石油資源開発 【東証プライム:1662】「鉱業」 へ投稿
企業概要
当社グループは、事業に直結する課題にとどまらず、次世代技術及び新規事業分野への進出をも見据えて、探鉱(地質)、物理探査、生産等の技術部門並びにこれらの技術が活用可能な環境事業分野において具体的テーマを選定し、研究開発及び調査等を実施しております。
当連結会計年度における研究課題、研究開発費等をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
日本
研究課題 | 目的 | 研究当事者 (研究体制) | 研究開発費 (百万円) |
海域高分解能探査手法研究 | 海域における種々の高分解能探査手法の開発を進めるとともに、技術の実用化・高度化を図ることを目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 28 |
常設モニタリング技術研究 | CCSやカーボンリサイクル等でのモニタリングの需要に対応するため、費用対効果に優れたモニタリング手法の研究を目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 20 |
フルウェーブインバージョン技術研究 | 最新技術の情報収集及び提供コードを活用し、データ解析手法のノウハウを蓄積することにより技術を高度化することを目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 17 |
最適な解析手法確立に関する研究 | 解析ソフトの適切な活用方法について検討し、処理結果の品質と作業の効率がより改善することを目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 16 |
デジタル技術を活用した解析システムの研究 | AI-IoT技術などのデジタル技術を積極的に活用し、データ処理や各種解析業務の自動化・機械化による効率化を図ることを目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 16 |
海底資源探査における電磁探査手法の確立 | 海域における安価な電磁探査パッケージを開発し、反射法データとの統合解析による海底熱水鉱床及び炭化水素貯留層の高精度な地下物性の把握を目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 14 |
震探調査法新技術適用性検討 | 顧客の多様なニーズに対応すべく震探調査の低コスト化・高効率化、技術力の向上を図ることを目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 12 |
水理地質解析に資する地質特性モデル構築及びシミュレーション技術の確立 | 流体移動解析に資する地質特性モデル構築からシミュレーションの実施に至る一連の作業フローを確立し、事業範囲の拡大及び高度化を目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 10 |
その他 | - | 石油資源開発㈱ ㈱地球科学総合研究所 | 48 |
合計 |
|
| 181 |
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