三菱UFJフィナンシャル・グループ 【東証プライム:8306】「銀行業」 へ投稿
企業概要
当連結会計年度の設備投資の主要な目的、内容は次のとおりであります。
株式会社三菱UFJ銀行では、お客さまへのサービスの向上と商品拡充及び内部事務の合理化・効率化を図ることを目的としたシステム投資のほか、本部ビル・センターの改修、店舗の移転・建替・改修のための投資等を実施いたしました。
三菱UFJ信託銀行株式会社では、リテール営業店端末及び証券代行株主管理システムの更改対応等を実施いたしました。
三菱UFJ証券ホールディングス株式会社では業務戦略案件、大型基盤更改等、必要不可欠な案件を中心にシステム関連の設備投資等を実施いたしました。
コンシューマーファイナンス子会社では、三菱UFJニコス株式会社において、商品・サービスのメンテナンス・強化及び老朽化したシステムの更新に係る設備投資等を実施いたしました。
この結果、当連結会計年度の当社及び当社連結子会社の設備投資金額は次のとおりとなりました。
(単位:百万円)
㈱三菱UFJ 銀行 | 三菱UFJ | 三菱UFJ | コンシューマー | その他 | 合計 |
214,767 | 55,984 | 35,875 | 50,086 | 3,631 | 360,343 |
(注) 金額は、有形固定資産のほかソフトウェア等の無形固定資産への投資を含めて記載しております。
また、当連結会計年度において、株式会社三菱UFJ銀行の連結子会社であるMUFG Americas Holdings Corporationは、同社の連結子会社であるMUFG Union Bank, N.A. をU.S. Bancorpへ売却したことに伴い、下記の主要な設備を売却しております。
会社名 | 店舗名 | 所在地 | 設備の内容 | 売却時期 | 前期末帳簿価額 |
MUFG Americas Holdings Corporation | 本店・子会社 | 北米地区 | MUFG Union | 2022年12月 | 118,399 |
(注) 上記売却資産のうち、51,446百万円は株式会社三菱UFJ銀行への売却であります。
なお、株式会社三菱UFJ銀行及び三菱UFJ信託銀行株式会社は固定資産をセグメントに配分しております。また、配分対象外の子会社は固定資産をセグメントに配分しておりません。
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