SHOEI 【東証プライム:7839】「その他製品」 へ投稿
企業概要
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は195,265千円であり、代表的な研究開発は、以下、研究開発の成果に記載の新規モデルの開発であります。
また、製品開発の都度、必要に応じて競合他社との製品の差別化、他者による模倣防止のため、特許権取得を検討しており、2023年9月30日現在取得済み、出願中の特許権は下表の通りであります。
| 取得済件数(件) | 出願中件数(件) |
特許権 | 200 | 17 |
なお、当連結会計年度における研究開発の成果は下表の通りであります。
研究開発の課題 | 開発モデル | 内容 |
NEOTECⅡ後継モデル | NEOTEC3
| フリップアップタイプモデルとして全世界に拡販を行なっているNEOTECⅡを全て新設計として開発。当連結会計年度は欧州向けモデルの先行生産、販売を開始。先ずは欧州新規格のECE-R22/06に合致する構造の開発を軸として、デザインは先代モデルの正常進化としてよりシンプルで洗練したデザインを目指した。また対応インターコムを新型とする事でインターコムの性能向上、デザインの先進性、風切音の低減を目指す。シールドはセンターロックの新型CNS-3Cシールドを採用。操作性、密着性の向上を図っている。サンバイザーは上下長が長いQSV-2を装備。より利便性を高めた。 欧州向けを皮切りに国内、中国、北米、ブラジル、タイ等、各仕向け地仕様を翌連結会計年度に生産予定。 |
GT-AirⅡ後継モデル | GT-Air3 | スポーティーツーリングモデルのGT-AirⅡを全て新設計として開発。全世界に拡販している当モデルの欧州向けを当連結会計年度に生産、販売を開始。第一の開発目的である欧州新規格のECE-R22/06に合致する構造の開発を軸とする。デザインは先代モデルの正常進化版としリファイン。対応インターコムを新型とする事でインターコムの性能向上、デザインの先進性、風切音の低減を目指す。シールドはセンターロックの新型CNS-1Cシールドに変更。操作性、密着性の向上を図っている。欧州向けを皮切りに国内、中国、北米、ブラジル、タイ等、各仕向け地仕様を翌連結会計年度に生産予定。 |
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