浜松ホトニクス 【東証プライム:6965】「電気機器」 へ投稿
企業概要
当連結会計年度は、生産能力の拡大と開発力強化などを目的とした投資を中心に、30,941百万円の設備投資(有形固定資産受入ベース)を実施しております。これらの所要資金は、主として自己資金により充当しております。
主なセグメントごとの設備投資の内容は次のとおりであります。
(1)電子管事業
光電子増倍管、イメージ機器及び光源の生産力拡大及び開発力強化を目的とした建物建設のための投資を行いました。また、光電子増倍管、イメージ機器及び光源の製造設備及び研究開発用設備の更新、拡充を中心に、電子管事業としては6,236百万円の設備投資となりました。
(2)光半導体事業
光半導体素子の生産力拡大及び開発力強化を目的とした建物建設のための投資を行いました。また、光半導体素子の製造設備及び研究開発用設備の更新、拡充を中心に、光半導体事業としては19,456百万円の設備投資となりました。
(3)画像計測機器事業
画像処理・計測装置の生産力拡大及び開発力強化を目的とした建物建設のための投資を行いました。また、画像処理・計測装置の製造設備及び研究開発用設備の更新、拡充を中心に、画像計測機器事業としては3,085百万円の設備投資となりました。
(4)レーザ事業
レーザ関連製品の生産力拡大及び開発力強化を目的とした建物建設のための投資を行いました。また、レーザ関連製品の製造設備及び研究開発用設備の更新、拡充を中心に、レーザ事業としては1,379百万円の設備投資となりました。
(5)全社
研究開発用設備への投資を中心に、全社としては188百万円の設備投資となりました。
なお、当連結会計年度において、重要な設備の除却、売却等はありません。
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