企業兼大株主福留ハム東証スタンダード:2291】「食品業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループにおける研究開発活動は、開発アカデミーを中心に行っており、「食品の特性と安心・安全・美味しさを追求し、健康と感動と笑顔のある楽しい食生活を演出するとともに人に対する優しさ」を経営方針としております。

 当連結会計年度のハム・ソ-セージの分野におきましては、豚肉のあらびき感にこだわった「あらびきKING」シリーズの活性化を狙い、3種類のペッパ―を効かせたトリプルペッパーを発売いたしました。ノーマル、レモン&パセリ、そして新商品のトリプルペッパーと、商品バリエーションの充実を図っております。また、ポーク&チキンウインナーとして、岡山昴工場生産の「瀬戸内ウインナー」、熊本工場生産の「くまモンのウインナー」に、中袋規格を新たにラインアップし、ウインナーカテゴリーの底上げに取り組んでまいりました。

 デリカテッセンの分野におきましては、お客様からご好評頂いているハンバーグカテゴリーの更なる拡販に取り組み、国産原料を使用し「炒め玉ねぎと赤ワインのデミグラスソースを使用した直火焼きハンバーグ」のリニューアルを行ってまいりました。また、仕入商品といたしまして、鶏の炭火焼やつくね串など、昨今の物価高の影響から内食需要の高まりに対応すべく、おつまみ商材の拡充にも取り組んでおります。

 ギフト商品におきましては、当社のオリジナルブランド「ロマンティック街道」シリーズを中心とした中元・歳暮の商品バリエーションの更なる充実を図るとともに、デリカテッセンギフトや自家用として伸長しているカジュアルギフトの拡販に取り組んでまいります。また、自社ECサイト等のWEBツールを活用し、より多くのお客様にご利用頂けるギフト商品の開発を進め、売上拡大に取り組んでまいります。

 コンプライアンスやトレーサビリティ等の食の安心・安全への対応、素材の特性を活かした美味しさの追求、新たな食シーンの提案等、お客様のニーズに沿った商品のご提供ができるよう、全社一丸となり、邁進してまいります。

 今後も、お茶の間目線、マーケットインの発想で市場のニーズを把握し、仕入・製造・販売部門との部門連携を図り、お客様に喜んで頂ける商品開発を進めてまいります。

 当連結会計年度における研究開発費は197百万円であり、主として加工食品事業の研究活動費であります。

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