クラレ 【東証プライム:3405】「化学」 へ投稿
配信情報
PMMA/ABS複層樹脂板〈パラフォーミング®〉ABSM2を開発反射光を… 2024年12月26日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、耐候性と強度に優れたPMMAとABSの複層樹脂板〈パラフォーミング®〉ABSM2を開発しました。2024年8月に試験販売を開始したところ、今般、株式会社松屋フーズが運営する「松屋」店舗のドライブスルー筐体に採用されました。 今後、2025年度中の本格販売開始を予定しています。 〈パラフォーミング®〉ABSM2 〈パラフォーミング®〉ABSM2が採用された松屋店舗のドライブスルー筐体 1. 開発の背景 近年、さまざまな分野で、軽量化を目的とした金属代替の樹脂の採用が進んでいます。屋外設置の筐体用途の樹脂板には、耐候性と強度に加え、デザイン性の観点からマット調や広幅化が求められていました。 2.〈パラフォーミング®〉ABSM2の特長 ・ABS層にPMMA層を積層することで、成形性と強度に加えて、耐候性を付与しています。 ・面状が平滑なマット色で、熱成形後もマット面状は失われません。屋外設置の際に、太陽光や自動車のヘッドライトの反射光を低減できます。 ・製品幅は最大1,450mmまで対応可能です(従来の約1.5倍の広幅化)。 ・カラーは、骨白、黒、グレーの3色展開。3mm厚、5mm厚のラインアップを予定しています。 3. 想定用途 筐体/農機・建機部品/自動車部品/アミューズメント機器など
「2024年12月 経営説明会」の質疑応答要旨を掲載しました 2024年12月25日 15時25分
「2024年12月 経営説明会」の説明資料(スクリプト付)を掲載し… 2024年12月24日 20時20分
ジェネスタ事業の成長機会をテーマに経営説明会を開催 2024年12月23日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、ジェネスタ事業の成長機会をテーマに、機関投資家・アナリスト向け経営説明会を開催しました。 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉は、当社独自技術による原料モノマーから自社開発したスーパーエンジニアリング・プラスチックで、強度・耐熱性・耐摩耗性など、バランスよく高い物性を示すため、さまざまな分野で採用が拡大しています。説明会では、〈ジェネスタ®〉の主用途である自動車や電気・電子の市場トレンドや、各種ターゲット部品における〈ジェネスタ®〉の優位性、今後の成長展望について紹介しました。 記 左から、川原社長、池森イソプレンカンパニー長、滝沢IR・広報部長 1.開催日 2024年12月19日(火) 2.場所 クラレ本社(常盤橋タワー) 3.登壇者 代表取締役社長 川原 仁 常務執行役員 イソプレンカンパニー長 兼 ジェネスタ事業部長 池森 洋二 経営企画室IR・広報部長 滝沢 慎一 4.説明資料
2024年12月 経営説明会資料(ジェネスタ事業の成長機会)を掲載… 2024年12月17日 09時00分
クラレ倉敷事業所 『クリスマスファンタジー2024』を開催 (12… 2024年12月17日
株式会社クラレ 倉敷事業所(岡山県倉敷市玉島乙島7471 事業所長:小橋 俊文)では、今年も正門前にあるヒマラヤ杉(樹齢約66年:高さ約15m、樹齢約58年:高さ約8m)に電飾を施し、地域の皆さまにクリスマスムードを楽しんでいただく『クリスマスファンタジー2024』を開催しています。 1990年にスタートして通算33回目(途中2年間ブランク)を迎える今年は、約50,000個(LED球45,000個、点滅球5,000個)の電飾で、冬の夜空を彩っています。 不安定な世界情勢が続くなか、ツリーを見て少しでもほっこりしてもらいたいという願いを込め、今年のイルミネーションには「平和で安心な未来へ」というメッセージを込めました。 また、会場には「点灯スイッチ」を設置しています。点灯ボタンを押すとツリーに明かりが灯され、点灯気分をお楽しみいただけます。 多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 ※点灯期間および点灯時間帯:2024年12月10日(火)~12月25日(水)17:00~22:00 点灯スイッチを押す小橋事業所長(左) ▲点灯スイッチ。点灯式気分をお楽しみください ※お車でご来場の方には従業員駐車場を開放しております。
組織改定および人事異動の件(2025 年1 月1 日付) 2024年12月16日
連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ 2024年11月29日 16時00分
役員の異動に関するお知らせ 2024年11月27日 16時00分
主要組織改定および人事異動の件(2025 年1 月1 日付) 2024年11月27日
国際スポーツ用品専門見本市「ISPO Munich 2024」に出展~スポ… 2024年11月26日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、12月3日から5日にドイツのミュンヘンで開催される国際スポーツ用品専門見本市「ISPO Munich 2024」に出展します。スポーツ用品のイノベーション創出やサステナビリティに貢献するクラレグループの多彩な素材を2つのブース(テーマ展示ブース、クラリーノ事業部ブース)で紹介します。 1.出展内容 ◆テーマ1 高い耐久性に加え軽量化を実現する素材 高い耐久性が求められるスポーツ用品部材に対し、軽量化を実現する製品を2つご紹介します。 ・極細かつ高強度で、摩耗にも強い液晶ポリマー繊維〈ベクトラン®〉 ・TPUと比較し約30%軽量※な、スチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉Q-シリーズ ★ ◆テーマ2 スポーツのパフォーマンスをより高める素材 「防滑」「速乾」「衝撃吸収」を切り口に、当社グループの高い技術力で生まれた製品を3つ紹介します。 ・優れたグリップ性能を有するリサイクル可能なスチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉★ ・ポリエステルの約1.8倍の速乾性能※を持つシンジオタクチックポリスチレン(SPS)繊維〈エプシロン®〉 ・広い温度範囲で高い振動減衰性と衝撃吸収性を発揮するスチレン系熱可塑性エラストマー〈ハイブラー®〉★ ◆テーマ3 次世代の資源を守る素材 再生原料やバイオ由来原料を使用した製品、リサイクル可能な製品、製造プロセス簡略化に貢献する製品を4つ紹介します。 ・リサイクルポリエステル糸を約30%含む、ポリエステル100%の面ファスナー〈マジックテープ®〉リサイクルタイプ ・100%リサイクル原料のポリエステルとナイロンでつくられたマイクロファイバー 〈ランプ®〉エコタイプ ★ ・バイオ由来原料を用いたスチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉BIO-シリーズ ★ ・CFRPの表面平滑性を高め、研磨工程の削減を可能にする表面平滑性付与シート(開発品) ★マークはISPO初出展の製品です ※各自社試験比較 ◆クラリーノ事業部ブース サステナビリティに焦点を当てたリサイクル資源から作られた人工皮革〈クラリーノ®〉などのコレクションを紹介します。 2.展示会概要 .example{ display: flex; } .caption { text-align: center; } 名称 ISPO Munich 2024 会期 2024年12月3日(火)~5日(木) 9時~18時(最終日は17時まで) 会場 メッセ・ミュンヘン ブース テーマ1-3(Hall A2、441) クラリーノ事業部(Hall A3、319) URL ISPO Munich 2024 コンセプトイメージ このページのトップへ
「2024年度第3四半期決算説明会」の質疑応答要旨を掲載しました 2024年11月22日 13時00分
「2024年度第3四半期決算説明会」の説明資料(スクリプト付)を… 2024年11月19日 13時00分
