企業鶴弥東証スタンダード:5386】「ガラス・土石製品 twitterでつぶやくへ投稿

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配信情報

純いぶしlink.gif 2024年07月22日 00時06分

こんにちは、鶴弥 開発部です。 創嘉瓦工業株式会社さまの協力のもと、 販売開始しました「スマート純いぶし」、素敵ですよね。 瓦を見慣れている私たちから見てもいぶしは特別な素材感があります。 それもそのはず、純いぶしの色は他の色とは全く別の方法で出しているからです。 最後の工程で瓦の表面全体に炭素の膜をつけているのです。 (純いぶし以外はゆう薬で発色しています。) 炭素は黒煙、ダイヤモンド、カーボンナノチューブなどなど、 いろいろな場所で活躍していますが、瓦でも古くから活躍しているのです。 炭素膜が日差しを柔らかに反射するため独特の美しい輝きを持っています。 渋い光沢は年月を経ると経年変化もあり、趣のある古び方をしていくのが特長です。 年数を経た いぶし瓦(J形) J形瓦中心だった いぶし瓦に、 現代的な形状のスマート純いぶしが登場しました。 素敵に年を取っていく屋根材、 自然素材でできた年月も感じさせてくれる「スマート純いぶし」はいかがでしょうか。 スマート純いぶしのイメージ

安心してください!やってますよ!link.gif 2024年07月16日 02時54分

こんにちは!鶴弥 西尾工場の佐伯です。 先日、バラエティー番組を見ていたら芸人さんが瓦割をしていました。 積み上げられた瓦が、バスっと一気に中央から割れて・・・ 「瓦ってあんなに簡単に割れるの?」と子供がぼそり。 瓦にはたくさんの種類があって、 その中でも瓦割に使われるのは『のし瓦』と呼ばれる 本来、割って使用する瓦(割りやすいように真ん中が薄くなっています)。 のし瓦は棟で使われていて、形が全然違うでしょ! すでに話は聞いておらず、プイっとして興味がない感じ。 粘土瓦の規格はJISで決められていて、 その強度もしっかりと規定されています。 ちなみに、のし瓦は600N以上! 先日、ホームページにてJISマーク表示の終了を発表しました。 ですが、鶴弥では今まで行ってきた 製品検査の基準や方法は変えずに継続してやっていきます! 安心してください!やってますよ!!

休日のお知らせlink.gif 2024年07月10日 01時00分

各 位                                                    株 式 会 社 鶴  弥                                                      代表取締役社長 鶴見 哲 休日のお知らせ 平素は格別のお引き立てにあずかりありがとうございます。 さて、弊社営業所の夏季休暇の休日を下記のとおりとさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 記 1. 対象となる営業所   本   社・・・愛知県半田市   北 陸 支 店・・・富山県小矢部市   仙台営業所・・・宮城県仙台市 2. 休日期間   2024年(令和6年)8月10日(土)~2024年(令和6年)8月18日(日) 3. 営業開始日   2024年(令和6年)8月19日(月) 以上 トップページへ →1つ前のお知らせ(「防災J形瓦 エース」リニューアルに関するお知らせ)へ

製品仕様link.gif 2024年07月09日 04時36分

仕様 ※1 瓦割付をする場合、現物で寸法確認し割付を行ってください。 ※2 働き長さが235mmの場合は、流れの瓦割付は237mmを目安で行ってください。 標準屋根勾配とその流れの長さ 【注】粘土瓦を安心してお使いいただくための標準値です。 上記以外の勾配に関しては、工事業者にご確認ください。 ※本仕様は、商品改良のため、予告無く仕様を変更することがあります。あらかじめご了承ください。

製品トップlink.gif 2024年07月09日 04時34分

強さの証明 1. 耐風性能 愛知県三河窯業試験場で行った「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」にもとづいた耐風圧性能試験にて強さが証明されています。 2. 耐震性能 独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のズレ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。震度7クラスの大地震でもかみ合わせ構造が耐震性を発揮します。 太陽光発電システムについて 省エネに係る取り組みとして注目を集めている太陽光発電システムについても取り組んでいます。

株主総会を開催しましたlink.gif 2024年07月08日 01時00分

こんにちは、鶴弥 総務部です。 2024/6/21(金) 第57期定時株主総会を開催いたしました。 当日はあいにくの雨となりましたが、 多くの株主様にご出席いただき、ありがとうございました。 当社の株主総会では、事業報告をAIのナレーションにて行っております。 「AI」といえば、 AIによる[粘土瓦の外観自動選別装置導入に関するお知らせ]を プレスリリースさせていただきました。 AIによる自動選別で品質のバラツキの減少や ヒューマンエラーによる不適合品の流出を防止するほか、 製造現場の省人化による人手不足の解消などの効果が期待されます。 詳しい内容につきましては、お知らせやブログをぜひご覧ください!!

「防災J形瓦 エース」リニューアルに関するお知らせlink.gif 2024年07月03日 06時10分

この度、当社は、「防災J形瓦 エース」におきまして、緩勾配対応への製品リニューアルを実施させていただく事となりましたので、下記のとおりお知らせいたします。 対象製品 製品名:防災J形瓦 エース ※桟瓦に加え、6点の専用役瓦を含みます 製品概要 昨今、住宅のトレンドとして勾配の緩い屋根の需要が増えており、さらに近年では、気象の変化により大雨や集中豪雨などが増加傾向にあることから、屋根材にはより高い防水性が求められてきております。 このような状況を鑑み、当社の主力製品の一つである「防災J形瓦 エース」について防水の要である水返しの高さを高く変更することで防水性能の向上を図りました。また、これにあわせて専用の役瓦についても防水性能の向上を行い、これまで使用を4.0寸勾配以上の屋根に限定させていただいておりましたが、2.5寸勾配までの緩勾配屋根にも使用可能となります。 このリニューアルにより、これまでは銀色・黒色といった限定的なカラーバリエーションでのみ展開しておりました緩勾配屋根対応製品が、すべてのカラーバリエーションでご利用可能​となります。製品詳細は別紙ご参照下さい。 なお、誠に勝手ながら上記リニューアルに伴いまして、緩勾配屋根対応の専用製品「防災J形瓦 スーパーエースJ2」の販売を終了させていただきます。 リーフレット リーフレット(1.0MB) スケジュール 防災J形瓦 エースのリニューアル  2024年9月1日発売 防災J形瓦 スーパーエースJ2は在庫次第販売終了となります。 本件内容の詳細に関するお問い合わせ先 開発部 酒井 TEL:0569-77-0797 FAX:0569-29-1403 E-mail:m-sakai@try110.com 製商品に関する各種お問い合わせ先 販売に関するお問い合わせ先 営業部 TEL:0569-29-4999 FAX:0569-28-5566 ご注文・出荷・在庫に関するお問い合わせ先 業務部 TEL:0569-29-2311 FAX:0569-29-2881 <お電話受付時間 月~金 8:00~12:00 13:00~17:00> プレスリリース資料はこちら 1.2MB トップページへ →1つ前のお知らせ(JISマーク表示の終了に関するお知らせ)へ

JISマーク表示の終了に関するお知らせlink.gif 2024年07月03日 06時05分

この度、当社が製造する製品におきまして、対象となる製品のJISマーク表示を終了することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 これまで、当社ではJISマーク表示制度の下、登録認証機関が実施する該当JIS規格(JIS A 5208(粘土がわら))への適合性審査による製品認証を維持するとともに、対象となる製品へのJISマーク表示を行ってまいりました。 その一方で当社では、JIS規格に規定された品質の基準を上回る、独自の製品規格に関する基準を設け、より高い水準の品質管理を行っております。さらに、近年、市場投入している製品では、そのニーズに応じてJIS規格に規定された形状に該当しない設計の製品もあり、当社製品のラインナップ内で、JISマーク該当製品と非該当製品が混在する状況となっておりました。このような状況を総合的に勘案し、上記の通り、今後は対象となる製品認証の有効期限をもってJISマーク表示を終了することといたしました。 なお、今後もJIS規格に準じた品質管理体制による製品の製造・検査を継続して行い、出荷させて頂きますので、製品規格の変更や品質への影響はございません。 対象製品 J形桟瓦:エース桟瓦、スーパーエースJ2桟瓦(廃番予定) ※「「防災J形瓦 エース」リニューアルに関するお知らせ」をご参照下さい。 F形桟瓦:スーパートライF1桟瓦、スーパートライF3桟瓦 ※記載の無い製品は、従来JISマーク表示対象製品ではありません。 認証契約有効期限 J形桟瓦:2024年7月8日 F形桟瓦:2024年10月31日 製商品に関する各種お問い合わせ先 販売に関するお問い合わせ先 営業部 TEL:0569-29-4999 FAX:0569-28-5566 ご注文・出荷・在庫に関するお問い合わせ先 業務部 TEL:0569-29-2311 FAX:0569-29-2881 <お電話受付時間 月~金 8:00~12:00 13:00~17:00> プレスリリース資料はこちら 0.1MB トップページへ →1つ前のお知らせ(IR情報ページ更新いたしました)へ

リニューアルカタログlink.gif 2024年07月01日 01時00分

こんにちは、鶴弥営業部 廣田です。 東海地方では梅雨、真っただ中・・・ 今回はリニューアルしました カタログ「KAWALIFE」と「陶板壁材スーパートライWall」について紹介したいと思います。 KAWALIFEは2023年11月、 陶板壁材スーパートライWall は2024年2月にリニューアルしました! KAWALIFEの変更点としては 表紙と裏表紙のデザイン一部変更、豊富なデザインの写真更新、 メンテナンス費用の変更、瓦の屋根ってどうやってできるの?が追加されました。 陶板壁材スーパートライWall のカタログに関しては 私が異動してきて、約3ヶ月ほど携わりながら完成できたことが、 とても嬉しく、いいカタログとなりました!(自己満です☆) 変更点としては 表紙のデザイン変更、「陶」「板」「壁」「材」を見開き1ぺージにまとめ、 陶板壁材が完成する工程写真の掲載、施工事例の更新、 スーパートライWallをご採用いただくにあたっての注意事項を追加しました。 ぜひリニューアルしたカタログをお手元に取って見て下さい! ▶KAWALIFEはこちらから ▶陶板壁材スーパートライWallはこちらから お手元に最新版がない方は下記より資料請求をお願いいたします。 個人のお客様:https://www.try110.com/catalog/ 企業のお客様:https://www.try110.com/technical/catalog/

