宇野澤組鐵工所 【東証スタンダード:6396】「機械」 へ投稿
企業概要
当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) ガバナンス
当社は、2021年12月9日開催の取締役会において、サステナビリティ基本方針を「当社は、世界の石油化学・医薬品・食品・半導体等の社会を支える様々な産業の生産に不可欠なブロワ・真空ポンプを製造し、信頼される製品で、持続可能な社会の創造に貢献してまいります。」と定め、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 (a) 企業統治体制の概要」に記載の体制にて取り組んでまいります。
(2) 戦略
当社は、石油化学・医薬品・食品・半導体等の社会を支える産業の生産に不可欠なブロワ・真空ポンプを製造しており、そのニーズに応えていくことで、社会の持続可能性に貢献すると考えております。具体的には、省エネルギー、環境にやさしい製品、長寿命の製品等を開発・製造してまいります。経営課題である製造事業の黒字化実現のため、多能工化の推進等作業者能力向上による生産性の改善、通年採用による将来も含めた必要人材の確保等人的資本への投資を行ってまいります。また、競争力強化のための製品開発等知的財産への投資を実施してまいります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略として、中途採用者による多様性の確保、通年採用による必要人材の確保、外部研修等による教育の実施、多能工化の推進等人的資本への投資を行ってまいります。
(3) リスク管理
当社は、1998年7月にISO9001の認証を取得し、以降、審査機関SGSによる3年毎の更新審査及び毎年同維持審査を受けることにより、品質マネジメントの維持モニタリングを実施、お客様に提供する商品の品質を担保しております。
(4) 指標及び目標
当社のサステナビリティ基本方針の前提は、世界のインフラを支える様々な産業の生産に不可欠なブロワ・真空ポンプを製造することであり、その指標としては、製造事業の安定的な黒字化といたします。現時点での達成時期は未定です。
また、当社では、上記「(2) 戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
指標①:全社員及び管理者に占める中途採用者の比率
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| 2027年3月末目標 | 2023年3月末実績 | |
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| 比率 | 比率 | 人数 |
| 中途採用者 | 50.0%以上 | 62.7% | 111人 |
全 社 員 |
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| 177人 |
| 中途採用者 | 50.0%以上 | 62.5% | 20人 |
管 理 職 |
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| 32人 |
指標②:管理職候補者の外部研修受講率(5年以内)
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| 2027年3月末目標 | 2023年3月末実績 | |
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| 比率 | 比率 | 人数 |
| 外部研修累計受講者 | 100.0% | 70.0% | 21人 |
管理職候補者 |
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| 30人 |
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