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企業概要

 当連結会計年度の研究開発活動は、既存システムソリューション品質の継続的向上、規格準拠に対応したソリューション製品の研究開発を行ってまいりました。

 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は248,139千円です。

 セグメントごとの研究開発活動は以下のとおりです。

(1)システム開発・販売

DX推進に寄与する先進的な機能を取り入れつつもスタンダードな次世代型債権管理システム「サービサーTCS Web版」やPaaS(Platform as a Service)型の簡易的な個人ローン審査システムといった既存システムの機能強化に向けた研究開発のほか、新たなプラットフォームの研究開発も進めております。

 また、2022年の産学官連携による実証実験に続き、地域密着型デジタルサービス「Degital Safe(デジタル金庫)」の研究開発活動を展開しています。これは「貸金庫」と「終活ノート」を組み合わせたサービスであり、データ改ざん防止を実現するブロックチェーン技術を活用しております。

 上記の研究開発活動などの結果、システム開発・販売における研究開発費は54,618千円となりました。

(2)リカーリング

 カード事業拡大戦略の一環として、さまざまな決済方法や場所に対応するため、マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の次世代版の研究開発を進めるとともに、決済事業者のサービス向上を目指し、キャッシュレス決済プラットフォーム、BPOビジネスの生産性・品質の向上、決済代行事業に関する研究開発活動も行っております。

 上記の研究開発活動などの結果、リカーリングにおける研究開発費は193,520千円となりました。

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