企業兼大株主クラレ東証プライム:3405】「化学 twitterでつぶやくへ投稿

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~環境対応型ターポリン〈ハイドロックス®〉に新ラインアップ~…link.gif 2024年06月26日 15時00分

クラレプラスチックス株式会社(クラレグループ)   クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市北区、社長:宇野 将成)は、環境対応型ターポリン〈ハイドロックス〉の新銘柄として、リサイクル塩化ビニル樹脂(以下、「リサイクル塩ビ」)フィルムを使用した〈ハイドロックス〉-Rを2024年7月より発売します。   当社は今後もサステナブルな製品を拡充し、循環型社会実現への取り組みに貢献します。 1.開発の背景   近年、環境に配慮した製品への関心が高まっており、ターポリン業界においてもその需要が拡大しています。当社では、塩ビフィルムのマテリアルリサイクルに着目し環境対応型の銘柄開発を行いました。 2.〈ハイドロックス〉-Rの特長 〈ハイドロックス〉-R ・リサイクル塩ビフィルムは、塩ビ複合材の製造工程で発生する、端材や規格外品などのプレコンシューマー材から塩ビのみを抽出し、マテリアルリサイクルしたものです。また、トレーサビリティが明確であり、SDS(安全データシート)の発行が可能です。 ・ターポリン重量比でリサイクル塩ビフィルムを約7割使用しています。   ※製品仕様により、リサイクル率は多少異なります。 ・ターポリンの基本性能である防炎配合に加え、各種配合(防カビ・抗菌配合等)にも対応可能です。 3.製品概要 製品名 環境対応型ターポリン〈ハイドロックス〉-R 用途 建築用養生シート、垂れ幕、フロアーシート、間仕切りカーテン、野積みシートなど 品番 RE-200(建築工事用シート2類クラス相当) 価格 オープン価格 発売日 2024年7月受注開始 販売目標 初年度1億円、2026年度5億円 備考 品番RE-200の試験測定値(参考) ※上記データは試験測定値であり、保証値ではありません。   (2024年6月28日 データの一部訂正:訂正箇所に下線を付しております) ご参考 環境対応型ターポリンの別グレード〈ハイドロックス〉-Cの紹介 ・Cグレード製品の特長 当社独自の無機成分を高充填した塩ビ樹脂が採用され、従来のオレフィン樹脂製に比べて地球温暖化の原因となる、焼却時における二酸化炭素の発生量を20%~50%低減(当社比)できます。 ・製品概要 製品名 : 環境対応型ターポリン〈ハイドロックス〉-C 用途  : 建築養生シート、垂れ幕、フロアーシート、間仕切りカーテン、野積みシートなど 価格  : オープン価格 会社概要 社名 クラレプラスチックス株式会社 本社 大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース 代表者 代表取締役社長 宇野 将成 資本金 1億8千万円 設立年 1934年1月15日 主な事業内容 ゴム・プラスチックのホースおよび各種成形品、ラミネート製品、帆布・テント、〈アーネストン®〉コンパウンドおよび成形品の製造・加工・販売

メタクリル事業 生産能力最適化についてのお知らせlink.gif 2024年06月26日 15時00分

株式会社クラレ Tweet Check   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、メタクリル事業においてメタクリル酸メチル(以下MMA)プラントの生産能力を最適化することを決定しました。また、これによりMMAおよび一部の川下製品の生産および販売量が2025年7月より減少することになりますのでお知らせいたします。 目的と背景   当社は1959年より新潟事業所におけるMMAやメタクリレートチェーンの川下製品であるメタクリル樹脂などの製造販売をしておりますが、近年は市場環境の変化や設備老朽化による維持更新費用の増加に伴い、事業環境は厳しくなっております。   将来的にも事業継続可能な収益を確保し、安定的な製品供給を継続していくためには、生産能力縮小を伴う製品構成の最適化と高経年化対策費用の削減による競争力強化が必須との判断に至りました。 生産能力・供給体制 MMA 現状67,000トン/年の生産能力を半減し、外部販売は停止 川下製品 硫安、メタクリル樹脂成形材料の生産能力を縮小 *メタクリル酸(MAA)およびメタクリル樹脂シートについての変更はありません。 実施時期   2025年7月(予定)より クラレグループは中期経営計画「PASSION 2026」において、事業ポートフォリオの高度化を重要施策と位置づけ、コア事業への重点的な資源配分と、縮小・撤退事業の見極めを進めています。社会・環境価値、経済価値を考慮の上、事業・製品の構成組み換えを継続することによりポートフォリオの高度化を実現していきます。

活性炭事業の成長機会をテーマに経営説明会を開催link.gif 2024年06月25日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、活性炭事業の成長機会をテーマに、機関投資家・アナリスト向け経営説明会を開催しました。   活性炭は、一部について有害性が指摘され、飲料水等への混入が問題となっている有機フッ素化合物(PFAS)を除去する有力な技術として注目を集めています。米国では2024年4月、米国環境保護庁(EPA)がPFASに関する飲料水規制を最終決定しました。EPAは粒状活性炭(Granular Activated Carbon: GAC)をPFAS除去に利用可能な最善の技術の1つとして認めており、今後GACの需要拡大が見込まれています。説明会では、PFAS除去用途における活性炭のトータルソリューションプロバイダーとしてのクラレグループの強みと今後の成長展望について紹介しました。今後も着実に伸びる需要をしっかり捉え、事業活動を通じて自然環境・生活環境の向上に貢献していきます。 左から、川原社長、髙井機能材料カンパニー長、ショット環境ソリューション事業部長、ブリュワー カルゴン・カーボン社上級副社長 1.開催日 2024年6月21日(金) 2.場所 クラレ本社(常盤橋タワー) 3.登壇者 代表取締役社長 川原 仁 取締役常務執行役員 機能材料カンパニー長 髙井 信彦 執行役員・環境ソリューション事業部長 兼カルゴン・カーボン・コーポレーション社長 スティーヴン R. ショット カルゴン・カーボン・コーポレーション上級副社長U.S. Drinking Water & Global Business Development ジェナル ブリュワー 4.説明資料 活性炭事業の成長機会 5.説明動画 クラレ:経営説明会動画 このページのトップへ

