酒井重工業 【東証プライム:6358】「機械」 へ投稿
企業概要
当連結会計年度における当企業グループを取り囲む事業環境は、世界的に拡大していたインフレと金融引き締め政策、そしてコロナ後の急速な経済回復からの調整期を迎えるとともに、中東紛争拡大による安全保障情勢の緊迫化や生成AI技術の普及に伴う社会構造変化により、世界の社会経済情勢は新たな変化局面に入りました。
このような情勢の下で当企業グループでは、販売価格改定と高付加価値化による収益構造改革、人的資本投資とDXによる新たな付加価値創造と生産性向上、経済ブロック化を前提としたサプライチェーンとグローバル事業活動の修正により、新たな事業環境に適応した経営体質への転換を進め、355,941千円の設備投資を行いました。
日本では、当社生産設備の増強等259,928千円、米国では生産設備増強等51,433千円、インドネシアでは39,514千円、中国では5,063千円であります。
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