カオナビ
【東証グロース:4435】「情報・通信業」
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企業概要
当社グループは「人材情報を一元化したデータプラットフォームを築く」というビジョンに基づき、人材データベースを軸にさまざまなサービスと連携することで、より高い顧客体験価値を提供する人材データプラットフォームの構築を目指しております。
その結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は302百万円となりました。主な研究開発活動の成果は以下のとおりです。
(1)新機能のリリース
タレントマネジメントシステム(TMS)『カオナビ』は、新機能や新サービスの開発を通じて、人材データプラットフォームとしての価値向上に注力するため、学習管理とナレッジシェアでリスキリングを推進する「ラーニングライブラリ」、ジョブ型雇用の実現をサポートする「ポジションマッチング」、上場企業の人的資本開示情報を一覧化した「人的資本データnavi β版」、スキルの定義付けから見える化までをワンストップで実現させる「アビリティマネージャー」をリリースしました。
また、メンバーの顔と名前を覚えるきっかけ作りや社内コミュニケーションの活性化のニーズに応えるため、オンボーディング促進とエンゲージメント向上を目的としたゲームアプリ「カオパス」をリリースしました。
(2)新サービスのリリース
タレントマネジメントで培った人事領域だけでなく、迅速な経営判断をサポートすることで人的資本経営の好循環を後押しすべく、2024年4月に、経営データをリアルタイムで可視化する予実管理システム「ヨジツティクス」をリリースしております。
なお、当社グループの報告セグメントは、タレントマネジメントシステム事業のみであり、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載は省略しております。
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