環境対応型のメタクリル樹脂板〈コモグラス®〉REが、 バンダイ… 2024年11月15日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)の、エコマーク認定取得済メタクリル樹脂板〈コモグラス®〉REが、株式会社バンダイナムコアミューズメントのクレーンゲーム新機種『クレナグラン』の側板に採用されました。 〈コモグラス®〉REは、再生原料の使用により製造工程におけるCO₂排出量を52%削減※した、環境対応型のメタクリル樹脂板です。アミューズメントマシンの性能やデザイン性に加え、環境配慮を意識した製品開発を進めるバンダイナムコアミューズメントの商品コンセプトにマッチし、採用に至りました。 〈コモグラス®〉RE 〈コモグラス®〉REが採用された『クレナグラン』(写真提供:バンダイナムコアミューズメント) 〈コモグラス®〉REの特長 ・メタクリル樹脂を加工する際に発生する端材を再溶融し、押出成形した環境対応型のメタクリル樹脂板です。 ・回収~再原料化までのリサイクルチェーンを適切に管理し、原料の50%に再生材料を使用した製品であることにより、2024年1月にエコマーク認定を取得しました(認定番号:23 118 012)。 ・端材を活用することで、モノマー合成およびポリマー重合工程が不要となるため、製造工程におけるCO₂排出量を52%削減※できます。(当社比) ・カラーは、透明(2, 3, 5, 8, 10mm厚の5種)と、白、黒(2, 3, 5mm厚の3種)の3色です。 ※ 当データはライフサイクルアセスメント (LCA, Cradle to Gate, ISO14040&14044) のガイドラインを参照し、当社の最新情報を基に算定/検証したものです。この数値は LCA の一貫した値ではなく、原料、ユーティリティの経済的/環境的変化および関連する規制/法律に応じて更新されます。 このページのトップへ
ISCC PLUS 認証(国際持続可能性カーボン認証)の取得について … 2024年11月14日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、2024年10月までに米国と欧州のグループ4社、4生産拠点におけるビニルアセテート関連6製品について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つである ISCC PLUS 認証※1を取得し、米国ラ・ポルテ工場が生産する酢酸ビニル(Vinyl Acetate Monomer, VAM)を起点とする欧米間の認証済サプライチェーンを構築しました。 米国内では、VAMからポバール樹脂を経て水溶性フィルムに至る、すべての製品で認証を取得しました。一方欧州では、クラレヨーロッパのトレーダー認証取得とともに、当社のビニルアセテートカンパニーが擁する全3種の樹脂(ポバール樹脂、PVB樹脂、EVOH樹脂)製品の、主要工場の認証取得が完了しました。 本認証取得により、当社は持続可能な原料をマスバランス方式※2によって割り当てたISCC PLUS 認証付きビニルアセテート関連製品の販売を開始します。また、PVBフィルム製品や日本国内に生産拠点を持つ製品についても手続きを進め、より広範なグローバルサプライチェーンにおけるISCC PLUS認証取得を目指してまいります。 ビニルアセテートカンパニーに関するISCC PLUS認証一覧 認証取得サイト 所在地 対象製品 認証スコープ 取得年月 クラレアメリカラ・ポルテ工場 米国テキサス州ヒューストン ① VAM② ポバール樹脂 製品名〈エルバノール®〉 生産工場 2023年11月 モノソルラ・ポルテ工場 米国インディアナ州ラ・ポルテ ③ PVOHフィルム(水溶性フィルム) 生産工場 2024年7月 クラレヨーロッパフランクフルト工場 ドイツフランクフルト ④ ポバール樹脂⑤ PVB樹脂 生産工場 2024年10月 エバールヨーロッパ ベルギーアントワープ ⑥ EVOH樹脂 製品名〈エバール®〉 生産工場 2022年5月 クラレヨーロッパ ドイツフランクフルト トレーダー 2024年1月 会社概要 クラレアメリカ(Kuraray America, Inc.) クラレホールディングスUSA 100%出資子会社、本社:アメリカ テキサス州、社長:川原 孝春 モノソル(MonoSol, LLC) MonoSol Holdings, Inc. 100%出資子会社、本社:アメリカ インディアナ州、社長:Christian Herrmanns クラレヨーロッパ(Kuraray Europe GmbH) クラレ100%出資子会社、本社:ドイツ フランクフルト、社長:Dr. Matthias Gutweiler エバールヨーロッパ(EVAL Europe N.V.) クラレヨーロッパ100%出資子会社、本社:ベルギー アントワープ、社長:Berend Bootsma 当社は、創立100周年を迎える2026年までの5カ年計画として、中期経営計画「PASSION 2026」を推進しています。長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』(独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業)の実現に向けて、引き続き、自然環境・生活環境貢献製品の拡大を進めていきます。 ※1 ISCC PLUS認証: ISCC (International Sustainability and Carbon Certification:国際持続可能性カーボン認証)は持続可能性および炭素に関する国際認証であり、その中でISCC PLUSはEU域外を含む全世界に販売されるバイオベースや再生由来などの原料や製品についてサプライチェーン上で管理・担保する制度です。 ※2 マスバランス方式: 複数の種類の原料(例:バイオマス原料や再生原料などと石油由来原料など)により製品を製造した際に、バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて、製品の一部にその特性を割り当てる方式です。 クラレグループは、ISCCの最新の規定に則り、ISCC PLUS要求事項に準拠すること、また、環境寄与に関するダブルカウントはしないことを約束し宣言します。
2024年度第3四半期決算説明資料 2024年11月13日 13時00分
2024年12月期 第3四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024年11月13日 13時00分
自己株式の消却に関するお知らせ 2024年11月13日 13時00分
自己株式の取得結果および取得終了に関するお知らせ 2024年11月01日 17時00分
~生きものの生息地や鳥類の渡りの中継地として機能しうる点を… 2024年11月01日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、倉敷事業所(岡山県倉敷市玉島乙島、事業所長:小橋 俊文)内に整備された『小鳥の森』が、公益財団法人日本生態系協会が実施する、生物多様性の保全や回復に貢献する取り組みを評価するJHEP認証において、最高ランク(AAA)を取得したことをお知らせします。2024年10月31日には、同事業所にて認証式が行われました。 『小鳥の森』 全景
「第4回 サステナブル マテリアル展(SUSMA)」に出展~クラレ… 2024年10月21日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、10月29日から幕張メッセで開催される、サステナブル材料・リサイクル技術の専門展示会「第4回 サステナブル マテリアル展(通称:SUSMA(サスマ))」(「高機能素材Week」内)に出展します。 1.出展製品 UV硬化材料 UV硬化コーティング/インキ用の新しいモノマー。粘度が非常に低く、溶剤削減や無溶剤化へ貢献。さらに、既存製品ではトレードオフの関係にある強度と柔軟性のバランスにも優れている。 〈エバール®〉フィルム真空断熱板向銘柄 優れたガスバリア性を有する〈エバール〉フィルムにアルミ蒸着した特殊銘柄。真空断熱板(VIPs)の性能を向上し、省エネルギーに貢献。 改質ポリ乳酸「MLシリーズ」(開発品) 生分解性を損なわずに、柔軟かつ丈夫に改良したポリ乳酸。特に引張伸度が大幅に向上。押出成形、射出成形、不織布、3Dプリンターフィラメントなど、様々な成形法に適用可能。 面ファスナー〈マジックテープ®〉リサイクルタイプ 再生原料を使用したポリエステル100%の面ファスナー。バックコート剤不要でマテリアルリサイクルが可能。RCS認証を取得。 生分解性熱可塑性エラストマー(開発品) 耐水性と、セルロースレベルの産業コンポスト化が可能な生分解性を持ちつつ、石油化学由来の軟質熱可塑性エラストマーと同等のゴム弾性を有する。生分解性樹脂の機能改善、ヒートシール剤や粘接着剤に好適。 環境調和型エーテル系反応溶媒MTHP 優れた溶解力、安定性、水との分液性により様々な有機合成の溶媒に好適。工程の簡略化、エネルギー削減、溶媒の回収再利用、廃液の環境負荷低減などに寄与。 特殊高耐熱アクリル樹脂〈KURALPHA ®〉AXグレード PC樹脂相当の耐熱温度を持つアクリル樹脂。屋外使用でき射出成形も可能。高剛性により部品の形状を維持しやすい。 スチレン系エラストマーシート 「振動減衰性」「優れたゴム弾性」「加水分解性が生じにくい」等の付加価値を有し、フィルム、不織布、メッシュシートなど様々な形状で提案。 高耐熱ポリオレフィン(開発品) 約300℃の高い融点を持つ高機能ポリオレフィン。軽量性、絶縁性、離型性、低吸水性などの特長があり、フィルム製膜、射出成形、繊維など広範な溶融成形材料として提案。 CFRP・FRPのオートクレーブ成形用PVOHフィルム エポキシ樹脂などの熱硬化樹脂に対して離型性が良く、ガスバリア性と適度な柔軟性により、真空引きの際に成形物の形状に良く追従する。離型フィルムやバギングフィルムに好適。 2.展示会概要 ブースのイメージ図 名称 第4回 サステナブル マテリアル展(SUSMA) 会期 2024年10月29日(火)~31日(木) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了) 会場 幕張メッセ ブース 44-52 公式サイト https://www.material-expo.jp/tokyo/ja-jp/visit/susma.html
ISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)の取得について … 2024年10月15日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、当社新潟事業所(新潟県胎内市)で生産するメタクリル樹脂成形材料〈パラペット®〉について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証※1を取得しましたのでお知らせします。新潟事業所では、MPD(3-メチル-1,5-ペンタンジオール)に続き、2製品目の認証取得となります。 本認証は、バイオマス原料や再生原料などが、製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバランス方式※2で適切に管理されていることを担保するものです。 今回の認証では、バイオマス原料の他に、廃棄されるメタノールを当社が収集し、メタクリル樹脂成形材料生産時のリサイクル原料として活用する工程も同時に認められました。 当社は、創立100周年を迎える2026年までの5カ年計画として、中期経営計画「PASSION 2026」を推進しています。長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』(独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業)の実現に向けて、引き続き、自然環境・生活環境貢献製品の拡大を進めていきます。 ※1 ISCC PLUS認証: ISCC (International Sustainability and Carbon Certification:国際持続可能性カーボン認証)は持続可能性および炭素に関する国際認証であり、その中でISCC PLUSはEU域外を含む全世界に販売されるバイオベースや再生由来などの原料や製品についてサプライチェーン上で管理・担保する制度です。 ※2 マスバランス方式: 複数の種類の原料(例:バイオマス原料や再生原料などと石油由来原料など)により製品を製造した際に、バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて、製品の一部にその特性を割り当てる方式。 クラレグループは、ISCCの最新の規定に則り、ISCC PLUS要求事項に準拠すること、また、環境寄与に関するダブルカウントはしないことを約束し宣言します。 このページのトップへ
リサイクル原料を使用した人工皮革〈クラリーノ®〉×プラスダイ… 2024年10月03日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川原 仁、以下クラレ)とダイアナ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:桜山 正、以下ダイアナ)は、ダイアナが展開するスニーカーブランド「プラスダイアナ」向けの人工皮革〈クラリーノ〉を共同開発しました。この〈クラリーノ〉のベースとなるマイクロファイバー不織布には国内で回収されたペットボトルを一足あたり3.6本分再利用しています。天然皮革のような質感や色味と、持続可能性を兼ね備えた人工皮革です。 「プラスダイアナ」向け〈クラリーノ〉が、アッパー材に使用されているスニーカー。 2024年9月4日より発売中。 人工皮革〈クラリーノ〉について 〈クラリーノ〉は、1964年にクラレが開発した世界初の人工皮革です。天然皮革の構造と性能を、化学の力で再現しています。優美な外観、軽くてしなやか、水に強い、手入れが簡単などの特長により、ランドセル、靴、手袋、衣料、インテリアなど、幅広い分野で用途を拡大してきました。 原料に再生PET樹脂を使用した製品や有機溶剤を使用しない製造方法で生産した製品など、環境にやさしい〈クラリーノ〉も展開しています。 プラスダイアナについて レディースシューズ“DIANA(ダイアナ)”のスニーカーブランド『+diana(プラスダイアナ)』。 スマートなスタイルに遊び心をプラスした、「大人らしく」「女性らしく」「スタイルよく」履けるファッションスニーカーを豊富なラインナップで展開しています。 オフィスでもプライベートでも、シーンを越えて自分らしいファッションで今のライフスタイルを楽しむ、大人の女性のためのスニーカーブランドです。 ご参考 ダイアナ株式会社 概要 取締役社長 桜山 正 本社 東京都渋谷区 事業内容 婦人靴・ハンドバッグを中心としたオリジナルブランドの販売・商品企画、海外有名ブランド商品の輸入・販売 設立 1953年 URL https://www.dianashoes.co.jp/ 以上 このページのトップへ
令和6年9月の能登半島豪雨に伴う被災地・被災者の皆さまへの支援… 2024年09月30日
株式会社クラレ 令和6年9月の能登地方における豪雨により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、今回の豪雨により被災された皆さまの救援や被災地の復興に役立ていただくため、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームおよび特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンの2団体に対して、計400万円の寄付を行います。 当社は、本年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に対する支援を行っており、復旧・復興の最中にある能登地方で発生したこのたびの豪雨災害に対する支援を実施させていただくものです。 クラレグループは、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 記 1. 寄付金額 計 400万円 2. 寄付先 (1) ジャパン・プラットフォーム 200万円 (特定非営利活動法人) (2) ピースウィンズ・ジャパン 200万円 (特定非営利活動法人) このページのトップへ
「SAMPE Japan 先端材料技術展2024」に出展 ~CFRPおよびFRPの… 2024年09月13日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、9月18日から東京ビッグサイトで開催される「SAMPE Japan 先端材料技術展2024」に出展します。本展示会では、クラレのPVOHフィルムを、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)およびFRP(繊維強化プラスチック)のオートクレーブ成形用の副資材フィルムとして提案します。 1.展示内容 クラレのPVOHフィルムは、エポキシ樹脂などの熱硬化樹脂に対して離型性が良く、かつガスバリア性を有するフィルムです。加えて、適度な柔軟性を有するため、真空引きにした際に成形物の形状に良く追従します。これらの性能により、CFRPおよびFRPのオートクレーブ成形に使用するリリースフィルムやバギングフィルム、両方の代替材として好適です。また、本製品を使ったバギングフィルム1枚で、リリースフィルムやブリーザーを使用せずに成形することも可能になり、作業工程の短縮や副資材の削減を実現できます。 ◆オートクレーブ成形とは プリプレグ(樹脂が予備含浸した繊維シート)を重ね合わせ、真空条件下で加圧しながら熱硬化させる成形方法です。製品保護のため、離型性のあるリリースフィルム、空気の抜けを良くするブリーザーを重ねた後、空気を通さないバギングフィルムで覆い真空引きにします。その後、オートクレーブ内で加圧、加熱します。 ◆具体提案 提案① 現行品の置き換え 離型性とガスバリア性を有するため、リリースフィルムとバギングフィルムの両方に適用可能です。 提案② PVOHフィルム1枚での成形上記特長により、クラレのPVOHフィルム1枚のみでも成形が可能であることを確認しました。 詳細は、展示会にてお尋ねください。 2.展示会概要 名称 SAMPE Japan 先端材料技術展2024 開催日時 2024年9月18日(水)~9月20日(金) 10時~17時 会場 東京ビッグサイト 東4~6ホール ブース コンポジットハイウェイコンソーシアム共同ブース(S42)内 URL https://biz.nikkan.co.jp/eve/sampe/
