キャピタル・アセット・プランニング 【東証スタンダード:3965】「情報・通信業」 へ投稿
企業概要
当連結会計年度は、オープンAIが開発したChatGPTの急速な実用化により、金融機関の業務プロセスの自動化、省力化が大幅に進化する可能性を受けて、これまで当社グループが開発しナレッジを蓄積してきた相続・財産承継や税務、資産分析等専門性の高い計算エンジンと生成AIを掛け合わせることで、個人の資産形成と不動産、非上場株式を含めた資産管理のためのパーソナライゼーションを追求した利便性の高い提案・支援システムの開発に着手しました。米国では、生成AIを活用した「仮想金融アシスタント」やビッグデータ解析により、金融ポートフォリオに対して「顧客がとるべきアクション」を自動提案するテクノロジーが浸透しつつあり、日本においてもAIを活用したシステム開発で遅れを取らないよう研究開発に注力していくことが重要課題と認識しております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は3,856千円であります。
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