トランザクション・メディア・ネットワークス 【東証グロース:5258】「情報・通信業」 へ投稿
企業概要
当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)基本的な考え方
当社は、「安心できる、暮らしをつくる」をミッションとして掲げ、3つの持続可能なマテリアリティを特定して、取り組んでいくことで、ミッションの達成に取り組んでおります。当社は、『当社が提供するサービスを「誰でも、どこでも」使えるように利便性を高め、「いつでも、確実に」ご利用いただけるよう質を高めていく。その土台として「社員も、パートナーも」いきいきと活躍できる環境づくりに努めていくこと』を掲げ、「だれでも、どこでも」、「いつでも、確実に」、「社員も、パートナーも」の3つをマテリアリティとして特定し、キャッシュレス決済事業サービスを通じてサスティナブルな社会の実現を目指しております。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(2)ガバナンス
サステナビリティ関連のリスク及び機会の監視、及び管理するためのガバナンスの過程、統制及び手続については、当社の主要事業が環境に与える負荷が小さく、また気候変動に係るリスク及び収益機会が当社の事業活動や収益等に与える影響が少ないことから、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載のとおり、取締役会や経営会議へ、継続的に進捗状況及び課題等への対応につき、報告され、経営によるサスティナブル経営の推進に取り組んでおります。
(3)戦略
短期、中期及び長期にわたり当社の経営方針・経営戦略等に影響を与える可能性があるサステナビリティ関連のリスク及び機会に対処するための取組のうち、重要なものについて該当事項はありません。
人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について当社は、すべての社員の多様な個性を活かし、尊重し、また、公平で柔軟な仕組みと健康を何よりも大切にする風土を醸成し、働きがいのある職場であり続けることを目指すことをマテリアリティの一つに掲げております。その実現のため、生産性の向上、健康企業宣言、健康経営の実践をテーマに社内環境整備に取り組んでおります。
(4)リスク管理
サステナビリティ関連のリスク及び機会を識別し、評価し、及び管理するための過程については、当社の主要事業が環境に与える負荷が小さく、また気候変動に係るリスク及び収益機会が当社の事業活動や収益等に与える影響が少ないことから、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載の識別、評価、管理の過程にて対応しております。今後の状況に応じて、サステナビリティに係るリスク管理の強化を検討してまいります。
(5)指標及び目標
サステナビリティ関連のリスク及び機会に関する会社の実績を長期的に評価し、管理し、及び監視するために用いられる情報のうち、重要なものについて、該当事項はありません。
人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績については、従業員満足度調査の総合評価指数前年以上を目標とし、調査結果から課題を特定し、継続的な対策を講じることで、目標の達成に向けて取り組んでおります。従業員満足度の総合評価指数においては具体的な数値は公表しておりませんが、通信業・ソフトウェア業・インターネット付随サービス業・その他の事業サービスといった同業種と比較して偏差値が50ポイント以上となっており、平均以上の従業員満足度を創出できております。継続的にすべての社員がいきいきと活躍できる職場環境の実現に取り組むことで、総合評価指数が前年以上となるよう目指してまいります。
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