人工皮革〈クラリーノ®〉の価格改定についてlink.gif 2024年06月23日 15時00分

株式会社クラレ  当社はこのたび、人工皮革〈クラリーノ〉について、2024年7月1日出荷分より、下記内容にて国内向け価格を改定することを決定しました。  対象製品に関する主要原材料や燃料、物流費用等を含めたコストの上昇は、自助努力によるコスト吸収の範囲を超えてきております。このような状況下、当社は安定供給を維持するために、下記の通り価格改定を実施することにいたしました。 記 1. 対象製品 人工皮革〈クラリーノ〉の国内向け製品 2. 改定幅 10%のアップ 3. 改定時期 2024年7月1日出荷分より 以上 このページのトップへ

~被膜強度および塗布感を向上させた1ステップ型ボンディング…link.gif 2024年06月13日 15時00分

クラレノリタケデンタル株式会社(クラレグループ)   クラレノリタケデンタル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山口 里志)は、1ステップ型ボンディング材〈クリアフィル ユニバーサルボンド Quick 2〉を、2024年6月21日より発売します。 1.開発の背景 〈クリアフィル ユニバーサルボンド Quick 2〉 ・1ステップ型ボンディング材は、直接充填修復だけではなく、間接修復の際の被着面処理材など多用途に使える製品が主流となっています。 ・当社は、ボンディング材塗布後の待ち時間がなく、高接着性を実現した多用途ユースの1ステップ型ボンディング材〈クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER〉を2018年に上市しました。 ・今回、1ステップ型ボンディング材のさらなる信頼性向上のため、被膜強度および塗布感を向上させた〈クリアフィル ユニバーサルボンド Quick 2〉を開発しました。 2.〈クリアフィル ユニバーサルボンド Quick 2〉の特長 ・多用途ユース コンポジットレジン充填、レジンコア(直接法/間接法)、レジンセメントによる接着、象牙質レジンコーティングなど、1本で9つの用途に対応。臨床のさまざまな症例で使用可能です。 ・高い接着性、ボンディング材塗布後の待ち時間なし 歯質への浸透性に優れるため、塗布後の待ち時間がなく、歯質への高い接着性を発揮します。唾液など接着阻害因子との接触によるリスクを低減し、スムーズな治療を可能にします。 ・つかいやすい液性状 ボンディング層の強化を目的にしたフィラーを含有しながらも、新技術の採用により低粘度で塗布しやすい液性状を実現しました。フィラーの配合により、塗布後のエアーブロー時にも過度に流れすぎることなくとどまり、薄膜化がスムーズに行えます。 ・薄膜・均一・強固なボンディング層を形成 前歯部の小窩洞や臼歯部の広い窩洞など、窩洞形状や塗布面積による影響を軽減し、薄膜・均一・強固なボンディング層を形成します。 ・室温保管可能(推奨保管温度2-25℃) 3.製品概要 〈クリアフィル ユニバーサルボンド Quick 2〉 管理医療機器 歯科用象牙質接着材 (歯科セラミックス用接着材料)(歯科金属用接着材料) (歯科用知覚過敏抑制材料)(歯科用シーリング・コーティング材) 医療機器認証番号:305ABBZX00012000 ●単品:ボンド(5 mL) ●Wパック:ボンド(5 mL)× 2 個 ※本情報は、医療機器の発売に関するプレスリリースであり、一般の方への広告宣伝、ならびに医療機関(医療従事者)への広告宣伝を目的としたものではありません。 4.クラレノリタケデンタル株式会社 会社概要 社名 クラレノリタケデンタル株式会社 本社 東京都千代田区大手町2丁目6−4 常盤橋タワー 代表者 代表取締役社長 山口 里志 資本金 3億円(㈱クラレ66.7%、㈱ノリタケカンパニーリミテド33.3%) 設立年 2001年10月1日 主な事業内容 歯科用接着材・充填材、歯冠用硬質レジン、歯冠用セラミックス、歯科用石膏、歯科用CAD/CAM機器・材料など

「The Battery Show Europe 2024」に初出展~バッテリーの将来…link.gif 2024年06月05日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、6月18日からドイツ シュトゥットガルトで開催される「The Battery Show Europe 2024」に出展します。   本展は、バッテリーおよび電気自動車(EV)技術の最新のイノベーションとソリューションを探求する欧州最大の展示会で、1,000社を超える出展企業のバッテリー素材および製造、EV、ハイブリッド車技術が集結します。   バッテリー周辺素材は依然として金属、無機材料、熱硬化性樹脂が主流ですが、当社は、EV化が加速するなかで、持続可能性の観点から注目が集まる「熱可塑性樹脂」を軸に、リチウムイオン電池・ナトリウムイオン電池・全固体電池の長寿命化、高性能化、軽量化に繋がる8つのコンセプトをご紹介します。 展示会概要 名称 The Battery Show Europe 2024 会期 2024年6月18日 ~ 20日 会場 Messe Stuttgart(ドイツ シュトゥットガルト) ブース 9-A61 公式サイト https://www.thebatteryshow.eu   また、本展示内容は、今秋米国で開催される「The Battery Show North America 2024」でも紹介いたします。 名称 The Battery Show North America 2024 会期 2024年10月7日 ~ 10日 会場 Huntington Place(米国 デトロイト) ブース 6129 公式サイト https://www.thebatteryshow.com/en/home.html

「クラレレポート 2024」の発行についてlink.gif 2024年05月30日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、「クラレレポート 2024」(統合報告書)(A4版、カラー70頁)を発行いたしましたのでお知らせします。   クラレレポートは、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの 非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めていただくことを主眼としたレポートです。   クラレグループでは、引き続き、本レポートの内容の充実を図りつつ、ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を続けてまいります。 「クラレレポート 2024」 本レポートは以下からご覧いただけます。 日本語 https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber 英語 https://www.kuraray.com/csr/report_backnumber ※冊子の発行はしておらず、ウェブでの開示のみとなります。 「クラレレポート 2024」の構成   本年度のレポートでは、長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』およびサステナビリティ長期ビジョンの実現に向け、2022年度よりスタートした中期経営計画「PASSION 2026」の進捗を中心に紹介しています。「PASSION 2026」では、クラレグループの持続的成長に向けた取り組みを「私たちの挑戦」として3つ掲げており、その内容を経営陣および各施策のキーパーソンによるメッセージや対談形式でお届けしています。また、本年度はROIC経営や事業ポートフォリオの高度化、資本強化に向けた取り組みを分かりやすくお伝えするほか、次代を担う多様なグローバルメンバーが描く未来のクラレ像とその実現に向けた一人ひとりの挑戦を特集しました。 サステナビリティウェブサイト   サステナビリティウェブサイトは、クラレグループのサステナビリティ関連の活動情報を掲載しており、本レポートで十分にお伝えできなかった2023年度の環境・社会活動の結果や取り組み等を発信しています。また、レスポンシブウェブデザインを採用し、スマートフォン・タブレットでも快適にご覧いただけます。   なお、本サステナビリティウェブサイトは、サステナビリティ報告書の世界的なガイドラインである「GRIスタンダード」を参照し、報告を行っています。

ISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)の取得について(…link.gif 2024年05月22日 15時00分

クラレプラスチックス株式会社(クラレグループ)   クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市、社長:宇野 将成)は、当社伊吹工場(岐阜県不破郡)において、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証※1を取得しましたのでお知らせします。   本認証は、バイオマス原料や再生原料などが、製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバランス方式※2で適切に管理されていることを担保するものです。   当社は、クラレグループで策定した2026年までの5カ年計画として、中期経営計画『PASSION 2026』を推進しています。長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』(独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業)の実現に向けて、クラレグループ企業の一員として、引き続き、自然環境・生活環境貢献製品の拡大を進めていきます。 ※1 ISCC PLUS認証: ISCC (International Sustainability and Carbon Certification:国際持続可能性カーボン認証)は持続可能性および炭素に関する国際認証であり、その中でISCC PLUSはEU域外を含む全世界に販売されるバイオベースや再生由来などの原料や製品についてサプライチェーン上で管理・担保する制度です。 ※2 マスバランス方式: 複数の種類の原料(例:バイオマス原料や再生原料などと石油由来原料など)により製品を製造した際に、バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて、製品の一部にその特性を割り当てる方式。 このページのトップへ

~国内最大の電気設備総合展示会~ 「JECA FAIR 2024 ~第72回…link.gif 2024年05月20日 15時00分

クラレファスニング株式会社 (クラレグループ)   クラレファスニング株式会社(本社:大阪市北区、社長:小林 敬幸)は、2024年5月29日から東京ビッグサイトで開催される「JECA FAIR 2024 ~第72回電設工業展~」に出展します。本展示会では、電気設備への虫の侵入を低減する忌避機能を付与した面ファスナー〈マジックテープ〉虫除けタイプ、細いコードなどの結束に適した〈マジックバンド〉ソフトタイプを紹介します。 1.出展製品 〈マジックテープ〉虫除けタイプ 結束用 ・〈マジックテープ〉虫除けタイプ 結束用/貼り付け用   切って巻くだけ、貼るだけで、配電盤など電気設備への歩行虫の侵入を低減する忌避剤入りの面ファスナーです。フック側に虫が嫌がる忌避成分を配合しており、アリ、クモ類、ムカデ類など、さまざまな歩行虫に効果を発揮します。本展示会では、フックとループを表裏に配置することで巻きつけるだけで簡単に取り付けられる結束用と、粘着剤付きで平面への取り付けに適した貼り付け用の2種を紹介します。 〈マジックバンド〉ソフトタイプ ・〈マジックバンド〉ソフトタイプ   面ファスナーのフックとループが表裏に配置された結束バンド〈マジックバンド〉から、従来品よりも薄く、柔軟なソフトタイプを紹介します。細いものに巻きつけても、隙間や端部の浮き上がりが生じにくいほか、繰り返し使用しても毛羽立ちにくく、従来品よりも結束力が長持ちします。 2.展示会概要 名称 JECA FAIR 2024 ~第72回電設工業展~ 開催日程 2024年5月29日(水)~31日(金)10:00~17:00 ※最終日のみ16:30終了 会場 東京ビッグサイト ブース 東2-46 公式サイト https://www.jecafair.jp/

ビニロン、〈クラロン K-II®〉、ポリエステル短繊維の価格改定…link.gif 2024年05月19日 15時00分

株式会社クラレ  当社はこのたび、ポリビニルアルコール(PVA)繊維であるビニロンと〈クラロン K-II®〉、およびポリエステル短繊維について、2024年6月1日出荷分より、グローバルにて価格を改定することを決定しましたので、お知らせいたします。  対象製品の生産に関わる、原燃料や副資材などの各種コストの上昇に加え、国内外の物流費用も高騰しており、自助努力によるコスト吸収の範囲を超えるものとなっております。  このような状況下、当社は採算改善を行い、安定供給を維持するために、下記の通り価格改定を実施することにいたしました。 記 1. 対象製品群 ・ビニロン、〈クラロン K-II®〉の国内外向け ・ポリエステル短繊維の国内外向け 2. 改定時期 2024年6月1日出荷分より 3. 改定幅 10%のアップ 以上 このページのトップへ

「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展 ~「脱炭…link.gif 2024年05月14日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、5月22日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」およびオンライン展に出展します。   「未来は共創できる、クラレとなら。」をコンセプトに、「脱炭素」「先端技術」の2つの切り口で、クラレグループの幅広い高機能素材を紹介します。さらに、今回が初となる特別展示では、EVの高度化に好適なバッテリー周辺素材を通じた、独自のソリューションを紹介します。 1.主な出展製品 【脱炭素】 製品 内容 反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤 IPEMA UVコーティング用反応性希釈剤高い希釈性能を生かした溶剤の削減 熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉 自動車の振動対策と軽量化の両立 接着用不織布 ポリエステル系、ポリオレフィン系の素材による内装部品のモノマテリアル化 面ファスナー〈マジックテープ®〉 粘接着剤を使用せず、PP、PET製の固定部材によるモノマテリアル化 アクリルフィルム〈パラピュア®〉 フィルム加飾による塗装工程削減基材リサイクルの容易化 メタクリル樹脂成形材料〈パラペット®〉 原着樹脂を用いた部品の塗装レス化、美観維持 【先端技術】 製品 内容 特殊高耐熱アクリル樹脂〈Kuralpha®〉 PC樹脂相当の耐熱温度を持つアクリル樹脂。屋外使用でき射出成形も可能。レンズや外装部品用途を想定 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉 熱マネジメント部品の軽量化、設計自由度の向上。高い耐熱性と寸法安定性により、高電圧部品を小型・軽量化 黒色印刷薄膜PVBフィルム〈Cam Viera®〉 ADAS(先進運転支援システム)カメラの光学歪みを低減 液晶ポリマーフィルム〈ベクスター®〉 EVモーター用の絶縁材料。絶縁性能に優れるためEVモーターの高出力化や小型化に貢献 ポリアミド9T(PA9T)複合材料 耐熱性ポリアミド樹脂と強化繊維を組み合わせた軽量素材。金属代替による軽量化に貢献 ほか、日本初出展の技術を含む製品を紹介 【特別展示/バッテリーソリューション】 EVバッテリー周辺素材としてクラレの特長ある素材をまとめ、8つのコンセプトで解決策を提案します。 2.展示会概要 ◆人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA 開催日時 2024年5月22日(水)、 23日(木) 10:00 ~ 18:00                                      24日(金) 09:00 ~ 16:00 会場 パシフィコ横浜 (小間番号:281) 入場料 無料(事前登録制) ◆人とくるまのテクノロジー展2024 ONLINE STAGE 1 開催日時 2024年5月15日(水)~ 6月5日(水) URL https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/ 入場料 無料(事前登録制)   7月17日から開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」(会場:Aichi Sky Expo)および、オンライン展「人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE 2」にも出展予定です。また、特別展示内容は、6月にドイツ、10月に米国で開催される、「The Battery Show 2024」にも出展予定です。