クラレの国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」 アフガニ… 2024年09月12日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」で、全国の皆さまからお寄せいただいたランドセルの配付がアフガニスタンで開始されたことをお知らせします。 「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革〈クラリーノ®〉を生産するクラレが主催する国際社会貢献活動です。全国の皆さまから使い終わったランドセルをご提供いただき、ノート、鉛筆などの学用品と一緒に、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントしています。 今年は、全国から約7,200個のランドセルが集まり、5月20日に横浜港を出港しました。 アフガニスタンのジャララバードに診療クリニックと事務所を置くアフガン医療連合の協力のもと、8月25日から配付が開始され、まずはナンガハール州ダレヌール郡の子どもたちのもとに、色とりどりのランドセルと学用品が届けられました。 2004年にスタートした本キャンペーンは、今年で21回目を迎えました。全国の皆さまからご賛同いただき、これまでに約16万個のランドセルが海を越え、アフガニスタンの子どもたちの希望となっています。 参考) ~アフガニスタンに送るランドセルを開梱・検品・箱詰め~ 21回目「ランドセルは海を越えて」旅立ち準備を実施 ~川原社長、女子スキージャンプ・髙梨沙羅選手も参加~ | kuraray
~次世代を担う子どもたちに化学の楽しさを体感してもらうクラ… 2024年09月06日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)はこのほど、西条事業所およびくらしき研究センターで、小学生を対象にした地域社会貢献活動「少年少女化学教室」を開催しました。 西条事業所「わくわく化学教室」(8月10日開催) くらしき研究センター「ファミリーラボ体験×夏祭り」(8月9日開催) 西条事業所は西条市との共催で、「わくわく化学教室」と題し、「PVA ~水に溶ける 光をあやつる不思議なプラスチック~」をテーマに、ポリビニルアルコール樹脂〈クラレポバール®〉を使ったスライム作りなどを行いました。西条市内の小学5・6年生30名が参加し、子どもたちからは、「スライムを作るのが楽しかったし、どのような原理か知ることができてうれしかった」、「家の人にいろいろな仕組みを教えてあげたい」などの感想が上がっていました。 くらしき研究センターは、「ファミリーラボ体験×夏祭り」として実施し、「身近なモノで化学のふしぎを体験しよう!」をテーマに、割れないシャボン玉作りや描いた絵を水に浮かべる実験などを行いました。子どもたちは見たり触ったりする実験に興味津々の様子で、実験に慣れてくると、近くで見守る親御さんに自分が作ったスライムを見せたり、もっと鮮やかな色にしようと工夫するなど、夢中で実験に取り組んでいました。 「少年少女化学教室」は、次世代を担う子どもたちに化学実験を通して化学の楽しさを体感してもらう事を目的とし、1992年から国内の小学生を対象に開催しています。これまでにクラレグループの国内6事業所で累計300回以上を開催し、参加した小学生は9,000名を超えます。新型コロナウイルスの感染拡大時期においては、実施の見合わせや限定開催を余儀なくされましたが、今年度は新潟事業所、鹿島事業所、倉敷事業所、つくば研究センターなどでも実施を計画しています。類似の活動は、米国のKuraray America Inc.や欧州のKuraray Europe GmbHにも拡大しています。 クラレグループは、事業活動(製品やサービス)を通じて「世のため人のため」に尽くすことこそ自分たちの本質と考えていますが、同時に、社会と地球の一員である企業市民として責任を果たすための社会貢献活動も重視しています。中期経営計画「PASSION 2026」期間中も、世界中で社会に貢献するという理念を持ち、持続的な活動を続けていきます。 このページのトップへ
米国のアパレル・スポーツ素材見本市「The NW Materials Show 2… 2024年08月21日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、8月28日からポートランド(米国・オレゴン州)で開催されるアパレルやスポーツブランドなどと素材サプライヤーをつなぐ見本市 「The NW Materials Show 2024」に出展します。本年1月の出展に続き、『Sustainable future with Kuraray』をコンセプトに、クラレグループのサステナブルな高機能素材をアパレル・スポーツ用品向けに紹介します。 1.出展製品 製品 内容 酢酸セルロース繊維 (開発品) 独自の溶融紡糸技術により溶剤フリー化を実現した、海洋生分解性アセテート繊維。従来の有機溶剤を使用する製造方法に比べ、製造時のGHG排出量が少なく、環境負荷低減に寄与する。 表面平滑性付与シート (開発品) CFRP(炭素繊維強化プラスチック)のプリプレグの表層に積層成形することで、ボイドを低減し、表面平滑性を高めるフェノキシ樹脂製メルトブローン不織布シート。ゴルフシャフトや自転車フレームなどの塗装前の工程削減に寄与。 液晶ポリマー繊維 〈ベクトラン®〉 低吸湿性、寸法安定性などを持つ高強力繊維。耐久性が求められるリップストップ生地※などに提案。原着によるカラー展開も可能。 面ファスナー 〈マジックテープ®〉 リサイクルタイプ 再生原料を使用したポリエステル100%の面ファスナー。バックコート剤不要でマテリアルリサイクルが可能。RCS認証を取得。 熱可塑性エラストマーコンパウンド 〈アーネストン®〉 メッシュタイプ 優れたゴム弾性を有する〈アーネストン〉のメッシュタイプを、伸縮性が求められるウェア用途に向けて提案。経年劣化しにくく、耐久性にも優れる。 ※ リップストップ生地:格子状に織り込まれた引き裂き強度の高い生地のこと。 2.展示会概要 名称 The NW Materials Show 2024 会期 2024年8月28日(水)9時~17時(PDTアメリカ太平洋夏時間) 8月29日(木)9時~16時 会場 The Oregon Convention Center(米国・オレゴン州ポートランド) ブース 721 公式サイト https://americanevents.com/
国際アパレルファブリック・服飾資材見本市 「Intertextile Sh… 2024年08月20日
クラレトレーディング株式会社 (クラレグループ) クラレトレーディング株式会社(本社:大阪府大阪市北区、社長:山田 武司)は、8月27日から29日まで中国の上海で開催されるアパレルファブリックと服飾資材の国際見本市「Intertextile Shanghai Apparel Fabrics – Autumn Edition 2024」に出展します。スポーツ衣料、アパレル、繊維資材のイノベーション創出やサステナビリティに寄与するクラレグループの多様な素材を紹介します。 1.主な出展製品 製品 内容 シンジオタクチックポリスチレン (SPS)繊維〈エプシロン®〉 速乾性能とドライ感に優れ、耐熱性を備えた染色加工が可能な疎水性繊維。撥水加工代替として環境負荷低減に寄与。 リサイクル原料由来のマイクロファイバー 〈ランプ®〉エコタイプ 扁平形状のマイクロファイバー〈ランプ〉に、リサイクル原料由来のポリエステルとナイロンを100%使用したエコタイプが登場。形状・性能は従来品と同等であり、代替が可能。 液晶ポリマー繊維〈ベクトラン®〉 低吸湿性、寸法安定性などを持つ高強力繊維。耐久性が求められるリップストップ生地※などに提案。原着によるカラー展開も可能。 抗ピルフルダルポリエステル紡績糸 〈パナパック®〉 ソフトな風合いが特徴の当社独自の原綿を使用。吸汗・拡散性と、抗ピルおよびUV遮蔽機能を備えています。抗菌ポリエステル原綿と混紡した抗菌タイプもラインナップ。 十字断面ポリエステル長繊維 〈スペースマスター®〉 十字型の繊維断面が毛細管現象を発揮し、吸水拡散性に優れるポリエステル長繊維。紫外線遮蔽セラミックスを練り込んでおり、高いUVケア性も持ち合わせる。さらに、抗菌剤を練り込んだ〈スペースマスター® AG〉をラインナップ。 高UVケア繊維〈エクステージ®〉 独自の微粒子練り込み技術と芯鞘紡糸技術により、高いUV遮蔽率、遮熱性、透け防止効果が得られるポリエステル長繊維。 衝撃吸収性繊維〈スパンドール®〉 クラレグループのスチレン系熱可塑性エラストマーを独自技術で繊維化したもの。衝撃吸収性があり、スポーツシューズや靴下などに応用できる。 水溶性長繊維〈ミントバール®〉 当社の独自技術により開発された製品で、繊維製品の製造工程で補助材として使用。熱水で溶解させることで残った繊維を細くしたり、伸縮性ややさしい風合いを与えたりして繊維に新たな価値を付加する。 ※リップストップ生地: 格子状に織り込まれた引き裂き強度の高い生地のこと 2.展示会概要 名称 Intertextile Shanghai Apparel Fabrics – Autumn Edition 2024 会期 2024年8月27日(火)~29日(木)9:00 ~ 18:00 会場 National Exhibition and Convention Center (Shanghai) ブース:Hall4.1-E38 URL https://intertextile-shanghai-apparel-fabrics-autumn.hk.messefrankfurt.com 入場料 無料(事前登録制)
