわゆる「軽い屋根」の住宅も9%含まれていました。) 耐震実験 この写真は昭和50年(1975年)に建てられた物件を耐震補強ありと補強なしを実物件で比較した耐震実験です。 耐震補強を行うことで昭和56年(1981年)以前に建てられた物件も新耐震基準レベルまで耐震強度を上げられることが実証されました。この試験で使用している瓦は鶴弥の防災瓦です。倒壊するほどの衝撃が発生しても鶴弥の防災瓦は、ずれや破損、脱落もなく、安心、安全な耐震性能性も実証されました。 愛知県陶器瓦工業組合の発行する「KAWARA(耐震版)」を下記よりダウンロード頂けます。 PDF(3.7MB) 耐風性能 耐風圧性能試験 F形防災瓦スーパートライ110は、下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえ込むため耐風性能が発揮されます。台風時などの強風に威力を発揮するオリジナルな工夫です。 鶴弥の防災瓦(エース、スーパートライ110)は、愛知県三河窯業試験場で行った『瓦屋根標準設計施工ガイドライン』に基づいた耐風圧性能試験にて、強さも証明されています。 防水性能 吸水テスト(設計士のための三州瓦マニュアルより) 各試料を110℃の乾燥機内に24時間以上おいた後、水温15〜25℃の清水中に24時間以上浸して吸水率を調査。その結果、三州瓦の吸水率はJIS規格で定められた12%以下を大きく下回る5.8%という、優れた吸水率を確認しました。また、施工時には、滑らかな陶器質表面と、流れ落ちの良い瓦形状による相乗効果で、優れた防水性を発揮します。 漏水テスト 当社製品は設計開発時に愛知県三河窯業試験場にて漏水試験(圧力箱試験)を実施しています。最も厳しい条件である降水量240mm/h、圧力1470hPa(風速49m/秒)で検証し、安心な防水性能をお届けします。 漏水試験(圧力箱試験) 防水実験 防水実験 製品紹介へ
日本の瓦、鶴弥の瓦 2010年11月16日 15時06分
日本の住宅屋根の約半分を占める「瓦」 みなさんは「瓦」と聞いて、まず何を思い浮かべますか? お城やお寺、昔ながらの日本建築……。「うちの屋根は瓦だよ」という方もみえるかもしれませんね。日本の住宅屋根の約半分を占める「瓦」は、私たち日本人の心の原風景と言ってもいいでしょう。 しかし同時に、古い家屋の瓦には、台風で瓦が飛んでしまったり、地震で崩れてしまったり、そんな怖いイメージもあるかもしれません。 私たち鶴弥は、粘土瓦のトップメーカーとして、従来の問題点をクリアし、安全・安心な瓦づくりに日夜励んでいます。 そして、地震や台風などの自然災害に強い防災瓦、「エース」シリーズや「スーパートライ110」シリーズを完成させました。高い防災性と圧倒的な耐性で、大切な屋根、そしてみなさんの暮らしを鶴弥の瓦が守ります。 鶴弥の瓦は「防災瓦」 古い瓦屋根は、瓦の下に粘土を敷き、粘土の接着力で瓦を固定する土葺きと呼ばれる施工方法で施工されていました。この土葺き工法は、地震や台風などの自然災害に弱く、ずれや脱落、飛散など、自然災害の都度繰り返していました。 その後、桟木に引っ掛けて釘止めにより瓦を固定する引っ掛け桟葺き工法が主流になりました。 鶴弥の瓦は、全て引っ掛け桟葺き工法で施工するようになっています。しかし、引っ掛け桟葺き工法だけでは、地震や台風の自然災害に対して充分ではなく、ずれや脱落、飛散などの災害は後を絶ちませんでした。 この問題に対し、鶴弥が出した答えは全製品への防災機能の付加です。防災瓦は瓦同士がかみ合うことにより地震や台風などにも負けない高い固定力を発揮します。構造的に台風などの強風に弱いと言われていたF形瓦において、世界で初めて上下の瓦同士がかみ合う構造を持つ「スーパートライ110」を開発し、「スーパートライ110」シリーズはF形防災瓦の代名詞的存在になりました。 「防災瓦は鶴弥」のキャッチフレーズで安全で安心な瓦を届けるトップメーカーとして、防災瓦の普及に努めています。 瓦業界のリーディングカンパニー 鶴弥は、明治20年の創業以来、瓦づくり一筋に100年以上の歴史を重ねてきました。その間、鶴弥は、時代の市場ニーズを的確に捉え、経営理念である「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な、屋根材を提供する。」を忘れることなく、努力をしています。また、鶴弥は、資金調達の多様化とブランド力向上の一手段として、瓦業界で、初めて、株式を平成6年8月に名古屋証券取引所市場第2部に上場し、引き続き、平成14年4月には東京証券取引所市場第2部にも上場しました。 創意工夫と改善による、こだわりの瓦づくり 鶴弥では、よりよい瓦づくりを進めるために、常に創意工夫と改善を続けています。 生産工場では、コンピュータを利用した製造工程におけるさまざまな管理と、人の目と耳による厳しい品質チェックを経て、高品質な瓦を生産し、お客様にお届けできる体制を整えています。 また、製品開発、設計管理、施工技術開発などを行う開発部や新規事業の仕組み作りを行う営業企画部、製造技術部門である技術課や設備の修理やメンテナンスを行う設備課、金型の設計、製作、メンテナンスを行う金型課と様々な業務を自前のスタッフで行い、より良い瓦づくりを目指しています。 常に挑戦と変革を繰り返してきた鶴弥の社風は、リーディングカンパニーになっても変わることなく、常に創意工夫と改善を続け、こだわりの瓦を作り続けます。 鶴弥がつくる 鶴弥の特長として「内製化」があります。 通常は外部業者にお願いする金型の製作や修理、多品種で小ロットの役瓦製造など、すべて鶴弥の社内で行われています。この体制は、瓦メーカーとしてかなり珍しいものなのです。他のメーカーが外注しているものを、どうして自社で? と思われるかもしれませんが次のような理由があるのです。 金型はノウハウの塊です。創意工夫と改善によって作り上げたノウハウを独自の技術とすることで強い競争力を生み、より良い瓦づくりをすることが可能になります。 多品種で小ロットの役瓦製造を外注に出さず自社で行うことで、厳しい品質チェックを行うことができるのです。その結果、お客様の信頼と利便性を高める事が出来ると考えています。 さらに鶴弥では、工場の生産設備のメンテナンスを自社のスタッフによって行っています。これによって、トラブルに対する迅速な対応が可能となり、また、生産設備に対する知識を自社で蓄積することでさらなる生産効率の向上を図る事ができます。 鶴弥は「より良い瓦をつくるこだわり」を実現するため、これからも「内製化」を推し進めていきます。 瓦のこれから 瓦が歴史のある屋根材で、とてもなじみ深いものであることは、みなさんご承知のことと思います。鶴弥が、そんな瓦を経営理念である「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な、屋根材を提供する」に基づいて、今後どのように瓦づくりを行っていくのか。 今、鶴弥では新しい製品として環境にやさしい瓦をラインナップに加えています。クールベーシック、サマースノーの瓦では、特殊な釉薬を使うことで太陽熱を反射し、瓦の表面温度、ひいては屋根の温度を大幅に下げることが可能となりました。この技術が家屋の冷房効率のアップ=省エネにつながっています。 クールベーシック サマースノー スーパートライ110 スマート
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