2024年12月期 第1四半期決算説明link.gif 2024年05月14日 04時00分

クラレ西条事業所 第30回観桜会を開催しました 130本の桜の木…link.gif 2024年04月10日 15時00分

株式会社クラレ Tweet Check   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、4月9日に西条事業所にて、観桜会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響により一時期開催を見合わせていましたが、昨年から一般公開を実施し、約300名の皆さまが満開の桜を楽しまれました。     西条事業所では、事業所内にある地面につきそうなほど枝を広げた見事な桜や、100メートル超の通路脇の桜並木を、地域の皆さまにも楽しんでいただきたいとの思いから、観桜会として1992年より公開しています。130本にも上る桜の木の中には幹の太さが約4メートルの巨木や、樹齢90年を超えるものもあり、古木としての風格を漂わせています。   今回で30回目を迎えた観桜会は、混雑緩和のため事前に入場整理券を申し込んでいただきました。昨年に比べると開花が7日遅く、天気予報も日に日に変わる不安定な天気が続きましたが、昼前には雨も止み、晴天となりました。濡れた桜が太陽に照らされて輝くさまを見て、来場者の方々は「西条事業所の桜は西条の自慢です」と感慨深げに話されました。一日のみの開催でしたが皆さま、春のひと時を楽しまれていました。 このページのトップへ

~アフガニスタンに送るランドセルを開梱・検品・箱詰め~ 21回…link.gif 2024年04月08日 15時00分

株式会社クラレ    株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、4月6 日、今年で21回目となる国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」の旅立ち準備を、埼玉県三郷市の三菱倉庫株式会社様の倉庫で実施しました。    「ランドセルは海を越えて」は、6年間の思い出が詰まったランドセルを全国から寄付いただき、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントする活動です。2004年に開始し、これまでに15万個を超えるランドセルが海を渡りました。21回目となる今年は約7,200個のランドセルをお送りいただき、川原社長や今年入社した新入社員64名、当社社員でもある女子スキージャンプの髙梨沙羅選手など、約200名の社員ボランティア、関係者が力を合わせて、色とりどりのランドセルを開梱・検品・箱詰めしました。 約200名のボランティアたちが「ランドセルは海を越えて」旅立ち準備に集結    開会式で川原社長は、「アフガニスタンの子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、また、ランドセルを提供してくださった方々に感謝し、その懸け橋として心を込めて作業を行いましょう」と話しました。    作業は、届けられたランドセルを段ボール箱から取り出し、目立つ汚れや大きな破損がないかなどを確認するところから始まりました。その後、検品を終えたランドセルは、ボランティアの手によって新しいダンボール箱に箱詰めされました。また、現地の子どもたち一人ひとりに行きわたるように、一緒に送っていただいたノート、鉛筆、クレヨンなどの学用品も仕分けを行い、梱包しました。    新入社員の一人は「入社する前からこの活動を知っていて、ずっと参加したいと思っていました」と話し、思いの詰まったランドセルを前に感銘を受けながらも、仲間たちと手際よく作業を進め、息の合った働きを見せていました。社員の一人として参加した髙梨選手は、「小学校の思い出が詰まったランドセルなのだろうなと思いながら作業をしました。ワクワクした気持ちで学校に行ってほしい」と感慨深げに話しました。    旅立ちの準備を終えたランドセルは今後、日本を出発し、秋から冬にかけて、アフガニスタンの子どもたちの元に届けられる予定です。ランドセルを寄贈いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 汚れや破損がないかを確認する髙梨選手 検品が終わったランドセルを箱詰します 思い出の詰まったランドセル このページのトップへ

2024年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせた…link.gif 2024年04月02日 15時00分

株式会社クラレ  ランドセル素材などに幅広く使用される人工皮革〈クラリーノ®〉を製造・販売する化学メーカーの株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、 社長:川原 仁)は、この春に小学校に入学する子どもとその親を対象にアンケートを実施し、「将来就きたい職業」「就かせたい職業」を調査しました。  男女を合わせた将来就きたい職業は、1位「ケーキ屋・パン屋」、2位「警察官」、3位「スポーツ選手」が、昨年からトップ3をキープしました。男女ともにポイントを伸ばした「研究者」と、女の子の人気を集めた「保育士」が今年新たにトップ10に入りました。一方で、近年人気を伸ばしてきた「ユーチューバー」は、今年は順位を落として14位でした。  男女別に見ると、男の子の将来就きたい職業は、「スポーツ選手」が「警察官」を抜き4年ぶりにトップに返り咲きました。スポーツ選手に次いでポイントの伸びが大きかった「研究者」は、過去最高に並ぶ5位に順位を上げました。年々人気が高まっている「ゲームクリエイター」は、初めて10位に入りました。  女の子の将来就きたい職業は、調査開始以来26年連続で「ケーキ屋・パン屋」が1位となりました。2位「芸能人・歌手・モデル」は、昨年から大きくポイントを伸ばし(7.3%→12.4%)、アイドルブームに沸いた10年前に迫る勢いです。「保育士」は昨年の8位から3位に大きく順位を上げました。 2024年版 トピックス 【男の子】 1位「スポーツ選手」、2位「警察官」、3位「消防・レスキュー隊」 「スポーツ選手」が4年ぶりにトップ、バスケ人気じわり 【女の子】 1位「ケーキ屋・パン屋」、2位「芸能人・歌手・モデル」、3位「保育士」 「ケーキ屋・パン屋」が26年連続でトップ 【男の子の親】 1位「公務員」、2位「会社員」、3位「スポーツ選手」 「公務員」が不動の人気でトップ、「会社員」は20年前から倍増 【女の子の親】 1位「看護師」、2位「公務員」、3位「会社員」 「看護師」はポイント下げるも1位をキープ 調査概要 調査対象 2024年4月に小学校に入学する子どもとその親 調査方法 〈クラリーノ〉製ランドセルを購入した方にアンケートを実施 ※2023年5月~2024年2月のインターネット回答分から有効回答を抽出 有効回答 子ども4,000名(男女各2,000名)、その親4,000名 ※子どもの調査は1999年から2024年まで通算26回目、親の調査は1992年から2024年まで通算33回目 参考資料 2024年度版 小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「将来就かせたい職業」 このページのトップへ