~ロコ・ソラーレのメンバーによるカーリング教室&ランドセル… 2024年07月24日
株式会社クラレ 7月20日にロコ・ソラーレの地元である、北海道北見市常呂町の「アドヴィックス常呂カーリングホール」で「〈クラリーノ〉アッヒーくんランドセル基金」のランドセル贈呈式が開催されました。 道東の児童養護施設・北光学園、北見くるみ里親会の子どもたち22名が参加し、そのうち来年度の新一年生2名にランドセルが贈られました。 同基金は、ランドセルを通じて子どもたちに元気を贈ることを目的に2010年からスタートしたプロジェクトで、本橋麻里代表理事の開会あいさつの後、ロコ・ソラーレのメンバー(藤澤五月選手、吉田知那美選手、鈴木夕湖選手、吉田夕梨花選手)がプレゼンターを務めました。 当日のカーリング教室では、ロコ・ソラーレの選手たちの手ほどきを受け、「うまくストーンを投げることができた!」と、ハイタッチをして喜ぶ子どもたちの姿が見られました。
「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」に出展 ~2千人を… 2024年07月10日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、7月17日からAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」およびオンライン展に出展します。 クラレのブースイメージ 「未来は共創できる、クラレとなら。」をコンセプトに、「脱炭素」「先端技術」の2つの切り口と特別展示でクラレグループの高機能素材を紹介します。 5月に出展した「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」では、2千人を超えるブース来場(オンライン展含む)がありました。本展示会では、特別展示をさらにボリュームアップし、新提案となるPVA繊維の特長を生かしたリチウムイオンバッテリーの性能向上を含む、独自のソリューションを紹介します。 1.主な出展製品 【脱炭素】 製品 内容 反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤 IPEMA UVコーティング用反応性希釈剤高い希釈性能を生かした溶剤の削減 熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉 自動車の振動対策と軽量化の両立 面ファスナー〈マジックテープ®〉 粘接着剤を使用せず、PP、PET製の固定部材によるモノマテリアル化 アクリルフィルム〈パラピュア®〉 フィルム加飾による塗装工程削減基材リサイクルの容易化 メタクリル樹脂成形材料〈パラペット®〉 原着樹脂を用いた部品の塗装レス化、美観維持 【先端技術】 製品 内容 特殊高耐熱アクリル樹脂〈Kuralpha®〉 PC樹脂相当の耐熱温度を持つアクリル樹脂。屋外使用でき射出成形も可能。レンズや外装部品用途を想定 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉 熱マネジメント部品の軽量化、設計自由度の向上。高い耐熱性と寸法安定性により、高電圧部品を小型・軽量化 黒色印刷薄膜PVBフィルム〈Cam Viera®〉 ADAS(先進運転支援システム)カメラの光学歪みを低減 液晶ポリマーフィルム〈ベクスター®〉 EVモーター用の絶縁材料。絶縁性能に優れるためEVモーターの高出力化や小型化に貢献 【特別展示/バッテリーソリューション】 EVバッテリー周辺素材としてクラレの特長ある素材をまとめ、9つのコンセプトで解決策を提案します。 2.展示会概要 名称 ◆人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA 開催日時 2024年7月17日(水)~19日(金) 10:00 ~ 17:00 会場 Aichi Sky Expo (小間番号:116) URL https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/nagoya/ 入場料 無料(事前登録制) 名称 ◆人とくるまのテクノロジー展2024 ONLINE STAGE 2 開催日時 2024年7月10日(水)~ 7月31日(水) 入場料 無料(事前登録制) 特別展示内容は、10月に米国で開催される、「The Battery Show 2024」にも出展予定です。
2024年版 小学6年生の「将来就きたい職業」1位「スポーツ選手」… 2024年07月04日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、今春小学校を卒業した子どもを対象に、「将来就きたい職業」のアンケート調査を実施しました。 1位は今年も「スポーツ選手」、2位は「医師」、3位は「教員」となりました。「スポーツ選手」は、男の子に圧倒的な人気で、競技内訳ではサッカー、バスケットボールの伸びが目立ちました。「医師」は2年連続でポイントを伸ばし、過去最高の2位となりました。6位「薬剤師」、10位「医療関係」もトップ10入りしており、今年は男女ともに医療職の人気が上昇しました。 男女総合「将来就きたい職業」トップ10 2024年 n=657 2023年 n=820 位 職業 % 位 職業 % 1 スポーツ選手 8.8 1 スポーツ選手 9.1 2 医師 5.3 2 教員 5.0 3 教員 4.9 3 漫画家・イラストレーター 4.8 4 漫画家・イラストレーター 4.7 4 医師 4.6 5 研究者 3.8 5 研究者 4.0 6 薬剤師 3.0 6 動物園・遊園地 3.3 6 動物園・遊園地 3.0 6 建築家 3.3 6 パティシエ・パン屋 3.0 8 ゲームクリエイター 3.0 9 IT関係 2.9 9 パティシエ・パン屋 2.8 10 医療関係 2.7 10 IT関係 2.6 10 看護師 2.6 10 会社員 2.6 ※男女別トップ20及びトピックスの詳細は次ページ以降をご参照ください。 調査概要 調査対象 2024年3月に小学校を卒業した子ども 調査方法 使い終わったランドセルをアフガニスタンの子どもに贈る当社の国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」キャンペーンにご協力いただいた方にアンケートを実施(2024年1月中旬~3月中旬) 有効回答 男の子: 314名/女の子: 343名 参考資料 2024年度版 小学6年生の「将来就きたい職業」 このページのトップへ
~環境対応型ターポリン〈ハイドロックス®〉に新ラインアップ~… 2024年06月27日
クラレプラスチックス株式会社(クラレグループ) クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市北区、社長:宇野 将成)は、環境対応型ターポリン〈ハイドロックス〉の新銘柄として、リサイクル塩化ビニル樹脂(以下、「リサイクル塩ビ」)フィルムを使用した〈ハイドロックス〉-Rを2024年7月より発売します。 当社は今後もサステナブルな製品を拡充し、循環型社会実現への取り組みに貢献します。 1.開発の背景 近年、環境に配慮した製品への関心が高まっており、ターポリン業界においてもその需要が拡大しています。当社では、塩ビフィルムのマテリアルリサイクルに着目し環境対応型の銘柄開発を行いました。 2.〈ハイドロックス〉-Rの特長 〈ハイドロックス〉-R ・リサイクル塩ビフィルムは、塩ビ複合材の製造工程で発生する、端材や規格外品などのプレコンシューマー材から塩ビのみを抽出し、マテリアルリサイクルしたものです。また、トレーサビリティが明確であり、SDS(安全データシート)の発行が可能です。 ・ターポリン重量比でリサイクル塩ビフィルムを約7割使用しています。 ※製品仕様により、リサイクル率は多少異なります。 ・ターポリンの基本性能である防炎配合に加え、各種配合(防カビ・抗菌配合等)にも対応可能です。 3.製品概要 製品名 環境対応型ターポリン〈ハイドロックス〉-R 用途 建築用養生シート、垂れ幕、フロアーシート、間仕切りカーテン、野積みシートなど 品番 RE-200(建築工事用シート2類クラス相当) 価格 オープン価格 発売日 2024年7月受注開始 販売目標 初年度1億円、2026年度5億円 備考 品番RE-200の試験測定値(参考) ※上記データは試験測定値であり、保証値ではありません。 (2024年6月28日 データの一部訂正:訂正箇所に下線を付しております) ご参考 環境対応型ターポリンの別グレード〈ハイドロックス〉-Cの紹介 ・Cグレード製品の特長 当社独自の無機成分を高充填した塩ビ樹脂が採用され、従来のオレフィン樹脂製に比べて地球温暖化の原因となる、焼却時における二酸化炭素の発生量を20%~50%低減(当社比)できます。 ・製品概要 製品名 : 環境対応型ターポリン〈ハイドロックス〉-C 用途 : 建築養生シート、垂れ幕、フロアーシート、間仕切りカーテン、野積みシートなど 価格 : オープン価格 会社概要 社名 クラレプラスチックス株式会社 本社 大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース 代表者 代表取締役社長 宇野 将成 資本金 1億8千万円 設立年 1934年1月15日 主な事業内容 ゴム・プラスチックのホースおよび各種成形品、ラミネート製品、帆布・テント、〈アーネストン®〉コンパウンドおよび成形品の製造・加工・販売