アジアプチ旅行link.gif 2024年06月26日 01時00分

動画配信・音楽など多くのサブスクに加入し、 そろそろ見直しの時期に来ているが なかなかやめることができず、 かなりのコストをかけている 鶴弥 購買室の小坂です。 さっそくですが、みなさんを当社購入品(梱包材)の アジアプチ旅行にお連れしたいと思います。 シンチャオ!!まずはベトナムです。 空を飛びサンプル品がやってきました。 お次は、ニイハオ!!台湾です。 サワディーカー!!タイです。 大きなコンテナが海を渡りやってきます。 他にもインドネシア・中国・マレーシアなど多くの海外製品にふれる機会があります。 いかがでしたでしょうか、アジアのプチ旅行は。 実際には行ったことのない国ばかりですが、 購買に携わり海外にふれることで少しだけ旅行気分が味わえます。 現在、円安真っ只中なのでなかなか厳しい状況ではありますが、 少しでもよいご縁に出会えるように調達を日々頑張っております。 それでは、再見~!

2023年4月1日~2024年3月31日決算公告link.gif 2024年06月24日 02時26分

鶴弥が検査AIを開発・導入!わかりやすく解説するよlink.gif 2024年06月24日 01時00分

こんにちは、鶴弥 阿久比工場です! 6/18に「粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせ」という プレスリリースを行いました。 資料を少し見てみると「AIソフトウェアを活用し・・」と記載されています。 「AIを使って選別作業を自動化したってことかな?」 「AIを開発したって書いてあるけどどういうこと?そんなことできるの?」 そんな声が聞こえてきましたので、 ここでは内容の一部をざっくりとわかりやすく解説しますね! しかも、この取り組みについて、東京で行われた展示会で講演もさせていただきました。 すごいですよね!今回はその裏側もお伝えします! この記事を読めば鶴弥の外観自動選別のこと、 世の中のものづくりのAI事情までも?わかってしまいます。 是非最後まで読んでみてね。 外観自動選別ってなに? 工場で作られた製品は良品と不良品(不適合品)への仕分け(選別)を行っています。 今は瓦を1枚1枚『人の目』で見て、『人の脳』で判断して、この作業を行っています。 ですが「外観自動選別装置」を導入することで、 この作業を人ではなく機械、いわゆるAI(人工知能)にやってもらう!ということです。 具体的には、 『人の目』の代わりに『カメラ』で瓦を見る、 『人の脳』の代わりに『パソコンの中のAIで解析』 といった感じになります。 AIが解析して「この瓦、異常です!」と言ったら、その瓦は自動で払い出されます。 (※ちなみに、うちのAIはしゃべりません。例え話です… 実際には「PCからI/O Terminalを通じてPCLに信号を…」詳しい話は省略します。) AIを開発したってどういうこと? 鶴弥っていつからIT企業になったの?と思われそうですが、本当にAIを開発したんです。 最近ではchatGPTなど気軽にAIを利用できるようになってきましたよね。 AIに文書を作ってもらったり生成AIで画像をつくったり、経験された方も多いと思います。 実はAI自体もプログラミング不要で簡単に作成できるようになってきているんです。 今回鶴弥が導入したAIも、 「ノーコードで簡単にAIが作れるMENOUのAI作成ツール」を利用しました。 AI外観検査を身近にする|検査AI MENOU - 実績多数の内製も可能なAI外観検査 このAI作成ツールを使って、瓦の検査専用のAIを開発した。そういうことなんですね! このAI作成ツールは、中部電力ミライズ株式会社様から提案していただき、 AI作成の技術支援もしていただいています。いつもありがとうございます! いまどこまで自動化できているの? 簡単に作成できると言いましたが、もちろん課題はたくさんあります。 AIをつくるための機能もたくさんあるので 使いこなすためにはとりあえず実践あるのみ。日々試行錯誤の繰り返しです。 その結果、一部の検査を完全に自動化しできるようになりました。 特に不適合品の中でも発生数の多い「きず」「き裂」の一部を AI検査で検出、自動払い出しできるようになっています。 引き続きAIの精度を上げてすべての製品、すべての不適合品を 自動で検出・払い出しできるように開発を進めていきます! 東京講演の様子 講演会場「東京ビッグサイト」 そして今回、RXJAPANが主催している「ものづくりワールド東京」の特別講演で 鶴弥のAI検査導入事例について講演させていただきました! (MENOUさんの特別講演枠のなかで10分間鶴弥の導入事例を紹介しました。) 特別講演の会場はこちら 座席約700席! セミナーが始まるとなんと満席+立ち見という状況。 しかも、講演者の立ち位置はステージのど真ん中。全身見られます。 もちろんこんな経験初めてなので前夜はざるそばしか喉を通りませんでした。 ステージからの光景はしばらく頭の中に残りそうです 世の中のAI事情 今回の特別講演が満席だったように 世の中的にもノーコードでつくれるAI検査は需要が多いようで 展示会でもAIの展示ブースはとても盛り上がっていました。 特に自社内でAIを作成・調整できるメリットは大きくて、 新製品にも対応できるし、検査基準を変更したときもすぐに対応できる。 AI作成を業者に丸投げしていると変更の都度コストがかかったり、 微調整が行いにくかったりと使いにくいAI検査になってしまうようです。 これからの製造現場では自分たちで作れるAIがどんどん広がっていくかもしれませんね。 最後に 「粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせ」を ざっくりわかりやすく解説してみました! わかりやすくなかったらすみません。 そしてAI検査への熱い思いから これまでの鶴弥ブログ内で最高文字数になったのではないでしょうか。 ここまで読んでいただいた読者さま、本当にありがとうございます。 今後また長文のブログがでてきたら私かもしれません。 その時もぜひ最後まで読んでください。 これからもAI検査を進め製品品質の安定化、品質向上に努めてまいります。 そしてまたこの部屋に入れる日がくるよう精進していきます。

IR情報ページ更新いたしましたlink.gif 2024年06月24日 00時55分

IR情報ページの更新および2024年(令和6年)3月期の決算関連資料の公開を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。 情報更新 株主・投資家の皆様へ (→更新ページはこちら) 業績推移 (→更新ページはこちら) 中期経営計画 (→更新ページはこちら) 年間スケジュール (→更新ページはこちら)※ページ下部 情報公開 決算公告 (→公開ページはこちら) 有価証券報告書 (→公開ページはこちら) 通期 報告書 (→公開ページはこちら) →IR情報トップページはこちら トップページへ 一つ前のお知らせ(粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせ)へ→

第57期定時株主総会決議ご通知link.gif 2024年06月21日 05時13分

粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせlink.gif 2024年06月18日 01時01分

当社は、粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。

睡眠の質link.gif 2024年06月17日 01時00分

こんにちは、鶴弥 経理室です。 突然ですが皆さん、睡眠はしっかり取れていますか? 睡眠の質を上げるために、最近では様々な新たな発見があり、 メディアで取り上げられているようですね。 ・帰宅後から部屋の照明を暗めにする ・エアコンが必要な時期は起床時までつけたままなど、快適な温度を保つ ・寝室はドアを多少開け、空気を循環させる ・就寝時は静かな環境を保つ etc... 毎日の適切な睡眠の量と質は、健康や美容、疾病予防、 様々な生産性向上と生きていく上で寄与することがとても多いようです。 そう考えていたら、わたしたちの提供する製品も 断熱性・防音性・通気性(屋根ですが…)等、 間接的に睡眠貢献しているかもしれないと、少しうれしく思いました。 おそらく多くの方の人生3分の1を占める時間!? 残りの3分の2をより充実させるためにも、 自分自身の普段を振り返ろうと考えさせられる内容でした。 最近は何かと気を配る・遣うことが多いので、心にも睡眠が欲しいですね・・・。

ささやかな楽しみlink.gif 2024年06月10日 01時00分

こんにちは、鶴弥 業務部です。 ジメジメ、ムシムシの嫌な梅雨が近づいてきましたね。 皆さんはこの時期をどうお過ごしですか? 5歳児子育て中の私は毎日天気予報をチェックして 次の日の洗濯物のことや子供の服装のことなどあれこれ苦心しております。 そんな嫌~な日々ですが、ささやかな楽しみがあったりもします。 それは庭にある紫陽花の花の観察です。 4種類の紫陽花を育てているのですが、まだ梅雨前の新しい葉が芽吹く時期から、 植物が大好きな息子と一緒に毎日観察しているのです。 初めて花芽を発見した時はても嬉しい気分になり二人で大喜びしました。 今は、花が咲いた時の喜びと、移ろいゆく色の変化を楽しみにしています。 さて私の住む高浜市には、 「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれた「鬼みち」があります。 飾り瓦や鬼瓦を見ながら約4.5㎞の道のりです。 所々に咲く紫陽花と瓦の趣ある風景を眺めながらのお散歩はいかがでしょうか?