「第70回 大河内記念技術賞」受賞についてlink.gif 2024年03月26日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、「高濁度対応・高透水性中空糸膜モジュールの開発と工業化」に関して、「第70回 大河内記念技術賞」を受賞したことをお知らせします。   本技術は、効率的な高濁度水の処理技術として、産業水の安定確保、水回収率向上など、産業全般の水資源の有効活用に貢献するものとして高く評価されました。「第54回日化協技術賞 技術特別賞」、「第55回 市村産業賞 功績賞」に続く3回目の受賞となります。 受賞者   薮野 洋平(倉敷事業所 膜・モジュール生産技術開発部 科学技術イノベーション博士)   中西 弘貴(アクア事業推進本部 マーケティンググループ)   小松 賢作(アクア事業推進本部 技術統括・営業支援グループ)   竹下 俊光(倉敷事業所 膜・モジュール生産技術開発部)   井上 一真(アクア事業推進本部 アクア営業部) 3月26日、日本工業倶楽部にて贈賞式が行われました。(写真左より 井上一真、薮野洋平、小松賢作、竹下俊光) 会場に展示されたパネル 技術概要   ポリフッ化ビニリデンを基本素材として独自の技術で構造形成させた中空糸膜と、濁度成分の蓄積箇所を集中的に洗浄できる導水管構造および中空糸膜1本1本が自由に動く片端フリー構造を採用したモジュール構造からなる高濁度対応・高透水性中空糸膜モジュールの開発により、従来の方式では処理が難しかった高濁度排水の効率的回収を実現しました。半導体製造を中心に、国内外の幅広い産業領域で採用が進んでいます。 「大河内賞」について   理化学研究所第三代所長であった大河内正敏博士の功績を称え設立された公益財団法人大河内記念会より、生産工学、生産技術、生産システムの研究並びに実施等に関するわが国の業績で、学術の進歩と産業の発展に大きく貢献した顕著な業績に対して贈呈される賞です。 以上 このページのトップへ

日経CNBC「トップに聞く」に川原社長が出演link.gif 2024年03月18日 15時00分

株式会社クラレ   当社代表取締役社長の川原 仁が2024年3月13日放送の日経CNBC朝エクスプレス「トップに聞く」に出演しました。当社製品にはじまり、本年が3年目となる中期経営計画「PASSION 2026」における事業ポートフォリオマネジメント、成長分野への投資戦略、3つの挑戦の進捗について紹介しました。   当社公式YouTubeチャンネルに番組の映像を掲載しましたので、ぜひご覧ください。   公開期間:2025年3月18日まで このページのトップへ

米国のアパレル・スポーツ素材見本市「The NW Materials Show 2…link.gif 2024年01月29日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、1月31日からポートランド(米国・オレゴン州)で開催されるアパレルやスポーツブランドなどと素材サプライヤーをつなぐ見本市 「The NW Materials Show 2024」に出展します。『Sustainable future with Kuraray』をコンセプトに、クラレグループのサステナブルな高機能素材をアパレル・スポーツ用品向けに紹介します。 1.出展製品 酢酸セルロース繊維(開発品) 独自の溶融紡糸技術により溶剤フリー化を実現した、海洋生分解性アセテート繊維。従来の有機溶剤を使用する製造方法に比べ、製造時のGHG排出量が少なく、環境負荷低減に寄与する。 シンジオタクチックポリスチレン(SPS)繊維〈エプシロン®〉 ポリエステルと比較して約1.8倍(自社試験)の速乾性能を有するドライ感に優れた繊維。撥水加工不要で環境負荷低減に寄与する。 衝撃吸収性繊維〈スパンドール®〉 ポリエステルの1.4倍(自社試験)の衝撃吸収性を有する繊維。スポーツシューズの素材として注目を集めている。 熱可塑性エラストマーコンパウンド 〈アーネストン®〉メッシュタイプ CFRP(炭素繊維強化プラスチック)と複合化することで、振動減衰性を付与できる熱可塑性エラストマー。振動の抑制、触り心地の調節などの効果が期待できる。 液晶ポリマー繊維〈ベクトラン®〉 低吸湿性、寸法安定性などを持つ高強力繊維。耐久性が求められるリップストップ生地※などに提案。原着によるカラー展開も可能。 面ファスナー〈マジックテープ®〉 成型メッシュタイプ 基布部分をメッシュ状にした面ファスナー。軽量で通気性に優れる。デザイン性の高さが求められるシューズや用品に提案。 面ファスナー〈マジックテープ®〉 リサイクルタイプ 再生原料を使用したポリエステル100%の面ファスナー。バックコート剤不要でマテリアルリサイクルが可能。RCS認証を取得。 ※ リップストップ生地:格子状に織り込まれた引き裂き強度の高い生地のこと。 2.展示会概要 名称 The NW Materials Show 2024 会期 2024年1月31日(水)9時~17時(PSTアメリカ太平洋標準時)            2月1日(木)9時~16時 会場 The Oregon Convention Center(米国・オレゴン州ポートランド) ブース 721 公式サイト https://americanevents.com/