活性炭事業の成長機会をテーマに経営説明会を開催 2024年06月26日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、活性炭事業の成長機会をテーマに、機関投資家・アナリスト向け経営説明会を開催しました。 活性炭は、一部について有害性が指摘され、飲料水等への混入が問題となっている有機フッ素化合物(PFAS)を除去する有力な技術として注目を集めています。米国では2024年4月、米国環境保護庁(EPA)がPFASに関する飲料水規制を最終決定しました。EPAは粒状活性炭(Granular Activated Carbon: GAC)をPFAS除去に利用可能な最善の技術の1つとして認めており、今後GACの需要拡大が見込まれています。説明会では、PFAS除去用途における活性炭のトータルソリューションプロバイダーとしてのクラレグループの強みと今後の成長展望について紹介しました。今後も着実に伸びる需要をしっかり捉え、事業活動を通じて自然環境・生活環境の向上に貢献していきます。 左から、川原社長、髙井機能材料カンパニー長、ショット環境ソリューション事業部長、ブリュワー カルゴン・カーボン社上級副社長 1.開催日 2024年6月21日(金) 2.場所 クラレ本社(常盤橋タワー) 3.登壇者 代表取締役社長 川原 仁 取締役常務執行役員 機能材料カンパニー長 髙井 信彦 執行役員・環境ソリューション事業部長 兼カルゴン・カーボン・コーポレーション社長 スティーヴン R. ショット カルゴン・カーボン・コーポレーション上級副社長U.S. Drinking Water & Global Business Development ジェナル ブリュワー 4.説明資料 活性炭事業の成長機会 5.説明動画 クラレ:経営説明会動画 このページのトップへ
「クラレレポート 2024」の発行について 2024年05月31日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、「クラレレポート 2024」(統合報告書)(A4版、カラー70頁)を発行いたしましたのでお知らせします。 クラレレポートは、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの 非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めていただくことを主眼としたレポートです。 クラレグループでは、引き続き、本レポートの内容の充実を図りつつ、ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を続けてまいります。 「クラレレポート 2024」 本レポートは以下からご覧いただけます。 日本語 https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber 英語 https://www.kuraray.com/csr/report_backnumber ※冊子の発行はしておらず、ウェブでの開示のみとなります。 「クラレレポート 2024」の構成 本年度のレポートでは、長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』およびサステナビリティ長期ビジョンの実現に向け、2022年度よりスタートした中期経営計画「PASSION 2026」の進捗を中心に紹介しています。「PASSION 2026」では、クラレグループの持続的成長に向けた取り組みを「私たちの挑戦」として3つ掲げており、その内容を経営陣および各施策のキーパーソンによるメッセージや対談形式でお届けしています。また、本年度はROIC経営や事業ポートフォリオの高度化、資本強化に向けた取り組みを分かりやすくお伝えするほか、次代を担う多様なグローバルメンバーが描く未来のクラレ像とその実現に向けた一人ひとりの挑戦を特集しました。 サステナビリティウェブサイト サステナビリティウェブサイトは、クラレグループのサステナビリティ関連の活動情報を掲載しており、本レポートで十分にお伝えできなかった2023年度の環境・社会活動の結果や取り組み等を発信しています。また、レスポンシブウェブデザインを採用し、スマートフォン・タブレットでも快適にご覧いただけます。 なお、本サステナビリティウェブサイトは、サステナビリティ報告書の世界的なガイドラインである「GRIスタンダード」を参照し、報告を行っています。
ISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)の取得について(… 2024年05月23日
クラレプラスチックス株式会社(クラレグループ) クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市、社長:宇野 将成)は、当社伊吹工場(岐阜県不破郡)において、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証※1を取得しましたのでお知らせします。 本認証は、バイオマス原料や再生原料などが、製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバランス方式※2で適切に管理されていることを担保するものです。 当社は、クラレグループで策定した2026年までの5カ年計画として、中期経営計画『PASSION 2026』を推進しています。長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』(独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業)の実現に向けて、クラレグループ企業の一員として、引き続き、自然環境・生活環境貢献製品の拡大を進めていきます。 ※1 ISCC PLUS認証: ISCC (International Sustainability and Carbon Certification:国際持続可能性カーボン認証)は持続可能性および炭素に関する国際認証であり、その中でISCC PLUSはEU域外を含む全世界に販売されるバイオベースや再生由来などの原料や製品についてサプライチェーン上で管理・担保する制度です。 ※2 マスバランス方式: 複数の種類の原料(例:バイオマス原料や再生原料などと石油由来原料など)により製品を製造した際に、バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて、製品の一部にその特性を割り当てる方式。 このページのトップへ
日経CNBC「トップに聞く」に川原社長が出演 2024年03月19日
株式会社クラレ  当社代表取締役社長の川原 仁が2024年3月13日放送の日経CNBC朝エクスプレス「トップに聞く」に出演しました。当社製品にはじまり、本年が3年目となる中期経営計画「PASSION 2026」における事業ポートフォリオマネジメント、成長分野への投資戦略、3つの挑戦の進捗について紹介しました。  当社公式YouTubeチャンネルに番組の映像を掲載しましたので、ぜひご覧ください。 公開期間:2025年3月18日まで このページのトップへ
個人投資家向けオンラインセミナーに参加 2023年10月16日
株式会社クラレ Tweet Check 当社はこのたび、個人投資家向けオンラインセミナー(ログミー)に参加しましたのでお知らせします。 説明会動画 説明会書き起こし 以上 このページのトップへ