スーパートライ110タイプIPlus雪止販売に伴うHP更新のお知ら…link.gif 2024年06月06日 00時54分

スーパートライ110タイプIPlus雪止の販売開始に伴い 以下のHPを更新致しましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら →最新の工事設計価格はこちら​ 施工要領書 設計価格 →1つ前のお知らせ(製商品の価格改定に関するお知らせ)へ

日本の四季に映える瓦link.gif 2024年06月03日 01時00分

こんにちは!鶴弥 営業部です。 ジメジメする季節に入りましたね。 もうすでに梅雨明けがいつかと待ち遠しい今日この頃です。 今日はそんな憂鬱な気分も吹き飛ばしてくれる、オススメの製品をご紹介します! その名も「サマースノー」です。 響きだけでもなんとなく涼しさが感じられます。 私は「サマースノー」と聞くと どうしても堂本剛さんと広末涼子さんのドラマを思い出すのですが、 「同じく!」という方がいたらきっと同世代かもしれないですね! そんな話はさておき、当社の「サマースノー」はもちろん「瓦」です。 「サマースノー」は特殊なゆう薬を使用しており、高温焼成することで、 太陽熱反射性能、防汚性能、耐久性能の3つの優れた機能を発揮します。 そんな「サマースノー」のカラー展開は1色!『スノーホワイト』です。 そう、雪のように白い瓦なのです! 黒や茶色が主流の屋根材に、白があるなんてイメージできます? 下記の写真は、青森県にあるSHIZUKU CAFÉさんです(設計:mizuiro architects)。 どうですか? ジメジメした気分も晴らしてくれる爽やかな外観ですよね。 写真のように新緑が美しい季節、夏のスカっと晴れた青空、 秋の紅葉した木々や落ち葉、冬の雪景色… 『スノーホワイト』は日本の四季に映える美しい瓦です。 私はこのカフェを見て、白い屋根いいなぁと思うようになりました。 青森県に行く機会があれば立ち寄りたいスポットです。 もちろん外観だけでなく、性能面も兼ね備えています。 特に、白い瓦ということで他の瓦と比較しても太陽光エネルギーの反射性能が特に優れています。 年々暑くなる夏を乗り切るために屋根材も工夫してみませんか? 気になる方は是非、製品紹介ページもご覧ください。 ※スノーホワイト色は受注生産となります。

第57期定時株主総会招集ご通知link.gif 2024年05月27日 02時08分

瓦の防水性能link.gif 2024年05月27日 01時00分

こんにちは。鶴弥 開発部です。 沖縄・奄美地方では梅雨の真っただ中、 鶴弥のある愛知県でもそろそろ梅雨入りかな?というこの時期。 天気予報を気にしながら洗濯物をどうするか、悩む機会が多くなりそうです・・・。 さて、今回は瓦の「防水性能」について、取り上げたいと思います! ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽ 防水試験の方法にはいくつかありますが、 代表的なものに「送風散水試験」と呼ばれるものがあります。 この鶴弥ブログでも一度ご紹介をしていますが、 今回は試験内容についてもう少し細かくご紹介します。 あいち産業科学技術総合センターに導入された送風散水試験装置は、 最大で31m/sの猛烈な風と、60㎜/hの非常に激しい雨が 同時に起こることを再現できるようになっています。 これらの条件は、過去の研究結果に基づき設定されていて、 沖縄に接近する強い台風のような気象条件とも言えます。 試験体は、大きさが横2m×長さ2mの屋根面を想定した架台に瓦を葺き並べ、 実際に使う屋根の勾配のうち最も厳しい勾配(≒緩い勾配)に角度を付けた状態にします。 そして、散水のみを1分間、散水&送風を5分間行い、 これらを3回連続で繰り返し行います(合計18分間)。 こちらの写真は散水&送風の試験中の写真です。 試験の状況を伝えるのがなかなか難しいですね・・・。 次の写真は、試験後のルーフィング相当面です。 下から見るとこんな感じになっています。 性能の評価方法は、まず、ルーフィング(下葺き材)に相当する面に 浸水した水の量を細かく測定します。 次に、屋根勾配に応じた計算式から「強風雨浸水量(○○ml/㎡)」というものを求めます。 そして、求めた強風雨浸水量に応じて 4段階ある水密区分(=浸水の程度)のうち、 どの区分であったかを判定して瓦製品の性能が評価されます。 最終的には、屋根勾配と散水量及び風速の組み合わせで評価した 水密区分が成績書という形で発行されます。 水が全く入らないことが理想ではありますが、 粘土瓦やセメント瓦など1枚1枚縦横に重ねて施工する屋根材では、 風による一定量の水の浸入は許容されています。 つまり、屋根にとって有害となるような水の浸入が無ければ、 屋根材の防水性能として問題がない、ということになります。 ※水が入ってしまっても、瓦屋根は通気層があり晴れた日には乾いていきますので、  屋根がすぐ傷むことはありません。 このように、防水性能の厳しい試験をクリアした粘土瓦は、 30年、60年・・・と雨水から屋根を守り続けているのです。 新築、リフォームの際には、水にも強い『鶴弥の防災瓦』の採用を是非ご検討ください。

製商品の価格改定に関するお知らせlink.gif 2024年04月26日 02時00分

各 位                                                      株 式 会 社 鶴  弥                                                      代表取締役社長 鶴見 哲 製商品の価格改定に関するお知らせ 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、各種報道等でも報じられておりますとおり、日本経済全体で物価上昇が継続する中、2024年問題による物流費の高騰、さらに最近では中東情勢と円安進行からエネルギー価格も再び上昇傾向にあります。 この影響により、弊社製品における、原材料(粘土・釉薬)費、運送費、消耗修繕(鋼材価格)費、燃料費等、また人手不足が幅広く製造原価を押し上げております。このため、弊社では徹底的なコストダウンや生産性向上を図って参りましたが、自助努力の範囲を超えるものとなり、現行の製商品価格を維持することが困難な状況となっております。 つきましては、誠に不本意ですが、下記のとおり製商品の価格改定をお願い申し上げる次第でございます。今後も製商品・サービスの品質の向上に努め、お客様に満足いただけるよう、より一層の努力を続けてまいります。 何卒諸般の事情をご賢察のうえ、ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 記 価格改定概要 1.改定時期   2024年7月1日以降の出荷分より 2.対象製商品   全製商品 3.改定率   現行価格の15%程度の値上げ 以上 ご不明点、ご質問は営業担当者までお問い合わせ願います。 ・本社(営業部)  TEL  0569‐29‐4999 ・北  陸  支  店    TEL  0766‐69‐1268 ・仙 台 営 業 所     TEL  022‐254‐1580     プレスリリース資料はこちら PDF(0.1M) トップページへ →1つ前のお知らせ(休日のお知らせ)へ

2024年3月期決算短信[日本基準](非連結)掲載(PDF)link.gif 2024年04月26日 01時55分

2024年3月期決算短信[日本基準](非連結)掲載(PDF)

人事異動に関するお知らせlink.gif 2024年03月18日 01時01分

当社は、人事異動についてお知らせいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。

製品概要link.gif 2024年03月13日 14時49分

ホーム 製品情報 フルプレカットシステム 新たな取り組み フルプレカットシステム フルプレカットシステムは、建築図面の寸法データから、積算システムによって屋根で使用されるほぼすべて(フル)の瓦の形状を算出します。 そのデータをカット装置転送し瓦の加工(プレカット)を行い、邸別に瓦を出荷する新しい屋根工事のシステムです。 フルプレカットの概要 これまでは、あらかじめ切断された瓦を隅棟部に使用するセット瓦(部分的プレカット)により、瓦の廃材や施工手間を軽減する取り組みを行っていました。 さらに精度の高いフルプレカットシステムを導入し、多くの建築現場にて使用していただくことで、現在の建築現場の抱える問題を解決すべく取り組んでおります。 フルプレカットシステムは、施工現場の省力化や作業環境の改善、CO2排出量の削減、天然資源の再資源化といった、鶴弥の持続可能な開発目標(SDGs)達成への取り組みの一環です。 お問い合わせ 開発部 TEL:0569-77-0797 FAX:0569-29-1403

陶板壁材スーパートライWalllink.gif 2024年02月28日 01時11分

組織変更および人事異動に関するお知らせlink.gif 2024年02月14日 01時01分

当社は、組織変更および人事異動に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。

元旦リルーフメンバーズ加盟及び関連商品取り扱い開始に関する…link.gif 2024年01月31日 07時25分

当社は、元旦リルーフメンバーズ加盟及び関連商品取り扱い開始に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。

断熱ビューティルーフ2型link.gif 2024年01月31日 07時15分

住宅棟換気link.gif 2024年01月31日 07時15分

元旦内樋link.gif 2024年01月31日 07時15分

施工事例000-純いぶしlink.gif 2023年12月20日 06時32分

→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら 撮影次第施工写真を追加します。

スマート)純いぶしlink.gif 2023年10月31日 04時56分

アップサイクル型粘土瓦(いぶし瓦)の発売に関するお知らせlink.gif 2023年10月31日 01時57分

当社は、アップサイクル型粘土瓦(いぶし瓦)の発売についてお知らせいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。