「新機能性材料展2024」に出展link.gif 2024年01月23日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、1月31日から東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展2024」に出展します。当社の独自技術により開発した高機能素材10点を紹介します。 1.出展製品 分散剤用 新規PEG系 マクロモノマー(開発品) 分散剤ポリマー用のPEG(ポリエチレングリコール)系マクロモノマー。特殊な構造を持ち、分散剤の分散性能向上・長時間の分散効果維持を実現。通常使われるようなコモノマーとの共重合も容易。 エポキシ樹脂硬化剤 (新規酸無水物)(開発品) エポキシ樹脂を低粘度化でき、粘度変化も抑制できるため、加工時の作業性改善や製品の安定した品質確保に寄与。Me-HHPA などの他の硬化剤と併用することで、強度を維持しながら柔軟性を付与し、耐衝撃性を向上させる。 反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤 IPEMA 反応性の異なる二重結合を複数有する架橋剤。UV硬化材料やポリマー原料に用いることで、物性の向上が可能。UV硬化をはじめとするラジカル重合の酸素による阻害を低減する特長も有し、UV硬化に必要な時間とエネルギーを削減する。 液状酸素吸収剤DPNG 製造工程や製品の品質にさまざまな悪影響を及ぼす酸素を、有機物単独で吸収し分解する新材料。液状のため、各種材料への混合が容易。酸素による阻害を抑制することで、高いUV硬化性を実現するほか、樹脂・金属などの酸化劣化を防止する。 生分解性エマルション (開発品) 産業コンポスト化が可能な生分解性の水系エマルション。バイオマス原料使用。ヒートシール層のコーティングに活用でき、サステナブルな包装材の設計に貢献。 生分解性熱可塑性エラストマー (開発品) 耐水性と、セルロースレベルの産業コンポスト化が可能な生分解性を持ちつつ、石油化学由来の軟質熱可塑性エラストマーと同等のゴム弾性を有する。 面ファスナー〈マジックテープ®〉 リサイクルタイプ 使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を約30%使用。ポリエステル100%素材かつバックコート剤不使用のため、マテリアルリサイクルが可能。 接着層付加飾フィルム フィルムインサート成形や真空成形・圧空成形にも対応可能な接着層付の加飾フィルム基材。極性、非極性を問わずさまざまな素材への接着性に優れる。 高流動・高耐熱アクリル樹脂(開発品) 成形のしやすさと高い耐熱性を両立した透明なアクリル樹脂。自動車ディスプレーなど高い耐熱性と透明性の両立が必要な用途で、歩留まり改善に貢献。 透明ハイバリアフィルム 〈クラリスタ®〉CW 優れた水蒸気バリア性を有するフィルム。高い防湿性により、長期にわたって信頼性が求められる薄膜系太陽電池のバックシートなどに好適。 ※ 同時開催のGREEN MATERIAL 2024 クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)のパビリオン5V-25では、バイオマス由来の    ガスバリア材〈PLANTIC®(プランティック)〉を展示します。 2.展示会概要 名称 新機能性材料展2024 会期 2024年1月31日(水)~2月2日(金)10時~17時 会場 東京ビッグサイト 東ホール ブース 5F-23(マテリアルゾーン) 公式サイト https://www.mfg.cj-exhibition.com/

ISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)の取得について …link.gif 2024年01月16日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、当社新潟事業所(新潟県胎内市)で生産するMPD(化学名:3-メチル-1,5-ペンタンジオール)について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証※1を取得しましたのでお知らせします。   本認証は、バイオマス原料や再生原料などが、製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバランス方式※2で適切に管理されていることを担保するものです。   当社は、創立100周年を迎える2026年までの5カ年計画として、中期経営計画『PASSION 2026』を推進しています。長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』(独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業)の実現に向けて、引き続き、自然環境・生活環境貢献製品の拡大を進めていきます。 ※1 ISCC PLUS認証: ISCC (International Sustainability and Carbon Certification:国際持続可能性カーボン認証)は持続可能性および炭素に関する国際認証であり、その中でISCC PLUSはEU域外を含む全世界に販売されるバイオベースや再生由来などの原料や製品についてサプライチェーン上で管理・担保する制度です。 ※2 マスバランス方式: 複数の種類の原料(例:バイオマス原料や再生原料などと石油由来原料など)により製品を製造した際に、バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて、製品の一部にその特性を割り当てる方式。 製品に関するお問い合わせはこちら https://www.kuraray.co.jp/products/diols このページのトップへ

令和6年能登半島地震に伴う被災地・被災者の皆さまへの支援につ…link.gif 2024年01月10日 15時00分

株式会社クラレ   2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、今回の地震により被災された皆さまの救援や被災地の復興に役立ていただくため、石川県、新潟県、富山県および2団体に、計2,000万円の寄付を行います。   クラレグループは、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 記 1. 寄付金額 計2,000万円 2. 寄付先 (1) 石川県 1,000万円 (2) 新潟県 100万円 (3) 富山県 100万円 (4) ジャパンプラットフォーム 400万円     (特定非営利活動法人) (5) ピースウィンズ・ジャパン 400万円(うち一部は物資支援)     (特定非営利活動法人)                                                                                                                          *物資支援:クラレクラフレックス(株)のマスクを提供いたします。 このページのトップへ

全国からお送りいただいた使用済みランドセルをアフガニスタン…link.gif 2024年01月08日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」の募集を開始しました。 https://umigoe-randoseru.com/ 1.活動のご紹介   「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革〈クラリーノ®〉を生産しているクラレが主催する国際社会貢献活動です。全国の皆さまから使い終わったランドセルをご提供いただき、ノート、鉛筆などの学用品と一緒に、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントしています。   2023年度にご応募いただいたランドセルは、ジャララバード(ナンガハール州の州都)にクリニックと事務所を置くアフガン医療連合センターの協力のもと、2023年9月2日から配付が開始され、ナンガハール州アチン郡とシンワリ郡の小学1年生から3年生の女の子や男の子たちのもとに無事届けられました。   2004年にスタートした本キャンペーンは、全国の皆さまからご賛同いただき、今年で21年目を迎えました。これまでに約15万個のランドセルが海を越え、日本とアフガニスタンの子どもたちとの希望の架け橋になっています。 2.ランドセルの受付について   「ランドセルは海を越えて」のキャンペーンサイト(https://umigoe-randoseru.com/)からお申し込みの上、指定された送り先までご送付ください。ランドセルのご応募に関しまして、詳しくは「応募について」(https://umigoe-randoseru.com/about.html)をご覧ください。 ※送料は個人ご負担となります。 ※一部でも豚革が使用されているランドセルは宗教上の理由からアフガニスタンに送れませんのでご注意ください。 ※受付は、募集個数に達し次第、締め切らせていただきます。 このページのトップへ

