コニシ 【東証プライム:4956】「化学」 へ投稿
企業概要
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
サステナビリティに関する考え方及び取組
コニシグループは、事業活動において、経済活動、社会活動、環境活動の重要性を認識し、社会的責任を果たす経営に取り組んでおります。
そのような中、サステナビリティに関する活動を重点課題の一つとして捉え、以下のサステナビリティ経営方針のもと、事業活動を行っております。
<サステナビリティ関連参照URL>
https://www.bond.co.jp/sustainability/
(サステナビリティ経営方針)
コニシグループの企業理念は、『誠実な行動とチャレンジ精神で、多様な「つなげる」にこだわり、新たな価値を創造することで、関わる全ての人々に安心と笑顔を提供します』です。これに則り、地球環境や社会のさまざまな課題に対する取り組みを各事業活動を通じて継続的に行い、自然環境保全や、社会との共生を実現し、中長期的な企業価値向上と持続可能で豊かな社会を未来につなぎます。
〇ガバナンス
全社的なサステナビリティに関する取り組みの推進と中長期的な企業価値向上を目的に代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ推進委員会を設置しております。委員は、取締役、執行役員、委員長が認めた委員により構成しています。
サステナビリティ推進委員会において報告、協議、承認された事項については、必要に応じて取締役会や各組織に報告し、当該報告、承認内容に関する管理・監督を行っています。
<コーポレートガバナンス参照URL>
https://www.bond.co.jp/sustainability/corp_governance.html
○リスク管理
コニシグループは、サステナビリティに関するリスクと機会の把握が、中長期的な企業価値向上に向けた重要な取り組みと位置付け、サステナビリティ推進委員会にて識別・評価・管理を行い、必要に応じて、取締役会へ報告いたします。
〇戦略/指標と目標
コニシグループでは、中長期的に事業活動に影響を与える可能性があるサステナビリティに関するリスクと機会の抽出及び重要課題の特定を進めております。
なお、人的資本(提出会社)については、次のとおりとなります。
<提出会社>
| 重要課題 | 戦略 | 指標と目標 |
人的資本 | [人材活用] ①人材確保 ②従業員満足度の向上 ③従業員の教育 | ①中期経営計画に沿った新卒・経験者採用の実施 ②従業員満足度を把握するための施策の検討 ③現在実施している新入社員研修、OJTトレーナー研修、階層別研修、新任管理職研修の内容の振り返りを行い、維持・改善し、研修制度の充実を図る | ①人員計画に基づき毎年30~40名程度の採用 ②従業員満足度の把握 ③研修時間や内容充実度の把握 |
[職場環境] ・社内環境整備の維持、改善 | ・夏季・冬季休日制度とは別に連続5日間リフレッシュ休日制度 ・有給休暇の取得推進 ・育児時短の取得期間の充実(子が小学校3年生が終わるまで) ・研究部門におけるスーパーフレックス制度により、研究開発の効率化を図る ・営業部門におけるエリアフリーアドレスによるコミュニケーションの充実 ・カジュアルワーク制度の導入 | ・従業員のワークライフバランスの充実の向上 ・有給休暇の月1日(年間12日)の取得を推奨 ・仕事で成果を出せる環境づくり |
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