設計価格(純いぶし)link.gif 2023年10月30日 12時28分

設計価格は、1. 本体工事価格に2. ~8. の必要項目をそれぞれ加算して下さい。 1.本体工事 勾配(寸以上~寸未満) 切妻 寄棟・廻隅 寄棟・三角冠 2.5~3.0未満 14,850円/㎡ ― 15,600円/㎡ 3.0~4.0未満 4.0~5.0未満 15,600円/㎡ 5.0~5.5未満 16,050円/㎡ (5.0寸のみ設定有) 16,800円/㎡ 16,800円/㎡ 5.5~6.0未満 16,800円/㎡ 6.0~7.0未満 18,000円/㎡ (6.0寸のみ設定有) 18,750円/㎡ 18,750円/㎡ 7.0~8.0未満 19,500円/㎡ ― 20,250円/㎡ 8.0以上 21,000円/㎡ 21,750円/㎡ 屋根面積100㎡以上を基準とします。 施工仕様は当社標準施工要領書によります。 残材処理費及び小運搬費用は別途。 作業足場、電力等は無償貸与願います。 2. 本体特殊工事 種別 詳細 金額 多面体屋根工事*1   3,000円/㎡ 高所屋根工事*2 3階建 4,000円/㎡ 4階建以上 都度見積 小面積工事 50㎡以下 都度見積 50㎡超75㎡以下 1,000円/㎡ 75㎡超100㎡以下 500円/㎡ 耐火野地板桟木打ち工事*3   2,300円/㎡ *1屋根面11面以上の場合。 *2荷揚げ、高所作業費を含む。 *3コーススレッドビス又はタッピングビスSUS410以上。 3. 役物工事 部位 加算 軒先 5,550円/m ケラバ (スマート一体袖) 13,800円/m 雪止金具 4,300円/m 雪止同質 11,100円/m 隅棟 三角冠 14,700円/m 廻隅瓦 (4.0寸、4.5寸、5.0寸勾配)*4 29,400円/m 廻隅瓦 (5.5寸、6.0寸勾配)*5 34,050円/m 大棟 三角冠 12,900円/m 谷 桟瓦カット納め 9,300円/m 谷瓦 (4.0寸、4.5寸、5.0寸勾配)      22,050円/m 下屋の壁取り合い 土居のし 11,100円/m ●軒先耐風L釘止め施工込み。 ●谷、ケラバ板金工事は別途。 ●棟面戸、漆喰工事は別途。 ●雨押え板金工事は別途。 *4スマート廻隅中4寸を使用。 *5スマート廻隅中6寸を使用。 4. 役物別途工事 部位 加算 片棟工事 18,450円/m 片棟止め工事 27,750円/箇所 漆喰工事*6 3,500円/m *6片面のみ。 5. 付帯工事 部位 加算 捨谷板金(流れ壁) 3,500円/m 雨押え板金 6,700円/m 本谷板金 5,900円/m ケラバ捨水切 1,800円/m 軒先水切 1,800円/m 軒先プラ面戸 650円/m ●雨押え板金の下地木材は別途。 6. 特殊工事 部位 加算 トップライト廻り仕舞い工事 30,000円/箇所 煙突廻り仕舞い工事 50,000円/箇所 ドーマ屋根廻り仕舞い工事 50,000円/箇所 棟換気 (P-換)*7 19,200円/箇所 棟換気 (棟換気エアフローPlus+)*8 16,000円/箇所 野地面換気 (野地面換気エアフローPlus+)*9 8,500円/箇所 ●板金工事は別途。 *71ピース(910㎜分・33.6㎡対応)。 *84ピース(910㎜分・45.28㎡対応)。 *91ピース(681㎜分・16.98㎡対応)。 7. 下葺き 部位 加算 下葺き工事*10 1,200円/㎡ 木摺・瓦桟打ち工事*11 1,200円/㎡ *10改質アスファルトルーフィング。 *11瓦桟15×30(防腐処理材)。 8. 別途工事 部位 加算 小運搬費 狭小地 都度見積/式 小運搬費 2t車配送 25,000円/車 完工後破損瓦補修 2人工 諸経費(環境管理費等)*12 都度見積 *12廃材処理は現場内一箇所集積まで。 カタログ請求

施工事例000-トスティーブラウンlink.gif 2023年09月29日 06時39分

→ スーパートライ110 タイプⅠ 製品紹介はこちら 撮影次第施工写真を追加します。

link.gif 2023年05月24日 05時44分

平行壁際(乾式)link.gif 2023年05月24日 05時42分

流れ壁際(乾式)link.gif 2023年05月24日 05時39分

大棟(F1冠瓦・乾式)link.gif 2023年05月24日 05時32分

軒先(瓦座)link.gif 2023年05月24日 05時26分

施工事例000-クールブラックlink.gif 2022年12月22日 00時02分

→ スーパートライ110 タイプⅢ 製品紹介はこちら 撮影次第施工写真を追加します。

施工事例000-クールブラウンlink.gif 2022年12月22日 00時01分

→ スーパートライ110 サンレイ 製品紹介はこちら 撮影次第施工写真を追加します。

屋根材の「フルプレカットシステム」の導入に関するお知らせlink.gif 2022年10月31日 01時45分

当社は、屋根施工の省力化と現場廃材の削減を目的とした、屋根材のフルプレカット(完全事前カット)システムの導入に向けての取り組みについてお知らせいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。

施工事例347-スノーホワイト(特注色)link.gif 2022年08月31日 01時35分

→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら → MY COLOR KAWARA 製品紹介はこちら SHIZUKU CAFE様(設計:mizuiro architects様)

施工事例346-銀鱗(ギンリン)link.gif 2022年08月31日 01時31分

→ スーパートライ110 タイプI 製品紹介はこちら リフォーム後 リフォーム前 土葺き瓦から最新の防災瓦へのリフォーム物件です。

施工事例345-ナチュラルレッドlink.gif 2022年08月31日 01時29分

→ スーパートライ110 サンレイ 製品紹介はこちら

施工事例344-シェードブラックlink.gif 2022年08月31日 01時27分

→ スーパートライ美軽 製品紹介はこちら

施工事例343-シェードブラックlink.gif 2022年08月31日 01時26分

→ スーパートライ美軽 製品紹介はこちら

会社沿革 2020年代link.gif 2021年09月15日 05時04分

企業情報link.gif 2021年07月04日 12時36分

国内最大手の粘土瓦メーカー 全国の粘土瓦全体(三大産地合計)シェアの約30%にあたる業界最大規模の生産能力を持ち、また、約2,200種の取り扱い品目と約25色のカラーバリエーションという幅広い製品ラインナップを取り揃えています。最新鋭の生産設備の導入や、積極的な新製品開発といった新たな挑戦を続ける、粘土瓦業界のリーディングカンパニーです。 陶板壁材、陶板屋根材の製品化 創業以来、「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な屋根材を提供する」を理念に粘土瓦を造り続けてきた当社が、新たに製品化を実現したのが陶板屋根材「スーパートライ美軽」、陶板壁材「スーパートライWall」粘土瓦の特徴を活かした伝統的ながらも新しい素材が、住まいの未来を守り続けます。 陶板屋根材「スーパートライ美軽」 詳細 陶板壁材「スーパートライWall」 詳細 粘土瓦初の防災性能搭載 度重なる自然災害からも、「鶴弥の原点」である、皆様の安心・安全を守りたいという思いから、粘土瓦初の防災機能を搭載した製品を開発致しました。鶴弥の瓦は全てが地震や台風などの自然災害に強い「防災瓦」です。 粘土瓦業界初の上場企業 1994年(平成6年)8月に名古屋証券取引所 市場第二部(現 メイン市場)へ上場、2002年(平成14年)4月に東京証券取引所 市場第二部(現 スタンダード市場)へ上場しています。鶴弥は粘土瓦業界では初めての上場企業となります。 事業所 本社および本社工場 所在地 〒475-8528 愛知県半田市州の崎町2-12 TEL 0569-29-7311(代表) FAX 0569-28-5566 敷地面積 71,851㎡ 阿久比工場 所在地 〒470-2215 愛知県知多郡阿久比町大字矢高字西の台1-1 TEL 0569-49-0551(代表) FAX 0569-49-0552 敷地面積 144,636㎡ 衣浦工場 所在地 〒475-0032 愛知県半田市潮干町1-1 TEL 0569-28-4511(代表) FAX 0569-28-1686 敷地面積 50,000㎡ 西尾工場 所在地 〒444-0325 愛知県西尾市楠村町南浜屋敷16-1 TEL 0563-59-7777(代表) FAX 0563-59-7166 敷地面積 7,261㎡ 北陸支店 所在地 〒932-0136 富山県小矢部市平田3102番地 TEL 0766-69-1268(代表) FAX 0766-69-7268 E-mail tsuruya-hokuriku@try110.com 仙台営業所 所在地 〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野五丁目3番地の35 TEL 022-254-1580(代表) FAX 022-254-1581

カラーシュミレーションlink.gif 2021年05月29日 02時31分

工場見学を終えてlink.gif 2021年05月13日 10時50分

工場見学を終えて いままで、瓦のことをよく知らなかったけど、いろんな工夫がしてあるんだね。 そうだね。鶴弥の瓦は、今見てきたようにたくさんの工程を経てできているけど、それだけじゃなくて、環境の事を考えてリサイクルをすすめていたり、もちろん安全のための性能もしっかり考えられているんだよ。 そうなんだ〜。僕のおうちも瓦でできてるから、なんだかうれしくなっちゃうな。 瓦はすごく長持ちするし、屋根をしっかり守るから、きっとずっと住めるんじゃないかな? すごいね! ねぇねぇ工場長、もっと瓦の事を教えて! ははは、それじゃあいっしょに鶴弥のホームページで勉強しよう。 鶴弥のホームページで瓦をもっと知りたい! 製品紹介 鶴弥が製造・販売している各種瓦についての 紹介ページです。

梱包link.gif 2021年05月13日 10時49分

製造工程8梱包 検査工程を通過した瓦は、4枚ずつに結束、9束にまとめられます。それを3×3の立方体に梱包し、その上からストレッチフィルムを巻き付けて梱包していきます。梱包された製品は製品置き場に運ばれ、全国へ出荷されます。 工場では、施工現場(せこうげんば)まで製品品質が維持(いじ)され、安全で効率的に運搬(うんぱん)されるよう、梱包(こんぽう)しているよ。 わっ! 瓦がラッピングされてる! 梱包した瓦は製品置き場から出荷されるんだ。愛知県から全国に運ばれて使われているんだよ。 すごーい! こんなにたくさんの瓦ができるんだね。 ギャラリー 次のページでは 工場見学を終えて 工場見学を終えたカワラッパ。瓦づくりを見た感想はどうだったかな?

