協和キリン 【東証プライム:4151】「医薬品」 へ投稿
企業概要
(1) 技術導出契約
会社名 | 相手先 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 | 対価 |
当社 | AstraZeneca社 | スウェー デン | IL-5R抗体(一般名:ベンラリズマブ)の欧米並びに一部のアジア諸国における開発及び製造販売の許諾 | 2006年12月18日から販売開始後10年又は特許有効期限末日までのいずれか長い期間 | 契約一時金 マイルストン収入 一定料率のロイヤルティ |
当社 | AstraZeneca社 | スウェー デン | IL-5R抗体(一般名:ベンラリズマブ)の日本における開発及び販売の許諾 | 2015年7月1日から 販売開始後10年間 以降2年毎の自動更新 | 契約一時金 マイルストン収入 一定料率のロイヤルティ |
当社 | AstraZeneca社 | スウェー デン | IL-5R抗体(一般名:ベンラリズマブ)のアジア13ヵ国における開発及び販売の許諾 | 2017年3月23日から販売開始後10年間 以降2年毎の自動更新 | 契約一時金 マイルストン収入 一定料率のロイヤルティ |
当社 | Amgen社 | 米国 | KHK4083の共同開発及び日本以外での販売の許諾 | 2021年6月1日から無期限 | 契約一時金 マイルストン収入 一定料率のロイヤルティ |
当社 | AVEO Oncology社 | 米国 | tivozanibの日本を含むアジア以外でのがん領域の開開発及び製造販売の許諾 | 2006年12月21日から最後のロイヤルティ又はサブライセンス対価の配分の義務の満了まで | 一定料率のロイヤルティ |
(2) 技術導入契約
開発品
会社名 | 相手先 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 | 対価 |
当社 | Ardelyx社 | 米国 | テナパノル塩酸塩(開発番号:KHK7791)の日本における開発及び販売の許諾 | 2017年11月27日からロイヤルティ支払期間満了まで | 契約一時金 マイルストン支出 一定料率のロイヤルティ |
当社 | AVEO Oncology社 | 米国 | tivozanib(開発番号:KHK4951)の非がん領域の権利の買戻し | 2019年8月1日から各国でのロイヤルティ支払期間満了まで | 契約一時金 マイルストン支出 一定料率のロイヤルティ |
(注)Reata Pharmaceuticals Holdings社とのバルドキソロンメチル(開発番号:RTA 402)の日本を含むアジア地域における開発及び販売に関する契約につきましては、開発中止の決定により重要性が乏しくなったため記載を省略しています。
販売品
会社名 | 相手先 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 | 対価 |
当社 | Amgen K-A社 | 米国 | G-CSF(製品名:グラン・ジーラスタ)の製造販売の許諾 | 1986年7月1日からAmgen K-A社の存続期間(無期限) | 一定料率のロイヤルティ |
当社 | Takeda Pharmaceuticals U.S.A.社 | 米国 | カルシウム受容体作動薬(製品名:レグパラ)の開発及び製造販売の許諾 | 1995年6月30日から販売開始後10年又は特許有効期限末日までのいずれか長い期間(その後、当社が販売を継続する権利を有する) | マイルストン支出 一定料率のロイヤルティ |
当社 | Amgen K-A社 | 米国 | 持続型赤血球造血刺激因子(製品名:ネスプ)の製造販売の許諾 | 1996年3月1日からAmgen K-A社の存続期間(無期限) | 一定料率のロイヤルティ |
当社 | Amgen K-A社 | 米国 | 血小板造血刺激因子製剤(製品名:ロミプレート)の製造販売の許諾 | 2005年7月1日からAmgen K-A社の存続期間(無期限) | 一定料率のロイヤルティ |
当社 | 田辺三菱製薬(株) | 日本 | カルシウム受容体作動薬(製品名:オルケディア)の共同研究及びアジア5ヵ国における開発、製造販売の許諾 | 2008年3月27日から販売開始後10年又は特許有効期限末日までのいずれか長い期間(その後、当社グループが販売を継続する権利を有する) | 契約一時金 マイルストン収入・支出 一定料率のロイヤルティ |
