RISE 【東証スタンダード:8836】「不動産業」 へ投稿
企業概要
当社グループサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) ガバナンス
当社グループは、サステナビリティ経営を実現するため、下記の様に「サステナビリティ委員会」と「サステナビリティ推進会議」を設置しております。
[サステナビリティ委員会]
サステナビリティ課題全般について対応し、サステナビリティ経営を実現するための重要課題、施策を審議、決定し取締役会に上程する。委員長は代表取締役社長であり、メンバーは取締役で構成する。
[サステナビリティ推進会議]
サステナビリティ委員会の下部組織であり、サステナビリティ課題決定事項の推進を行う。 議長は経営管理部担当取締役であり、メンバーは各部門実務担当者で構成する。
(2) 戦略
当社グループは、環境保全を目的として事務所内で日々使用する紙類、文房具、什器備品等の使用、購入に関して、資源保護の観点から浪費や必要以上の機能装備品を避け必要最低限に押さえることとし、それらの購入先を選定する際には資源保護の考えに賛同している企業を優先することとしております。
また、「株主総会取集通知」の印刷・発送に関しては、従来のフルセット版からサマリー版への変更等、ペーパーレス化を推進しております。
当社グループの人材多様性の確保を含む人材育成方針及び社内環境整備に関する方針は、性別・年齢・国籍・人種・宗教等にかかわらず、従業員一人ひとりの個性を多様性として活かし働きやすい職場環境整備に努め、社員の成長・活躍の機会を提供することとしております。
(3) リスク管理
当社グループは、サステナビリティ経営のリスクの特定と管理を実現するため、下記の様に「リスク管理委員会」と「 サステナビリティリスク分科会」を設置しております。
[リスク管理委員会]
グループ全体のリスクマネジメントを統括する。リスクを洗い出し分類したうえでサステナビリティリスク分科会に評価、コントロールの実施を指示する。リスク情報はサステナビリティ委員会と共有し、リスクの重要度に応じて取締役会に上程する。 委員長は代表取締役社長であり、メンバーは取締役とグループ会社代表で構成する。
[サステナビリティリスク分科会]
リスク管理委員会から指示されたリスクの評価、コントロールを実施する。 会長は、経営管理部担当取締役であり、会員は各部門実務担当者で構成する。
(4) 指標及び目標
当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した人材多様性の確保を含む人材育成方針及び社内環境整備に関する方針に係る当連結会計年度末現在の女性従業員比率は33.3%であり、今後も積極的に多様性を重視した人材の登用を進めてまいります。なお、当社グループの業務内容、会社規模、従業員数を勘案し、当連結会計年度末において女性従業員比率の目標値は定めておりません。
- 検索
- 業種別業績ランキング