検査link.gif 2021年05月13日 10時47分

製造工程7検査 焼成された全ての瓦は、検査者により外観を検査し、歪検査機でねじれ具合を検査します。また抜き取り検査にて吸水率、打音検査、寸法検査、曲げ破壊強度などを検査し、製品の品質を確認しています。最新の機械と人間のダブルチェック体制で、安心してお使いいただける品質を保っています。 これで瓦のできあがり! だね。 いやいや。まだ大事な工程が残っているよ。製品として問題ないかしっかり検査をするんだ。外観、寸法、強度など。ここで機械と人の目・耳を使って厳しい検査をしたものが、ようやくみんなのもとに届けられるんだよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程8梱包 出来上がった瓦は梱包されて出荷を待ちます。

焼成link.gif 2021年05月13日 10時45分

製造工程6焼成 焼成台車に積まれた施ゆう品は、長さ約100mのトンネル状の窯(焼成炉)で焼き上げます。最高温度は1,130℃という高温で、約10時間かけて焼きます。焼成炉内では約半分が焼く工程、残りの半分が作業者が扱える程度まで冷やす工程です。精密な温度管理により高品質な瓦ができあがります。 さあ、もう少しで瓦のできあがりだよ。焼いた後はどんなふうに変わっているかな?焼成炉(しょうせいろ)の近くに行ってみよう。 わぁ! すごく暑いよ〜! 遠くの方が赤くなってるよ。 焼成炉も乾燥室と同じでトンネル式になっていて、台車がその中を通るんだよ。バーナーで焼いているところは、最高で約1,130℃あるんだ。赤く見えるのはそのあたりだね。じゃあ、できた瓦をじっくり見てみよう。 あれ!? 焼く前と色がちがうよ! 大きさも一回り小さくなってる! 高温で焼くことで、瓦が完成するんだよ。焼くことで瓦の強度が増し、ゆう薬もガラス状になって一体化するんだ。宝石のようにいつまでも変わらずに長持ちするよ。瓦は、お茶碗や湯飲みと同じ焼きものなんだ。タイルも同じ焼きものの仲間だね。1,000年以上も前の瓦が高浜市にあるかわら美術館に展示してあるから、今度見に行ってみてね。 ギャラリー 次のページでは 製造工程7検査 機械と人の目を使ったチェックで、高い品質を保っています。

施ゆうlink.gif 2021年05月13日 10時44分

製造工程5施ゆう 素地はハンガーコンベアに吊るされ、ゆう薬が塗られていきます。ゆう薬が塗られる工程を施ゆう(せゆう)工程と言います。ゆう薬は、お茶碗や湯飲みなどの瀬戸ものに使われているガラス状の被膜です。ゆう薬に含まれる金属成分が窯で焼かれ、金属酸化物となることで発色します。そのため、施ゆう工程のゆう薬の色と窯で焼かれた完成品の瓦の色は異なります。この工程で使われる機械の洗浄で発生する洗い水は、「工程2. 混練機」で粘土へ投入し再利用されます。 カワラッパの家の屋根は何色かな? 黒だよ。おとなりさんは緑色だったかな? 瓦は、ゆう薬を塗(ぬ)る事で、同じ形でもたくさんの色の種類をつくることができるんだよ。 わかった! じゃあ、これは茶色の瓦ができるんだよね? さて、それはどうかな? できあがってからのお楽しみにしようかな。ここで使われる機械は、ゆう薬を替える時に水で洗浄するんだ。その使用した水は、粘土を練り混ぜる時や、ゆう薬をつくる時に再利用しているよ。工場から排水をしないようにして、みんなの環境を守っていくよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程6焼成 約10時間、最高1,130℃という高温で焼き締めていきます。

乾燥link.gif 2021年05月13日 10時43分

製造工程4乾燥 乾燥台車に積まれた成形品は、乾燥室で含まれた水分を蒸発させ乾燥させます。この工程でじっくり、しっかりと乾燥させることで、ねじれが少なく強度の高い瓦を作ることができます。 さあ、この乾燥工程でしっかり水分を抜いていくよ。どうなるかな……? 何十枚もの成形品を並べたパレットが段積みになった乾燥台車(かんそうだいしゃ)ごとに乾燥室に入っていくよ。この台車はトンネルをくぐるように進んでいくんだ。トンネルの中は、入り口に近い方は温度は低く、湿度は高くなっていて、出口に向かって進んでいくほど温度は高く湿度は低くなっているんだ。 ずいぶん長〜いトンネルなんだね。 約100mの長さを1日以上かけて乾燥させているんだ。しっかり乾燥させないと、焼成の時に瓦が砕けちゃうんだ。ねじれや亀裂(きれつ)のないように乾燥させなければいけないから、温度や湿度をしっかり管理しているんだ。 乾燥室の下の階には焼成炉(しょうせいろ)があるんだ。焼成炉で瓦を焼いた後、冷すために空気を使っているんだけど、乾燥室ではその空気と熱を再利用して乾燥させているんだよ。 ここでもECO(エコ)だね! さぁ、乾燥が終わった状態「素地(しらじ)」だよ。はい、どうぞ。 あれれ? なんだか軽くなったし、大きさも少し小さくなったような……? そうだね。乾燥で蒸発した水分の重さ分、軽く感じるね。抜けた水分の空間を粘土が詰めるように乾燥していくから、生地も少し縮むんだ。あと、プレス直後と違って、持っても形が変わらないでしょ? 本当だ! ちょっとコンコンって叩いても割れないね。 ハッッハッハ。これから瓦がもっと強くなっていくよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程5施ゆう 素地にゆう薬をかけて、色をつけるための準備をしていきます。

成形link.gif 2021年05月13日 10時41分

製造工程3成形 荒地を金型でプレスし、瓦の形に成形します。この工程が終わると、つい先ほどまで粘土の板だった材料が、ぐっと瓦らしい形になっていきます。この工程では金型に粘土が貼りつかないよう離型油を噴霧します。 瓦を作りやすい長さに粘土の板を切ったよ。これは荒地(あらじ)と呼んでいるよ。 あの機械に荒地が入ったら、瓦の形になっちゃった! これは「プレス機」といって、セットされている金型(かながた)に荒地を入れて、力をかけると瓦の形になるんだ。 実はこの瓦を作る金型は阿久比工場の中で作っているんだよ。 良い瓦を作るのに金型はとても重要だから、阿久比工場の金型専門の人たちに定期的に手入れしてもらっているんだ。 瓦の形になった成形品(せいけいひん)を持ってみるかい? あれ、曲がっちゃった!? なんだか手がべとべとするよ〜! 思っていたより軟らかかったかな? これは水分があるからなんだよ。べとべとするのは離型油(りけいゆ)といって、金型と荒地がくっつかないように塗ってあるんだ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程4乾燥 ゆっくりと時間をかけて乾燥していきます。

真空土練機link.gif 2021年05月13日 10時39分

製造工程2真空土練機 真空土練機では、粘土中の空気を抜き、口金という金型で押し出して成形することによって、瓦の形状に近づけた粘土の板(荒地(あらじ))を作ります。粘土の中に空気が入ったままだと、後の工程で割れてしまう原因となったり、強度が弱くなったり、寒い地域で表面がはがれてしまったりします。混練機とこの真空土練機を通って、粘土は瓦の材料として整えられていきます。 すごーい! 粘土が板になっちゃった! 「真空土練機」(しんくうどれんき)は混練機(こんれんき)で練った粘土から空気をしっかり抜いて、板状に粘土を押し出すんだ。 空気が入ってるといけないの? 空気を抜かないと、パイ生地みたいに層ができた状態で焼けてしまって、強い瓦ができないんだ。だからここで空気をしっかり抜く事が大切なんだよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程3成形 板状になった粘土を金型でプレスして、瓦の形にします。

「鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)」ページ データ追…link.gif 2020年07月22日 23時00分

鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)ページにつきまして、以下のデータ追加・更新を行いましたのでお知らせします。 →鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図) 「立面図用瓦図 防災のし冠工法」を追加 「立面図用瓦図」に「片流屋根」を追加(タイプI、スマート、サンレイ、エース7寸丸) 「立面図用瓦図」のF1巴紐付・紐無(150)、F2巴(150) → F1巴紐付・紐無(160)、F2巴(160) に変更(タイプI、タイプIII) 「納まり断面図 エース 片流(垂れ付7寸丸)」を追加(乾式・湿式)

スーパートライ110施工要領書・オリジナル副資材一覧 改定のお…link.gif 2020年07月02日

以下の資料を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら →最新のオリジナル副資材一覧のダウンロードはこちら 施工要領書 スーパートライ110タイプI・タイプIII 製品リスト F1巴紐付・紐無(150)、F2巴(150) → F1巴紐付・紐無(160)、F2巴(160) に変更 (使用方法も合わせて変更) その他、誤記訂正など 施工要領書 スーパートライ110スマート 製品リスト F2巴(150) → F2巴(160) に変更 (使用方法も合わせて変更) その他、誤記訂正など オリジナル副資材一覧 誤記訂正(平行壁・流れ壁メタル、軒先メタル(73×60)、軒先メタルZ 長さ1829mm→1820mm)

オリジナル副資材一覧表改定のお知らせlink.gif 2020年04月01日 01時18分

オリジナル副資材一覧表の改定を行いましたのでご連絡申し上げます。 →最新のオリジナル副資材一覧表のダウンロードはこちら オリジナル副資材一覧30版改定箇所 サンレイ軒プラ面戸I型30を追加。 ケラバ捨水切、流れ壁捨水切、谷樋カラーステンの長さを1829㎜から1820㎜に変更。 カルむねシートの長さを5mから50mに誤記訂正。 棟換気エアフローPlus+の図を変更。 ステンブロンズ釘の削除。 誤記訂正。