クラレ倉敷事業所 『クリスマスファンタジー2023』を開催 (12…link.gif 2023年12月12日 15時00分

株式会社クラレ   倉敷事業所(岡山県倉敷市玉島乙島7471 事業所長:小橋 俊文)では、今年も正門前にあるヒマラヤ杉(樹齢約65年:高さ約15m、樹齢約57年:高さ約8m)に電飾を施し、地域の皆さまにクリスマスムードを楽しんでいただく『クリスマスファンタジー2023』を開催しています。   1990年にスタートして通算32回目(途中2年間ブランク)を迎える今年は、約50,000個(LED球49,000個、点滅球1,000個)の電飾で、冬の夜空を彩っています。   また今回は、新型コロナウイルスの感染が落ち着つきを見せ、以前の生活が戻りつつあることを感謝し、「あたりまえの日常へ」の電飾を施しました。   開催期間中は、日替わりキッチンカーによる軽食やドリンクの販売を行う飲食ブースも設けています。多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 ※点灯期間および点灯時間帯:2023年12月8日(金)~12月25日(月)17:00~22:00 ※ お車でご来場の方には従業員駐車場を開放しております。

「マルチステークホルダー方針」の策定についてlink.gif 2023年11月29日 15時00分

株式会社クラレ  当社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。  その上で、価値協創や生産性向上によって生み出された収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが、賃金引上げのモメンタムの維持や経済の持続的発展につながるという観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえ、取組を進めてまいります。 「マルチステークホルダー方針」(2024年1月31日訂正)

国際スポーツ用品専門見本市「ISPO Munich 2023」に出展~スポ…link.gif 2023年11月23日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、11月28日から30日までドイツのミュンヘンで開催される国際スポーツ用品専門見本市「ISPO Munich 2023」に、2つのブースを出展します。   社内外のリソースを結び付けることで、イノベーション創出につなげることを目的とした部署横断組織「イノベーションネットワーキングセンター(INC)」は、スポーツ用品のイノベーション創出やサステナビリティに寄与するクラレグループの多様な素材を紹介します。クラリーノ事業部は、人工皮革〈クラリーノ®〉のスポーツ・アウトドア分野における豊富な採用事例や応用例に加え、再生原料をベースにした開発品などを紹介します。 1.出展製品 ・イノベーションネットワーキングセンター(INC)ブース(A1.241) 酢酸セルロース繊維(開発品) 独自の溶融紡糸技術により溶剤フリー化を実現した、海洋生分解性アセテート繊維。従来の有機溶剤を使用する製造方法に比べ、製造時のGHG排出量が少なく、環境負荷低減に寄与する。 表面平滑性付与シート(開発品) CFRPのプリプレグの表層に積層成形することで、ボイドを低減し、表面平滑性を高めるフェノキシ樹脂製メルトブローン不織布シート。ゴルフシャフトや自転車フレームなどの塗装前の工程削減に寄与。 シンジオタクチックポリスチレン(SPS)繊維〈エプシロン®〉 ポリエステルと比較して約1.8倍(自社試験)の速乾性能を有するドライ感に優れた繊維。撥水加工不要で環境負荷低減に寄与する。 衝撃吸収性繊維〈スパンドール®〉 ポリエステルの1.4倍(自社試験)の衝撃吸収性を有する繊維。スポーツシューズの素材として注目を集めている。 熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉メッシュタイプ CFRP(炭素繊維強化プラスチック)と複合化することで、振動減衰性を付与できる熱可塑性エラストマー。振動の抑制、触り心地の調節などの効果が期待できる。 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉 クラレが独自開発した耐熱性ポリアミド樹脂。低吸水性、高耐熱性、高耐薬品性などの特長を有し、CFRTP(炭素繊維強化熱可塑性プラスチック)の高機能化に寄与する。 液晶ポリマー繊維〈ベクトラン®〉 低吸湿性、寸法安定性などを持つ高強力繊維。耐久性が求められるリップストップ生地※などに提案。原着によるカラー展開も可能。 面ファスナー〈マジックテープ®〉成型メッシュタイプ 基布部分をメッシュ状にした面ファスナー。軽量で通気性に優れる。デザイン性の高さが求められるシューズや用品に提案。 面ファスナー〈マジックテープ®〉リサイクルタイプ 再生原料を使用したポリエステル100%の面ファスナー。バックコート剤不要でマテリアルリサイクルが可能。RCS認証を取得。 PVA繊維〈クラロンK-Ⅱ®〉 クラレ独自の紡糸手法「溶剤湿式冷却ゲル紡糸」によるPVA繊維。低温から沸騰水までさまざまな温度で溶解するタイプの繊維を提供可能。 ※リップストップ生地:格子状に織り込まれた引き裂き強度の高い生地のこと。 ・クラリーノ事業部ブース(C1.407)   〈クラリーノ〉は、天然皮革のように自然な外観・風合いを有する人工皮革です。スポーツ・アウトドア分野での豊富な採用例や応用例とともに、サステナビリティに焦点を当て、再生原料を使用した開発品も展示します。 2.展示会概要 名称 ISPO Munich 2023 会期 2023年11月28日(火)~30日(木) 9時~18時(最終日は17時まで) 会場 メッセ・ミュンヘン ブース A1.241/C1.407

~使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を使用~ …link.gif 2023年10月31日 15時00分

クラレファスニング株式会社(クラレグループ)   クラレファスニング株式会社(本社:大阪市北区、社長:小林 敬幸)は、再生原料を使用した環境対応型の面ファスナー〈マジックテープ〉リサイクルタイプで、国際的なリサイクル表示基準であるRCS(Recycled Claim Standard)認証を取得しました。循環型社会の実現に寄与するサステナブルな製品として、お客さまへの提案を強化していきます。 1.RCS認証取得の背景 ・近年、環境に配慮した製品への関心が高まる中、繊維製品およびその製造工程における環境安全、労働、企業統治などへの配慮に関するさまざまな認証スキームが設定、運営されています。 ・RCS認証は、原材料から最終製品に至るサプライチェーンにおいてリサイクル素材の含有量とトレーサビリティーを客観的に検証する国際的な認証制度です。 ・当社は昨年11月、使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を使用した〈マジックテープ〉リサイクルタイプを発売。このたび、一般財団法人ケケン試験認証センターを通じて、米国・テキサスに本部を置くTextile ExchangeのRCS認証を取得しました。これにより、ユーザーからの取引証明書(TC:Transaction Certificate)の要望に応じてTCを発行し、RCS認証製品として利用が可能となりました。 2.製品の特長 ・使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を製品重量比で約30%使用しています。 ・従来製法ではバックコート剤にウレタン樹脂が使用され、モノマテリアル化を阻害していましたが、本製品はポリエステル100%素材かつバックコート剤不使用※のため、マテリアルリサイクルが可能です。 ・有機溶剤不使用で、製造工程におけるCO₂排出量を約30%削減(当社比)しています。 ・クラレファスニング(株)丸岡工場(福井県)で製造される国内生産品です。 ※ 面ファスナーのバックコートレス製法はクラレファスニングの特許技術です。 3.製品概要 〈マジックテープ〉リサイクルタイプ 製品名 〈マジックテープ〉 品番 A8693R.00(フック側)、B2790R.00(ループ側) サイズ 20、25、100mm幅 図柄 黒、白 素材 ポリエステル100% 価格 オープン価格 4.会社概要 社名 クラレファスニング株式会社 本社 大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース40階 代表者 代表取締役社長 小林 敬幸 資本金 1億円(クラレ70%) 設立年 2004年10月1日 主な事業内容 織製面ファスナー〈マジックテープ〉、成形面ファスナー〈マジロック®〉、その他面ファスナー関連 商品の製造・開発・販売 ※ 〈マジックテープ〉は株式会社クラレの面ファスナーの登録商標です。 このページのトップへ