「クラレレポート 2023」の発行について 2023年05月31日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、「クラレレポート 2023」(統合報告書)(A4版、カラー66頁)を発行いたしましたのでお知らせします。 クラレレポートは、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めていただくことを主眼としたレポートです。 クラレグループでは、引き続き、本レポートの内容の充実を図りつつ、ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を続けてまいります。 「クラレレポート 2023」 本レポートは下記からご覧いただけます。 日本語 https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber 英語 https://www.kuraray.com/csr/report_backnumber ※本年度より、PCでの閲覧性を向上させるため、インタラクティブ機能付きPDF(A4横)としました。 これに伴い、サステナビリティの観点から冊子の発行を廃止 し、ウェブでの開示のみとしております。 「クラレレポート 2023」の構成について 本年度のレポートでは、長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』およびサステナビリティ長期ビジョンのもと、それらの実現のため2022年度よりスタートした中期経営計画「PASSION 2026」における取り組みと進捗を中心に紹介しています。 「PASSION 2026」では、クラレグループが持続的に成長するために取り組むべきことを「私たちの挑戦」として3つ掲げており、その内容をトップのメッセージとともに掲載しています。また、その一つである「機会としてのサステナビリティ(サステナビリティ中期計画)」では、マテリアリティにおける進むべき方向性をPlanet、Product、Peopleの3つのPで定義した「3Pモデル」を採用しており、本レポートでは各施策を具体的に説明することで、クラレグループの持続的発展に向けた考え方や取り組みを分かりやすくお伝えしています。 サステナビリティウェブサイトについて サステナビリティウェブサイトは、クラレグループのサステナビリティ関連の活動情報を掲載しており、 本レポートで十分にお伝えできなかった2022年度の環境・社会活動の結果や取り組み等を充実させて発信しています。また、レスポンシブウェブデザインを採用し、 スマートフォン・タブレットでも快適にご覧いただけます。 なお、本サステナビリティウェブサイトは、サステナビリティ報告書の世界的なガイドラインである「GRIスタンダード」を参照し、報告を行っています。 ※下記ウェブサイトをご覧下さい。 日本語https://www.kuraray.co.jp/csr/ 英語https://www.kuraray.com/csr/
株主優待制度を通じた国連WFPへの寄付活動に対して感謝状を授与… 2023年05月09日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、飢餓と貧困に苦しむ子どもたちの学校給食支援への株主優待制度を通じた寄付活動について、特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP)より感謝状を授与されました。 当社は、株主優待制度の一環として、対象となる株主様に当社グループ製品を使用した商品などを掲載したオリジナルカタログギフトを年1回お届けしています。商品の一つとして、「社会貢献ギフト」「国連WFP」寄付コースを設け、多くの株主様にご賛同いただいています。 (左)国際連合世界食糧計画WFP協会 事務局長 青木創様(右)クラレ 代表取締役 社長 川原仁 国際連合世界食糧計画WFP協会について 飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関です。紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、途上国の地域社会と協力して栄養状態の改善と強い社会づくりに取り組んでいます。 飢餓との闘いへの功績、紛争の影響を受けた地域の平和に向けての改善への貢献や、戦争や紛争の武器としての飢餓利用を阻止する努力を原動力としての活動において、2020年にノーベル平和賞を受賞しました。同年は84カ国で1億1550万人を支援しています。 クラレの社会貢献活動について クラレグループ社会貢献活動方針に則り、「文化」「学術」「環境」「福祉」を重点領域として活動を行っています。初代社長の大原孫三郎が設立した大原美術館の継続的支援をはじめ、使い終わったランドセルをアフガニスタンの子どもたちに届ける「ランドセルは海を越えて」、実験を通して化学の楽しさを知ってもらう「少年少女化学教室」など、活動内容は多岐にわたります。 このページのトップへ
個人投資家向けオンラインセミナーに参加 2022年10月25日
株式会社クラレ Tweet Check 当社はこのたび、個人投資家向けオンラインセミナー(SMBC日興証券)に参加しましたのでお知らせします。 説明者:経営企画室 IR・広報部長 滝沢慎一 説明会資料 以上 このページのトップへ
新たなESG指数の構成銘柄に選定 2022年04月04日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社により新たに構築されたESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。 当社は、FTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の設計した「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも継続して選定されており、今回選定されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexを含め、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象とする全てのESG指数に選定されています。 当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、事業活動を通じて自然環境・生活環境の向上に貢献し、社会的課題の解決を図るとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。 年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象とする5つの「ESG指数」 1. FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。 https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan 2. FTSE Blossom Japan Sector Relative Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映する指数で、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。 https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan 3. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から、各業種でESG評価に優れた企業を選定、構成する指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp 4. MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から、MSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業を選定、構成する指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp 5. S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。 https://www.jpx.co.jp/markets/indices/carbon-efficient/index.html 以上 このページのトップへ