スーパートライ110施工要領書改定のお知らせlink.gif 2020年02月07日 04時00分

以下の施工要領書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら スーパートライ110タイプI・タイプIII スーパートライ110スマート スーパートライ110サンレイ 改定内容の詳細につきましては、それぞれの施工要領書内の改定内容をご覧ください。

スーパートライ110タイプIPlus 施工要領書及び耐風圧性能検討書…link.gif 2020年01月22日

スーパートライ110タイプIPlus施工要領書と耐風圧性能検討書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら →最新の耐風圧性能検討書のダウンロードはこちら スーパートライ110タイプIPlus施工要領書の改定箇所 色種「アンティックブラウン」⇒「アンティックブラウンS」に変更。 耐風圧力の変更により、強風地域の例示表の内容変更。 耐風圧性能検討書の改定内容 耐風圧性能検討書タイプI・III・スマートと耐風圧性能検討書タイプIPlusの合併

「鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)」ページ データ追…link.gif 2020年01月09日 02時32分

鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)ページにつきまして、以下のデータ追加・更新・削除を行いましたのでお知らせします。 ・「スーパートライ110タイプI Plus」のデータの追加 ・「トライRS袖」の販売終了に伴い、データの削除及び更新 ・「シンプル工法」の販売終了に伴い、データの追加・更新・削除 ・「スーパーエースJ1桟瓦」の販売終了に伴い、データの更新 ・J形・サンレイの軒の納まり修正による、データの更新 →鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)

F形瓦のアンティックブラウンS色変更に伴う各データ更新のお知…link.gif 2020年01月06日 07時57分

F形瓦のアンティックブラウンS色変更に伴い、工事設計価格表・マンセル値一覧表にてデータの更新を行いましたのでご連絡申し上げます。 →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら →最新のマンセル値一覧表のダウンロードはこちら

スーパートライ110スマート 工事設計価格表改定のお知らせlink.gif 2019年10月24日

スーパートライ110 スマートの工事設計価格表を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら 工事設計価格表改定箇所 スーパートライ110 スマート カラーバリエーションの変更(マットグリーンをスタンダードカラーからプレミアムカラーに変更)

安心金具 取扱説明書改定のお知らせlink.gif 2019年10月21日

安心金具の取扱説明書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の取扱説明書のダウンロードはこちら 安心金具取扱説明書 第1回改定箇所 安心金具F形(フラット)の適用瓦からタイプIIを削除。 安心金具J形の適用瓦にスーパーエースJ2を追記。 その他、誤記訂正など

製品の販売終了及び仕様変更に伴う各データ更新及び削除のお知…link.gif 2019年10月01日

この度ご愛顧頂いております「トライRS袖」「スーパーエースJ1桟瓦」につきまして、製品の販売を終了、及び製品の販売終了に伴い製品を一部統合させて頂く事となりました。 それに伴い各データの更新及び削除を行いましたのでご連絡申し上げます。 また、耐風圧性能検討書の改良、安心金具の製品名の変更を合わせて行いました。 工事設計価格表(「トライRS袖」「スーパーエースJ1桟瓦」「シンプル工法」の削除、エース・スーパーエースの色設定の変更) オリジナル副資材一覧表(安心金具にて個数表示の追加) 耐風圧性能検討書(「スーパーエースJ1桟瓦」の削除、耐風圧性能検討書の改良) 瓦色のマンセル値一覧表(「スーパーエースJ1桟瓦」の削除、スーパーエースに美銀追加) →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら →オリジナル副資材一覧表のダウンロードはこちら →最新の耐風圧性能検討書のダウンロードはこちら →最新の瓦色のマンセル値のダウンロードはこちら

あなたの屋根は大丈夫?link.gif 2011年01月13日 12時44分

あなたの屋根がこんな風になっていたら、リフォーム又は点検する事をお勧めします。登録施工店へご相談下さい。 スレート・コンクリート瓦 色落ちしたスレート セメント瓦の色落ち 古くなったセメント瓦 スレートの浮きがでてきた 粘土瓦・しっくい 割れはがれ 古いしっくいのはがれ 地震後の被害があった屋根

体験談link.gif 2011年01月10日 06時19分

体験談のナビゲーション

災害に強い鶴弥の防災瓦で屋根リフォームlink.gif 2011年01月08日 06時14分

屋根のリフォームは地震・台風に強い、鶴弥の防災瓦におまかせ下さい! リフォームサイン 化粧スレートやセメント瓦などの色落ちなど、様々なリフォームサインをご紹介します。 リフォームサインについて カバー工法専用オリジナル金属屋根システム「ReCo Roof(レコルーフ)」について 鶴弥の瓦を選ぶ理由 鶴弥防災瓦について、断熱性や遮音性、メンテナンスについてご紹介します。 鶴弥の瓦を選ぶ理由 工事の流れ 実際にリフォームをされる際の工事の流れをご紹介します。 工事の流れについて 知多半島の屋根リフォームに関するご相談はこちらへ カタログダウンロード リフォームカタログ

土葺き瓦⇒防災瓦に葺き替えました。S様の場合link.gif 2011年01月08日 02時35分

リフォームのきっかけは? 点検をした際に一部の瓦が割れており、差替えて修理するより葺き替えた方が良いと判断したため。 瓦を選んだ理由は? 我が家は私が生まれた頃から瓦屋根だったので、次に葺き替えるのも自然と瓦を選びました。 リフォーム後のご感想 最初は単純に瓦から瓦への葺き替えと思っていましたが、葺き替え前は「土葺き」という工法で、屋根にたくさんの土が乗っていて驚きました。 葺き替え後は瓦のみの工法になり、これまでより屋根が軽くなった分、より安心して暮らせるようになりました。 土葺き瓦⇒防災瓦の施工例 befor after

スレート⇒防災瓦に葺き替えました。Y様の場合link.gif 2011年01月08日 02時30分

リフォームのきっかけは? 築10年が過ぎ、屋根の色落ちが目立つようになったのでリフォームを考えるようになりました。 瓦を選んだ理由は? 同じ時期にご近所で建てられた家が瓦屋根だったのですが、月日が経つにつれて屋根の風合いに差が出始め、とても同時期に建てた物件には見えなくなりました。 なので今回リフォームするにあたって、我が家も思い切って瓦屋根にすることにしました。 リフォーム後のご感想 リフォーム後は以前より家に重厚感が出て、外観的にもすごく気に入っています。そして何より、夏場の2階がこれまでより涼しく感じ、思わぬところで満足感を得られました! 今度友人がリフォームを検討するというので、瓦をオススメしようと思います(^^) スレート⇒防災瓦の施工例 befor after

土葺き瓦⇒防災瓦に葺き替えました。K様の場合link.gif 2011年01月08日 02時28分

リフォームのきっかけは? 葺き替えをするきっかけは、外壁のリフォームでした。 外壁をリフォームする際に組み立てる「足場」は、組み立てるごとに費用がかかるとのことだったので、それならついでに屋根もリフォームしてしまおうと思ったのです。 瓦を選んだ理由は? これまで使っていた瓦は見た目的にも機能的にも気に入っていたので、屋根材は今回も瓦を使用しました。 リフォーム後のご感想 焼き物独特の存在感と、趣ある仕上がりは、やはり瓦ならでは! 外壁も屋根も一新して、築30年の我が家がまるで新築のように生まれ変わりました! 土葺き瓦⇒防災瓦の施工例 befor after

登録施工店を探すlink.gif 2010年12月14日 06時45分

鶴弥スーパートライ登録施工店とは? 鶴弥が主催する所定の講習を修了した施工店を「鶴弥スーパートライ登録施工店」としてご紹介しています。 新築・リフォーム工事は施工店の責任で施工いたします。 施工方法(仕様)や価格を含む工事内容のご契約は、お客様と施工店とのご契約となり、当社がその内容に関与することはございません。施工店の選定・工事の内容など、ご依頼に際しましては充分にご検討・お打ち合わせをお願い致します。 万一、お客様と施工店との間で何らかのトラブルが発生した場合でも、当事者間で解決を図って頂きますようお願い致します。 登録施工店講習会の様子 お近くの登録施工店を探す 以下から、お近くの登録施工店を検索することができます。社名をクリックしますと詳細情報が確認できます。 1.お住まいの都道府県の施工店一覧から探す →エリア検索から、お好きな都道府県名をクリックして下さい 2.施工店の対応サービスから探す →最下部の検索から、都道府県を選択し、必要なサービスをチェックして、右下の検索ボタンを押して下さい。(直接施工店の名前からも検索できます) サービス内容について リフォーム:屋根に関わるリフォーム工事に対応可能です リフォームローン:リフォームローンについて対応可能です 販売店:粘土瓦や他の屋根材の流通業者です

トタン⇒防災瓦に葺き替えました。T様の場合link.gif 2010年11月25日 07時19分

リフォームのきっかけは? 塗替えを検討した際、前から気になっていた雨音についてリフォーム業者へ相談したことろ、屋根材で改善できるということだったので、思い切って葺き替えることにしました。 瓦を選んだ理由は? 屋根材の中で一番遮音性が高いという瓦を選びました。 リフォーム後のご感想 以前より屋根が重くなることに少し不安を感じていましたが、いざ葺き替えてみると、外観に高級感が出たのはさることながら、大雨の日に屋内にいても雨音が気にならなくなって、「守られている」という安心感が芽生えました。 これから先、この屋根の下で何十年と暮らしていけそうです。 トタン⇒防災瓦の施工例 befor after

工事の流れlink.gif 2010年11月25日 07時17分

葺き替え金額は土葺き工法→瓦桟木工法で屋根坪当たりおよそ4万円〜5万円程度(足場設置代金別途)が目安です。(施工店、現場の状況によって異なります。) 既存瓦めくり まず古い瓦をめくり、屋根から降ろします。 土を撤去 屋根の土を全部降ろします。一般的な大きさの屋根で4トン程度あります。 野地板取付け 野地板を増し張りして下地の補強を行います。 ルーフィング取り付け 破けにくく、釘穴シール性も、優れているゴムアスルーフィングで雨漏りを防ぎます。 瓦桟木取付け 瓦桟木は瓦を引っ掛け、ズレ落ちないようにする為の下地材です。 瓦葺き 地震・台風に強い「防災瓦」を使用します。

