古河電気工業
【東証プライム:5801】「非鉄金属」
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企業概要
当社グループ(当社及び連結子会社)では、前連結会計年度比4.6%減の38,144百万円の設備投資を行いました。
各セグメントへの主な設備投資の概要は以下のとおりであります。
インフラセグメントにおいては、主に光ファイバの合理化投資、光通信デバイスの生産能力増強投資、電力事業の海底線製造設備の増強や試験装置更新を行った結果、当連結会計年度の設備投資は11,384百万円となりました。電装エレクトロニクスセグメントにおいては、主に自動車電動化・軽量化対応に向けた製品の生産能力増強を目的とした設備投資、医療用ワイヤの増産に向けた設備投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資は15,494百万円となりました。機能製品セグメントにおいては、主に銅箔事業の災害からの復旧、データセンタ向け放熱・冷却製品事業の生産能力増強を目的とした設備投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資は5,790百万円となりました。また、サービス・開発等セグメントにおいては1,415百万円、共通又は調整額はグループ基幹業務システム更新投資を行った結果、4,059百万円となりました。
当連結会計年度に完成した主要設備投資としては、光ファイバ事業の合理化投資、銅箔事業の災害からの復旧投資等があります。
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