ESG投資指数の構成銘柄に継続して選定 2021年07月02日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、5年連続でESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数であるFTSE Russell社の「FTSE Blossom Japan Index」に選定されました。また、同社の「FTSE4Good Index Series」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」 「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の設計した「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも継続して選定されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する全てのESG投資指数に選定されています。 当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、環境に配慮したモノづくりの推進、事業活動を通じた社会への貢献を目指すとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。 年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する4つの「ESG指数」 1. FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。 https://www.ftserussell.com/ja/index/spotlight/ftse-blossom-japan-index 2. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から各業種でESG評価に優れた企業から構成される指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp 3. MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCIジャパンIMIトップ500指数からMSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業で構成されている指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp 4.S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。 https://japanese.spindices.com/indices/equity/sp-jpx-carbon-efficient-index-jpy 以上 このページのトップへ
カルゴン・カーボン社の一部事業の売却について 2021年06月10日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、米国子会社Calgon Carbon Corporation(以下、カルゴン・カーボン社)のUV・バラスト事業を、イタリアDe Nora Water Technologies LLC(以下、De Nora社)に売却することを決定しましたのでお知らせいたします。 1.事業譲渡の目的と概要 当社が2018年に買収した世界最大の活性炭メーカーであるカルゴン・カーボン社は、瀝青炭系、木質系、ヤシ系の幅広い活性炭を保有し、水・大気の浄化など環境関連用途で広く使用される活性炭ビジネスの拡大を図っています。当社は、カルゴン・カーボン社の保有する事業ポートフォリオの見直しを進めた結果、今般UV・バラスト事業を当該業界のリーディングカンパニーであるDe Nora社へ譲渡することとし、カルゴン・カーボン社とDe Nora社との間で事業譲渡に関して合意に至り、基本契約を締結いたしました。譲渡実行日は2021年6月末日を予定しています。 2.譲渡元および譲渡先企業概要 譲渡元企業概要 社名 Calgon Carbon Corporation 本社所在地 米国ペンシルベニア州ピッツバーグ 代表者 Stevan R. Schott(CEO) 設立 1942年(2018年3月買収) 資本金 618,000 USD(クラレホールディングスUSA100%) 主な事業内容 活性炭および水処理機器の製造・販売 譲渡先企業概要 社名 De Nora Water Technologies LLC 本社所在地 イタリア ミラノ 代表者 Dr. Mirka Wilderer (CEO) 設立 1923年 主な事業内容 電極、水処理事業 以上 このページのトップへ
インターナルカーボンプライシング制度の導入について 2021年03月26日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、このたび、クラレグループの設備投資を対象に、インターナルカーボンプライシング(ICP)制度(*)を導入しました。 今後、CO2排出量の増減を伴う設備投資計画において、社内炭素価格を適用し換算した費用を、投資判断におけるひとつの基準として運用し、CO2排出削減を推進します。 (*)ICP制度:社内で炭素価格を設定し、CO2排出量を費用換算することにより、排出量削減、省エネルギー推進に対する経済的インセンティブを創出し、低炭素投資の推進、気候変動への対応を促す仕組み。 【クラレグループのICP制度】 ・社内炭素価格 5,000 円/t-CO2 (※海外においては社内為替レートを用い換算) ・制度対象 CO2の排出量増減を伴う設備投資 ・適用方法 CO2排出量の増減を社内炭素価格の適用により費用換算し、投資判断のひとつの基準として運用 クラレグループは、ICP制度を導入することで、省エネルギー推進へのインセンティブ、収益機会とリスクの特定や投資意思決定の指針として活用し、低炭素社会の実現を目指します。 クラレグループは、長期ビジョン『KurarayVision2026』で掲げたありたい姿である「独自の技術に新たな要素を取り込み、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指し、事業活動を通じ、社会との価値共創を図りながら、自然環境の向上と社会環境の向上に努めていきます。 このページのトップへ
2021年度クラレグループリスク管理方針、および2020年度海外プ… 2021年01月14日
代表取締役の異動に関するお知らせ 2020年10月28日
2020年度安全に関する行動方針および海外プラント安全監査の結… 2020年01月23日
主要組織改定および人事異動の件(2020年1月1日) 2019年11月27日
ESG投資指数の構成銘柄に継続して選定(FTSE、MSCI) 2019年07月23日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤正明)は、3年連続でESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数であるFTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」、および米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に選定されました。また当社は、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも選定されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する全てのESG投資指数に選定されています。 当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、環境に配慮したモノづくりの推進、事業活動を通じた社会への貢献を目指すとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。 年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する4つの「ESG指数」 1. FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。 https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan 2. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から各業種でESG評価に優れた企業から構成される指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp 3. MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCIジャパンIMIトップ500指数からMSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業で構成されている指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp 4. S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。 https://japanese.spindices.com/indices/equity/sp-jpx-carbon-efficient-index-jpy このページのトップへ
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