ファーマフーズ 【東証プライム:2929】「食品業」 へ投稿
企業概要
当社グループの事業展開上の重要な契約は、以下のとおりであります。
(1)製品の製造に関する契約
GABA及びカテキンの製造委託に関する契約
契約書名 | 製造委託契約書 |
契約先 | 播州調味料株式会社、豊通食料株式会社 (2016年9月に豊田通商株式会社より豊通食料株式会社へ契約上の地位を移転しております。) |
契約締結日 | 2006年1月5日 |
契約期間 | 2006年1月5日から2007年1月4日まで(期間満了の3ヶ月前までに契約終了の意思表示がない場合、更に1年間自動更新され、以後も同様とする。) |
主な契約内容 | 当社グループ製品のGABA及びカテキンに関して豊通食料株式会社を通じて播州調味料株式会社に製造を委託する。 |
(2)研究開発に関する契約
導出に関する契約
契約書名 | ライセンス契約書 |
契約先 | 田辺三菱製薬株式会社 |
契約締結日 | 2021年1月26日 |
契約期間 | 本契約の締結日から、対象地域における全てのロイヤリティ支払期間が満了するまで |
主な契約内容 | ① 当社は田辺三菱製薬株式会社に対して、開発候補抗体の製造、開発及び販売を、全世界で独占的に実施する権利を許諾する。 ② 当社は、上記①の対価として、本契約の締結に伴う契約一時金収入、開発ステージに応じたマイルストン並びに販売額に応じたロイヤリティ及びマイルストンを受領する。 |
(3)販売に関する契約
三菱商事株式会社との販売提携に関する契約
契約書名 | 取引基本契約書、覚書 |
契約先 | 三菱商事株式会社 |
契約締結日 | 取引基本契約締結日:2004年5月6日、覚書締結日:2005年3月10日 |
契約期間 | 2004年5月6日から2007年5月5日まで(期間満了の3ヶ月前までに契約終了の意思表示がない場合、更に1年間自動更新され、以後も同様とする。) |
主な契約内容 | 当社グループが製造・販売する商品について、三菱商事株式会社が国内・海外ともに販売することができる。 |
(4)借入に関する契約
① コミットメントライン契約
当社は、2022年9月6日の取締役会において、運転資金の起動的な調達を目的として、「シンジケート方式」に
よるコミットメントライン枠の設定を行い、メインバンクである株式会社京都銀行をアレンジャーとするコミット
メントライン契約を締結することを決議し、以下の内容で契約を締結いたしました。
資金使途 | 運転資金 |
アレンジャー | 株式会社京都銀行 |
借入先 | 株式会社京都銀行、株式会社山陰合同銀行、株式会社関西みらい銀行、株式会社千葉銀行、株式会社伊予銀行、株式会社南都銀行 |
借入極度額総額 | 7,600百万円 |
借入利率 | 基準金利+スプレッド |
契約締結日 | 2022年9月6日 |
契約期間 | 3年間 |
担保等の状況 | 無担保、無保証 |
財務制限条項 | ① 各連結会計年度の末日における連結貸借対照表において、純資産の部の合計額を、前連結会計年度の末日における純資産の部の合計額の75%未満とならないこと。 ② 各連結会計年度の末日における連結損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。 |
② コミットメントライン契約
当社は、運転資金の機動的な調達を目的として、株式会社三菱UFJ銀行との間でコミットメントライン契約を
締結いたしました。
資金使途 | 運転資金 |
借入先 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
借入極度総額 | 7,500百万円 |
借入利率 | 基準金利+スプレッド |
契約締結日 | 2023年10月6日 |
契約期間 | 3年 |
担保等の状況 | 無担保・無保証 |
財務制限条項 | ① 各連結会計年度の末日における連結貸借対照表において、純資産の部の合計額を、前連結会計年度の末日における純資産の部の合計額の75%以上に維持すること。 ② 各連結会計年度の末日における連結損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。 |
※借入極度限度額は、連結業績によって変動し、その上限額が7,500百万円となっております。なお、契約締結日における借入極度額総額は、6,300百万円であります。
③ コミットメントライン契約
当社は、株式会社滋賀銀行との間で2021年12月27日に締結したコミットメントライン契約の一部を、以下の内容
で更新いたしました。
資金使途 | 運転資金 |
借入先 | 株式会社滋賀銀行 |
借入極度額総額 | 3,000百万円 |
借入利率 | 基準金利+スプレッド |
契約締結日 | 2023年9月29日 |
契約期間 | 3年間 |
担保等の状況 | 無担保、無保証 |
財務制限条項 | ① 各連結会計年度の末日における連結貸借対照表において、純資産の部の合計額を、前連結会計年度の末日における純資産の部の合計額の75%以上に維持すること。 ② 各連結会計年度の末日における連結損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。 |
④ コミットメントライン契約
当社は、2023年11月20日開催の取締役会において、運転資金の機動的な調達を目的として、「シンジケート方式」によるコミットメントライン枠の設定を行い、メインバンクである株式会社京都銀行をアレンジャーとするコミット
メントライン契約を締結することを決議し、以下の内容で契約を締結いたしました。
資金使途 | 運転資金 |
アレンジャー | 株式会社京都銀行 |
借入先 | 株式会社京都銀行、株式会社西日本シティ銀行、株式会社紀陽銀行、京都中央信用金庫、 株式会社池田泉州銀行 |
借入極度額総額 | 2,500百万円 |
借入利率 | 基準金利+スプレッド |
契約締結日 | 2023年12月22日 |
契約期間 | 3年間 |
担保等の状況 | 無担保、無保証 |
財務制限条項 | ① 各連結会計年度の末日における連結貸借対照表において、純資産の部の合計額を、前連結会計年度の末日における純資産の部の合計額の75%未満とならないこと。 ② 各連結会計年度の末日における連結損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。 |
(5)業務委託契約
当社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募する「バイオものづくり革命推進事業」プロジェクトに採択され、2024年2月7日に契約を締結いたしました。
契約書名 | 業務委託契約書 |
契約先 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
契約締結日 | 2024年2月7日 |
契約期間 | 2023年11月16日から2025年3月31日まで |
主な契約内容 | 卵殻膜のアップサイクルによる、「ハイブリッド繊維」、「新規蓄電素子材料」及び「バイオスティミュラント」の3つの領域における事業化を目指し、NEDOが認めた実施計画書に従い、「改変酵素を用いた卵殻膜の総合的活用プラットフォームの構築」業務に係る業務を当社が受託する。 |
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