日本毛織 【東証プライム:3201】「繊維製品」 へ投稿
企業概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発費は853百万円であり、主なセグメントの研究開発活動は次のとおりであります。
(1) 衣料繊維事業
羊毛産業のリーディングカンパニーに相応しい、「安全」「安心」「快適」「環境」をテーマに社会貢献につながるモノ作りを目指しています。
当連結会計年度における当社グループの衣料繊維事業の研究開発費は260百万円であり、当期に取り組んだ主な内容は前期からの継続を含め次のとおりであります。
①新しい紡績工法による毛羽の少ないウール糸・織物の開発
②植物由来ポリエステルおよび再生ポリエステルを活用した環境に配慮したウール織物の開発
(2) 産業機材事業
当社グループの産業機材事業における研究活動は、主に資材製造販売子会社の研究開発部門を中心に、産業用資材、スポーツ用品等顧客満足に応えられる商品開発を行っております。
当連結会計年度における当社グループの産業機材事業の研究開発費は205百万円であり、当期に対外的に発表した主な製品及び技術は次のとおりであります。
①ソフトテニスガット RISINGSTORM
②ソフトテニスガット テックフィール
③テニスガット G-SPIN3 16LGA(ゲージ展開)
(3) 研究開発センター
研究開発センターは「研究開発ビジョン:既存事業の一歩先を行く成長分野にチャレンジ」を基に「安全・安心」「健康・快適」「環境」の実現に向けた研究テーマに取り組んでいます。
当連結会計年度における研究開発センターの研究開発費は387百万円であり、当期に取り組んだ主な内容は前期からの継続を含め次のとおりです。
① 医療用素材の開発
② 高機能素材の開発
③ 環境対応素材の開発
④ IoTへの取り組み
⑤ 介護機器の開発
⑥ CO2削減策の検討
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