三晃金属工業 【東証スタンダード:1972】「建設業」 へ投稿
企業概要
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
(企業理念)
我々は
一、 快適で環境に優しい屋根空間を創造し、社会に貢献します。
一、 現場力を磨き、専門性を活かした高品質の建築作品とサービスを提供します。
一、 誠実と勤勉を旨とし、自ら熟慮を重ねて信頼に応えるよう行動します。
一、 人を育て、人を活かし、活力に溢れる企業であり続けます。
(経営方針、経営環境及び対処すべき課題等)
当社は、ここ数年高い建築需要を背景に利益率重視を基本とした経営方針のもと、安定した売上高、収益を維持し、財務体質も大幅に改善してまいりました。しかしながら、労働人口の減少、環境変化の拡大、先進技術の進展等、当社を取り巻く環境が大きく変化する中で、労働集約型事業の当社において、変化への対応を誤れば業容縮小を余儀なくされかねない、まさに今、サステナビリティ上の分岐点に立っていると認識し、中期計画を策定いたしました。その中で、業務プロセス改革による「生産性の飛躍的向上」と、「技術力の再強化」による商品・施工の差別化拡大を軸とした取り組みを行うことで中期的に企業価値の向上を実現し、更に需要動向に左右されない強固な事業構造への転換に取り組むことで、売上高、収益の拡大を図り、80周年、更に100周年においても、我が社が「顧客や社会、全てのステークホルダーから信用・信頼され、選ばれる企業」であり続けることを目指すことといたしました。
中期経営方針について
当社のサステナビリティに対する課題認識を踏まえ中期経営方針を策定。以下の主要施策を実行し「競合者との差別化の拡大」「生産性の飛躍的向上」を推進し、事業規模の拡大を図り、業界における圧倒的なリーディングカンパニーの地位を築く。
前中期経営方針(2021-2023) 施策のポイントと成果
商品・工法の開発、施工管理・施工・製造体制を重点的に強化、再構築を推進
業務の効率化と高度化の実現に向け、現状分析による課題構造を明確化、全社業務改善プロジェクトに着手
施策ポイント①「商品・工法の開発」、施策ポイント②「施工管理・施工・製造体制の強化」の成果は下記の通りであります。
施策ポイント③「業務プロセスの改善による抜本的な働き方改革」の成果は下記の通りであります。
当中期経営方針の取組(2024-2026)
当社の目指す姿
今後の外部環境変化と当社への影響
当社の課題認識と3年間で取り組む主要施策
当社に求められる機能を”業界最高レベル”で果たすためには、改善・高度化できる課題がある。
その中でも特に”好循環”のカギになる「現場生産性向上と工事品質向上」を最重点施策として取り組む。
収益拡大を伴う持続的な成長へ
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