鶴弥の瓦を選ぶ理由link.gif 2010年11月25日 07時17分

家屋に合わせた色や形状も大切ですが、いつも過酷な条件下で家屋を守り、家族を見守ってくれる瓦。鶴弥の防災瓦は地震や台風に強く、耐久性能も抜群。そんな知られざるカワラのチカラをQ&A方式でご紹介します。 独自の工法で強化しています! 以前の土葺き工法は、重い屋根が建物へ負担をかけ、釘での固定をしないため、瓦がズレ落ちてしまいました。鶴弥の瓦は、全て防災瓦(ロック構造付)。瓦同士をがっちりとロックします。さらに補強金具(棟金具)を取り付け、台風・地震にも負けない工法でしっかり固定します。 重い屋根(土葺き屋根) 地震のズレ発生 下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロック部をがっちりロック。 耐風性 : 三河窯業試験場で行った耐風圧性能試験にて「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」に基づいた数々の試験を行い、強さが証明されています。 耐震性能 : (財)建材試験センターにて(財)住宅基盤設備公団にて3次元振動台実験を実施。十勝沖地震、阪神大震災の地震波においても瓦のズレ・破損・脱落はなく、震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。 防水性能 : 愛知県三河窯業センターで行った漏水試験(圧力箱試験)において、最も厳しい条件の降水量240mm/h、圧力1,470Pa(風速49m/秒)で、全く問題にならない少量の瓦下の屋根への水滴付着といった結果になり、余裕の防水性能を実証しました。 断熱性も高く、省エネなんです。 化粧スレート・金属屋根材等は断熱性が低く、熱を吸収して野地・小屋裏へ伝えやすい性質を持っています。一方、鶴弥の防災瓦は断熱性能が高いため、夏の熱気・冬の冷気を屋内に伝えにくく、一年中快適に過ごせます。また、冷・暖房費の節約にも役立ちます。夏場の冷房負荷電力の削減やヒートアイランド現象・地球温暖化の抑制に効果を発揮します。 遮音性の高さも自慢です! 鶴弥の防災瓦は遮音性にも優れています。当社の実験では、特に金属系の瓦と防災瓦を比べた場合に、その差は歴然です。屋根を打つ激しい雨音も全く気になりません。 騒音レベルと身近な音との比較 40dB市内深夜・図書館・静かな住宅地の昼 50dB静かな事務所 60dB普通会話 70dB騒がしい事務所・電話のベル 80dB電車の車内 鶴弥の瓦はメンテナンスフリーです! 鶴弥の瓦は自然素材である粘土と釉薬を高温(1,130℃)で焼き締め、ガラス質の皮膜に覆われた陶器質の屋根材です。タイルやレンガと同様の「焼き物」ですから、変色や変質を起こしにくく、耐久性に優れています。セメント系のように表面が塗料による着色でないため、塗替えメンテナンスは不要。長期にわたって美しさを保ちます。 コストとメンテナンスのイメージ図

快適・満足link.gif 2010年11月16日 06時11分

快適な暮らしのポイントは瓦でした 毎日を過ごす家だからこそ、そこでの暮らしは快適にしたいものです。実は、その家を守る屋根材の選択によって、その快適さに大きな差ができるのです。 瓦屋根の住まいは、なぜ快適なのか、それを実証した試験結果を紹介します。(設計士のための三州瓦マニュアルより) 夏の屋根材の熱環境比較 実験は左の写真のように、住宅屋根用化粧スレート(黒色)、F形粘土瓦(黒色)、J形粘土瓦(銀色)の3種類の瓦を葺いた実験棟を建て、屋根の表面温度、野地板内の表面温度、小屋裏の温度の違いを測定しました。その結果、3つの試験とも温度は低い順に1. J形瓦 2. F形瓦 3. 住宅屋根用化粧スレートとなり粘土瓦の涼しさが実証されました。報告書では、「住宅屋根用化粧スレートと粘土瓦との間にこれだけの差が生じるのは、瓦屋根の大きな熱容量、瓦基材の断熱性の高さ、瓦と野地の間の空気層による断熱などによって、遮熱効果が得られている」と分析しています。 J形粘土瓦:夏季野地板内表面温度(最高48.9℃) F形粘土瓦:夏季野地板内表面温度(最高52.9℃) 住宅屋根用化粧スレート:夏季野地板内表面温度(最高57.9℃) 熱温度分布試験 夏季屋根材外表面温度 冬の屋根材の熱環境比較 冬季の熱環境比較テストも夏季と同じ屋根材の比較で行われ、小屋裏から屋根材を通ってどのぐらいの熱損失が発生するかが測定されました。その結果、冬季に屋根材の表面温度がもっとも高かったのは、住宅屋根用化粧スレートというデータが出ました。これは、室内側の熱がもっとも外部に逃げているのが住宅屋根用化粧スレートである事を示していると考えられます。その逆に、瓦屋根は熱を外に逃がしにくく、「瓦は冬も暖かい」という経験知が裏付けられた結果になります。 結露に関する野地板の熱画像 実験では、屋根材の下に敷かれた野地板の表面温度も測定しています。これは、建物の耐久性、居住環境や健康に影響があるといわれる結露の発生しやすさについて調査したものです。冬季の夜間、野地板の表面温度を撮影した熱画像は、写真の通り、住宅屋根用化粧スレートがもっとも低温で、ついでF形、J形となっています。野地板が低温になると、室内の温度差で結露が発生しやすくなるおそれが高いと考えられます。同書では瓦の持つ遮熱性の優秀性を指摘しています。 J形粘土瓦:冬季野地板内表面温度(最低6.3℃) F形粘土瓦:冬季野地板内表面温度(最低5.7℃) 住宅屋根用化粧スレート:冬季野地板内表面温度(最低5.0℃) 熱温度分布試験 冬季屋根材外表面温度(冬季夜間、加熱状態、外気温-0.5℃) 吸音率テスト(設計士のための三州瓦マニュアルより) 外部からの遮音対策は、窓や外壁はもちろんですが屋根もその対象となります。吸音率試験は音を吸収する割合を測るもので、特に屋根に必要とされている雨音等に対する性能として重要な要素になります。結果は、人間の耳で感度の高い1600Hzで三州瓦は0.58という高い吸音率を示し、優れた遮音効果が確認されました。

耐久性link.gif 2010年11月16日 06時10分

屋根材を選ぶ際に、価格(イニシャルコスト)だけで決めていませんか? ランニングコストや快適性を考えれば、鶴弥の防災瓦で決まりです。 1130℃で焼き締められる瓦 コストとメンテナンスのイメージ図 瓦は、自然素材である粘土とゆう薬を高温(1,130℃)で焼き締めた、表面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の屋根材です。変色や変質が起こりにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。 セメント系屋根材(化粧スレート、セメント瓦など)や金属屋根材のように塗料による着色ではないので、再塗装の必要がなく、長期間にわたって美しさを保ち続けます。 CASBEE 建築物総合環境性能評価システムによると、瓦の耐久年数は60年、化粧スレートの耐久年数は30年と評価されています。瓦の耐久性は屋根材として最高レベルであると言えます。 屋根材としてだけではなく、屋根全体の耐久性をアップ! 「耐久性に優れた防災瓦」+「耐久性を追求したフリーエアー工法」により、大切なお住まいを次世代まで引き継いでいくことができます。 フリーエアー工法 鶴弥の防災瓦の耐久性は、上記でご紹介してきたように屋根材として最高レベルです。 さらに屋根の工法を合わせて考えることで、屋根全体の耐久性を向上させ、大切なお住まいを次世代まで引き継いでいくことができます。 フリーエアー工法については製品紹介のフリーエアー工法のページをご覧ください。 耐久性能 (設計士のための三州瓦マニュアルより) 摩耗テスト 海岸部での砂による摩耗や経年劣化によるすり減りを想定したテストです。JIS規格で定める落砂式摩耗試験で摩耗度を測定。その結果、三州瓦の摩耗減量は0.03g。この数値は、摩耗の激しい床タイル・モザイクタイルのJIS規格である0.1gを大きく上回る表面硬度です。 凍害テスト 北海道立北方建築総合研究所での屋外試験 気中凍結気中融解300サイクル試験 寒冷地の屋根材は、凍結と融解による損壊に強い品質が必要です。三州瓦は粘土瓦のJIS規格で定められた耐凍害試験(JIS A 5208 5.5:水中に24時間以上浸して吸水させた後、-20℃で8時間以上凍結)を30回繰り返して実施。また、建築用外壁材料の耐凍害試験である気中凍結気中融解300サイクル試験(JIS A 1435 3.2:-20℃で凍結させ、30℃の温水で散水融解)を実施した結果、ひび割れ、剥離は認められず、確かな耐寒性能が実証されました。また、三州瓦は寒冷地で厳しい自然環境のもと耐久実験を繰り返し、安全性を確認しています。 耐薬品性テスト 酸性雨や海岸部での塩害など、屋根は化学変化に対して強い安定性が求められます。耐薬品性では、4種類の屋根材の質量の減少や表面の変色などを調査。三州瓦は質量・色彩の変化がほとんどなく、他の屋根材に比べ耐薬品性に優れていることが認められました。 曲げ破壊荷重テスト 曲げ破壊荷重テスト 屋根には、TVアンテナ工事や雪下ろしで人が乗るなど、局部的に大きな荷重のかかる場合があります。JIS規格の曲げ破壊荷重テストでは、1枚あたり1,500N(153.0kgf)以上の強度が必要と定められています。鶴弥の防災瓦は、JIS規格の荷重に対する耐圧性も万全のレベルを確保しています。

