企業日本鋳鉄管東証スタンダード:5612】「鉄鋼 twitterでつぶやくへ投稿

  • 早わかり
  • 主な指標
  • 決算書
  • 株価
  • 企業概要
  • 企業配信情報
  • ニュース
  • ブログ
  • 大株主
  • 役員
  • EDINET
  • 順位
  • 就職・採用情報

企業概要

当社グループ(当社及び連結子会社)は、産業活動や日々の生活に欠かせない水・エネルギー・情報・通信などを輸送・供給するための各種管材料及びその他の商品を提供することにより、社会に貢献することを会社存立の基本理念としてまいりました。

そのなかで、技術対応として商品開発、施工技術の強化を行い、次世代を見据えた商品の育成を推進するとともに、外部各種団体の研究会に参加し、市場動向と研究開発の情報収集に努めてまいりました。製造部門においても、技術開発による生産性と品質の向上をはかり、収益の改善及び企業体質の強化を目指しております。

当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は27百万円であり、各セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果は次のとおりであります。

(1) ダクタイル鋳鉄関連

水道用ダクタイル鉄管の主力商品である耐震管につきましては、長寿命が期待できるGX形を積極的に販売しており、これら耐震管の施工性向上を目的とした開発に注力致しました。

その中で、市場展開をしております非開削工事用推力伝達リング(商品名:オセール)について、従来のコンセプトをそのままに、標準適用サイズ以外のさや管にも使用できる特殊形状品を新たに開発し、さらなるラインナップの拡充をはかりました。また、小口径を対象として適用サイズを拡大しておりました開削工事用接合工具(商品名:楽ちゃく)について、中口径の一部サイズを対象とし、新たに開発を行いました。

 当連結会計年度におけるダクタイル鋳鉄関連に係る研究開発費は27百万円であります。

(2) 樹脂管・ガス関連

 当連結会計年度における樹脂管・ガス関連に係る研究開発費の発生はありません。

PR
検索