当社 | Amgen K-A社 | 米国 | ヒト型抗ヒトIL-17受容体Aモノクローナル抗体製剤(製品名:ルミセフ)の製造販売の許諾 | 2010年10月29日からAmgen K-A社の存続期間(無期限) | 一定料率のロイヤルティ |
当社 | 大塚製薬(株)及びAstraZeneca社 | 日本及び英国 | 糖尿病治療剤(製品名:オングリザ)の開発及び販売の許諾 | 2012年6月29日から特許有効期限末日まで(その後、当社が販売を継続する権利を有する) | 契約一時金 マイルストン支出 一定料率のロイヤルティ |
(注)AstraZeneca社とのオピオイド誘発性便秘治療剤(製品名:Moventig)の欧州における開発及び販売に関する契約につきましては、Grünenthal社とのエスタブリッシュト医薬品合弁化に関する提携契約により当該合弁会社に販売が移管され重要性が乏しくなったため記載を省略しています。
(3) 販売契約
会社名 | 相手先 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 |
当社 | ノバルティスファーマ(株) | 日本 | 抗アレルギー点眼剤(製品名:パタノール)に関する共同販売促進契約 | 2006年6月27日から日本での販売終了時まで |
当社 | 久光製薬(株) | 日本 | 経皮吸収型持続性疼痛治療剤(製品名:フェントス)に関する共同販売契約 | 2008年6月18日から販売終了時まで |
当社 | LEO Pharma社 | デンマー ク | 尋常性乾癬治療剤(外用剤)(製品名:ドボベット)に関する販売提携契約 | 2013年12月19日から相手方と合意した期間の満了まで |
当社 | サンド(株) | 日本 | 抗悪性腫瘍剤(製品名:リツキシマブBS「KHK」)に関する販売契約 | 2015年12月24日から販売開始後10年間 以降両社が合意した場合に限り2年毎の自動更新 |
当社 | 久光製薬(株) | 日本 | パーキンソン病治療剤(経皮吸収剤)(製品名:ハルロピ)に関する販売契約 | 2019年2月5日から販売終了時まで |
当社 | グラクソ・スミスクライン(株) | 日本 | 腎性貧血治療剤(経口剤)(製品名:ダーブロック)の販売提携契約 | 契約締結日より、相手方と合意した期間の満了まで |
(注)Orexo社との癌疼痛治療剤(舌下錠)(製品名:Abstral)に関する販売に関する契約につきましては、Grünenthal社とのエスタブリッシュト医薬品合弁化に関する提携契約により当該合弁会社に販売が移管され重要性が乏しくなったため記載を省略しています。
(4) 協業契約
会社名 | 相手先 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 |
当社 | Ultragenyx社 | 米国 | 抗FGF23完全ヒト抗体(製品名:Crysvita)に関する共同開発及び共同販売契約 | 2013年8月29日から販売終了時まで |
(5) 合弁契約
会社名 | 相手先 | 国名 | 契約の内容 | 出資額 | 合弁会社名 | 設立年月 |
当社 | 富士フイルム(株) | 日本 | バイオシミラー医薬品の開発・製造・販売に関する合弁契約 | 当社 50百万円 富士フイルム(株) 50百万円 | 協和キリン富士フイルムバイオロジクス(株) (資本金100百万円) | 2012年3月 |
(6) キリンホールディングス株式会社との統合契約
会社名 | 相手先 | 国名 | 契約の内容 | 契約締結日 |
当社 | キリンホールディングス(株) | 日本 | 当社グループとキリングループの戦略的提携に関する基本契約 | 2007年10月22日 |
(7) その他
会社名 | 相手先 | 国名 | 契約の内容 | 契約締結日 |
Kyowa Kirin International plc | Grünenthal社 | ドイツ | エスタブリッシュト医薬品合弁化に関する提携契約(注1) | 2022年11月23日 |
当社 | Orchard Therapeutics社 | 英国 | Orchard Therapeutics社の株式取得に関する契約(注2) | 2023年10月5日 |
(注)1.詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 27.子会社株式の譲渡」に記載のとおりです。
2.詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 35.後発事象」に記載のとおりです。
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