防災性link.gif 2010年11月16日 06時09分

屋根を、家を、家族を守る。鶴弥の防災瓦 鶴弥の瓦は全て地震や台風などの自然災害に強い防災瓦です。瓦同士をかみ合わせる構造により地震や台風に負けない固定力を生み出します。 現在の引っ掛け桟葺き工法では、瓦の下に粘土を敷く土葺き工法と比較して半分以下の重量です。スーパートライ110サンレイのように瓦本体の軽量化やフリーエアーロールのように棟部の軽量化など、様々なアプローチで屋根の軽量化を実現。 安心、安全な屋根づくりをお約束します。 瓦同士をがっちりロック   F形防災瓦のスーパートライ110は、下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえ込むため優れた耐風性能を発揮することが出来ます。愛知県三河窯業試験場で行った耐風圧性能試験にて、「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」にもとづいた数々の試験を行い、強さも証明されています。 振動実験 独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のずれ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しない事が証明されました。鶴弥の防災瓦は、震度7クラスの大地震でも瓦同士のかみ合わせ構造により強い耐震性を発揮します。 「重い屋根=耐震性が低い」という誤解 世界でも有数の地震大国、日本。ひとたび大地震が発生すれば、その被害は計り知れません。倒壊した家屋、散乱した瓦。こうしたシーンがTV画面に何度も映し出されることで、いつしか「瓦屋根の住宅は屋根が重いので地震に弱い」といった間違った風評が広がってしまいました。しかし「住宅がなぜ倒壊したのか」、その原因究明が進むにつれ、実は倒壊の主因は「屋根の重さではなく、建物そのもの(柱、土台、壁など)にある」ことが明らかになっています。 今から30年以上前の建物の構造は現在の基準では強度が足りていないものが多く、またそのような古い家の屋根は、そのほとんどが瓦屋根です。そのため、地震の被害は必然的に瓦屋根の被害が多くなっているのです。 地震被害の真相は、瓦が重いから被害が発生しているのではなく、建物の構造の強度不足により被害が発生しているといえるのです。 地震による家屋への被害発生要因 軟弱な地盤 構造躯体部の強度不足 家屋の形状、バランスの悪さ 地震被害にあった住宅の傾向 おおむね築50年以上の住宅に集中 軽い屋根の住宅も被害 (築50年以上経過していた被害住宅446棟のうち、金属屋根やスレート屋根など、いわゆる「軽い屋根」の住宅も9%含まれていました。) 耐震実験 この写真は昭和50年(1975年)に建てられた物件を耐震補強ありと補強なしを実物件で比較した耐震実験です。 耐震補強を行うことで昭和56年(1981年)以前に建てられた物件も新耐震基準レベルまで耐震強度を上げられることが実証されました。この試験で使用している瓦は鶴弥の防災瓦です。倒壊するほどの衝撃が発生しても鶴弥の防災瓦は、ずれや破損、脱落もなく、安心、安全な耐震性能性も実証されました。 愛知県陶器瓦工業組合の発行する「KAWARA(耐震版)」を下記よりダウンロード頂けます。 PDF(3.7MB) 耐風性能 耐風圧性能試験 F形防災瓦スーパートライ110は、下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえ込むため耐風性能が発揮されます。台風時などの強風に威力を発揮するオリジナルな工夫です。 鶴弥の防災瓦(エース、スーパートライ110)は、愛知県三河窯業試験場で行った『瓦屋根標準設計施工ガイドライン』に基づいた耐風圧性能試験にて、強さも証明されています。 防水性能 吸水テスト(設計士のための三州瓦マニュアルより) 各試料を110℃の乾燥機内に24時間以上おいた後、水温15〜25℃の清水中に24時間以上浸して吸水率を調査。その結果、三州瓦の吸水率はJIS規格で定められた12%以下を大きく下回る5.8%という、優れた吸水率を確認しました。また、施工時には、滑らかな陶器質表面と、流れ落ちの良い瓦形状による相乗効果で、優れた防水性を発揮します。 漏水テスト 当社製品は設計開発時に愛知県三河窯業試験場にて漏水試験(圧力箱試験)を実施しています。最も厳しい条件である降水量240mm/h、圧力1470hPa(風速49m/秒)で検証し、安心な防水性能をお届けします。 漏水試験(圧力箱試験) 防水実験 防水実験 製品紹介へ

日本の瓦、鶴弥の瓦link.gif 2010年11月16日 06時06分

日本の住宅屋根の約半分を占める「瓦」 みなさんは「瓦」と聞いて、まず何を思い浮かべますか? お城やお寺、昔ながらの日本建築……。「うちの屋根は瓦だよ」という方もみえるかもしれませんね。日本の住宅屋根の約半分を占める「瓦」は、私たち日本人の心の原風景と言ってもいいでしょう。 しかし同時に、古い家屋の瓦には、台風で瓦が飛んでしまったり、地震で崩れてしまったり、そんな怖いイメージもあるかもしれません。 私たち鶴弥は、粘土瓦のトップメーカーとして、従来の問題点をクリアし、安全・安心な瓦づくりに日夜励んでいます。 そして、地震や台風などの自然災害に強い防災瓦、「エース」シリーズや「スーパートライ110」シリーズを完成させました。高い防災性と圧倒的な耐性で、大切な屋根、そしてみなさんの暮らしを鶴弥の瓦が守ります。 鶴弥の瓦は「防災瓦」 古い瓦屋根は、瓦の下に粘土を敷き、粘土の接着力で瓦を固定する土葺きと呼ばれる施工方法で施工されていました。この土葺き工法は、地震や台風などの自然災害に弱く、ずれや脱落、飛散など、自然災害の都度繰り返していました。 その後、桟木に引っ掛けて釘止めにより瓦を固定する引っ掛け桟葺き工法が主流になりました。 鶴弥の瓦は、全て引っ掛け桟葺き工法で施工するようになっています。しかし、引っ掛け桟葺き工法だけでは、地震や台風の自然災害に対して充分ではなく、ずれや脱落、飛散などの災害は後を絶ちませんでした。 この問題に対し、鶴弥が出した答えは全製品への防災機能の付加です。防災瓦は瓦同士がかみ合うことにより地震や台風などにも負けない高い固定力を発揮します。構造的に台風などの強風に弱いと言われていたF形瓦において、世界で初めて上下の瓦同士がかみ合う構造を持つ「スーパートライ110」を開発し、「スーパートライ110」シリーズはF形防災瓦の代名詞的存在になりました。 「防災瓦は鶴弥」のキャッチフレーズで安全で安心な瓦を届けるトップメーカーとして、防災瓦の普及に努めています。 瓦業界のリーディングカンパニー 鶴弥は、明治20年の創業以来、瓦づくり一筋に100年以上の歴史を重ねてきました。その間、鶴弥は、時代の市場ニーズを的確に捉え、経営理念である「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な、屋根材を提供する。」を忘れることなく、努力をしています。また、鶴弥は、資金調達の多様化とブランド力向上の一手段として、瓦業界で、初めて、株式を平成6年8月に名古屋証券取引所市場第2部に上場し、引き続き、平成14年4月には東京証券取引所市場第2部にも上場しました。 創意工夫と改善による、こだわりの瓦づくり 鶴弥では、よりよい瓦づくりを進めるために、常に創意工夫と改善を続けています。 生産工場では、コンピュータを利用した製造工程におけるさまざまな管理と、人の目と耳による厳しい品質チェックを経て、高品質な瓦を生産し、お客様にお届けできる体制を整えています。 また、製品開発、設計管理、施工技術開発などを行う開発部や新規事業の仕組み作りを行う営業企画部、製造技術部門である技術課や設備の修理やメンテナンスを行う設備課、金型の設計、製作、メンテナンスを行う金型課と様々な業務を自前のスタッフで行い、より良い瓦づくりを目指しています。 常に挑戦と変革を繰り返してきた鶴弥の社風は、リーディングカンパニーになっても変わることなく、常に創意工夫と改善を続け、こだわりの瓦を作り続けます。 鶴弥がつくる 鶴弥の特長として「内製化」があります。 通常は外部業者にお願いする金型の製作や修理、多品種で小ロットの役瓦製造など、すべて鶴弥の社内で行われています。この体制は、瓦メーカーとしてかなり珍しいものなのです。他のメーカーが外注しているものを、どうして自社で? と思われるかもしれませんが次のような理由があるのです。 金型はノウハウの塊です。創意工夫と改善によって作り上げたノウハウを独自の技術とすることで強い競争力を生み、より良い瓦づくりをすることが可能になります。 多品種で小ロットの役瓦製造を外注に出さず自社で行うことで、厳しい品質チェックを行うことができるのです。その結果、お客様の信頼と利便性を高める事が出来ると考えています。 さらに鶴弥では、工場の生産設備のメンテナンスを自社のスタッフによって行っています。これによって、トラブルに対する迅速な対応が可能となり、また、生産設備に対する知識を自社で蓄積することでさらなる生産効率の向上を図る事ができます。 鶴弥は「より良い瓦をつくるこだわり」を実現するため、これからも「内製化」を推し進めていきます。 瓦のこれから 瓦が歴史のある屋根材で、とてもなじみ深いものであることは、みなさんご承知のことと思います。鶴弥が、そんな瓦を経営理念である「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な、屋根材を提供する」に基づいて、今後どのように瓦づくりを行っていくのか。 今、鶴弥では新しい製品として環境にやさしい瓦をラインナップに加えています。クールベーシック、サマースノーの瓦では、特殊な釉薬を使うことで太陽熱を反射し、瓦の表面温度、ひいては屋根の温度を大幅に下げることが可能となりました。この技術が家屋の冷房効率のアップ=省エネにつながっています。 クールベーシック サマースノー スーパートライ110 スマート

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