「ケミカルマテリアルJapan2023-ONLINE-」に出展 ~独自の技…link.gif 2023年10月17日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、10月23日から開催されるオンライン展示会「ケミカルマテリアルJapan2023-ONLINE-」に出展します。持続可能な社会に向けた先端化学材料・製品が集結する「先端化学材料・素材総合展」にて、当社の独自技術から生まれたイソプレンケミカル関連の高機能材料3点を紹介します。 1.出展製品 想定用途は自動車のボディなど ・反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤IPEMA   反応性の異なる二重結合を複数有する新しい架橋剤です。UV硬化材料やポリマー原料に用いることで、物性の向上が可能です。UV硬化をはじめとするラジカル重合の酸素による阻害を低減するという特長も有し、UV硬化に必要な時間とエネルギーを削減します。 想定用途:自動車のボディや内外装部品のハードコート、UVインク、接着剤、加飾フィルム、道路遮音板、看板、建材・木材、電化製品など ・液状酸素吸収剤DPNG   製造工程や製品の品質にさまざまな悪影響を及ぼす酸素を、有機物単独で吸収し分解する新材料です。液状のため、各種材料への混合が容易です。酸素による阻害を抑制することで、高いUV硬化性を実現するほか、樹脂・金属などの酸化劣化を防止します。 想定用途:自動車のボディや内外装部品のハードコート、UVインク、接着剤、3Dプリンター材料、屋外用プラスチック、金属ペースト・インクなど ・環境調和型エーテル系反応溶媒MTHP   高い溶解力と水との分離性を有する新規エーテル系反応溶媒です。各種材料の溶解や反応溶媒として幅広く利用されているTHF(テトラヒドロフラン)並みの溶解性に加え、THFには無い水との分離性、高い安定性・安全性などの特長を有します。水にほとんど溶けないため回収・再利用でき、工程の簡略化によるCO₂削減や廃水処理における環境負荷低減などが期待できます。 想定用途:反応溶媒、重合溶媒、抽出溶媒、コーティング溶剤など 2.展示会概要 名称 ケミカルマテリアルJapan2023-ONLINE- 開催日時 2023年10月23日(月)10:00 〜 11月27日(月)10:00 来場方法 事前登録制(参加無料) 公式サイト https://www.chemmate.jp/ このページのトップへ

個人投資家向けオンラインセミナーに参加 link.gif 2023年10月15日 15時00分

株式会社クラレ Tweet Check 当社はこのたび、個人投資家向けオンラインセミナー(ログミー)に参加しましたのでお知らせします。 説明会動画 説明会書き起こし 以上 このページのトップへ

「第3回 サステナブル マテリアル展(SUSMA)」に出展~クラレ…link.gif 2023年09月27日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、10月4日から幕張メッセで開催される、サステナブル材料・リサイクル技術の専門展示会「第3回 サステナブル マテリアル展(通称:SUSMA(サスマ))」(「高機能素材Week」内)に出展します。   「クラレが描く、未来のくらし。『知らなかった!』が見つかる場所。」をテーマに、クラレグループのサステナブルな製品を通じ、環境負荷低減に貢献するさまざまなソリューションを提案します。 1.出展製品 改質ポリ乳酸(開発品) 割れやすさや伸びにくさを改善したポリ乳酸。特に引張伸度を大幅に向上。 ポリ乳酸(PLA)メルトブローン不織布(開発品) ポリ乳酸を使用した環境配慮型の不織布。他素材との混錬および複合技術でフィルター性能を改善。焼却処理時のCO₂削減にも貢献。 酢酸セルロース繊維(開発品) 独自の溶融紡糸技術により溶剤フリー化を実現した、海洋生分解性アセテート繊維。従来の有機溶剤を使用する製造方法に比べ、製造時のGHG排出量が少なく、環境負荷低減に貢献。 液状酸素吸収剤 DPNG 酸素を有機物単独で吸収し分解する新材料。液状で各種材料への混合が容易。酸素によるUV硬化不良、樹脂・金属などの酸化劣化を抑制。 反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤 IPEMA 異なる重合性の二重結合を複数有する新しい架橋剤。UV硬化材料やポリマー原料に用いることで、物性の向上や難燃性の付与が可能。 バイオマス由来のガスバリア材〈PLANTIC™(プランティック)〉紙コート用樹脂グレード バイオマス原料を主成分とした生分解性ガスバリア材。紙・セロファンにコートが可能。水溶性で紙のリパルプ性を阻害せず、土中生分解性を有する。[中本パックス株式会社様のブース(小間番号:29-38))でも展示あり] バイオマス由来のPET樹脂〈バイオクラペット®〉 成型性、透明性、耐薬品性、落下強度に優れた高粘度PET樹脂。ダイレクトブロー・押出成形に適し、ガラス瓶の代替として高性能なボトルを成型できる。 透明ハイバリアフィルム〈クラリスタ®〉CW 優れた水蒸気バリア性を有するフィルム。高い防湿性、長期にわたり信頼性が求められる薄膜系太陽電池のバックシートなどに好適。 メタクリル樹脂押出板〈コモグラス®〉RE メタクリル樹脂を加工する際に発生する端材を原料の50%に使用。バージンのアクリル板と同等の透明感・性能を維持した環境対応型の押出板。 水処理用中空糸膜モジュール〈ピューリア®〉GL 排水の効率的な再利用を可能にする高透水性・高濁度対応膜モジュール。当社の既存製品と比べ、透水性能が約5倍、濁度耐性が約10倍に向上。効率的ろ過による電力費および排水量削減のソリューションを提案。 面ファスナー〈マジックテープ®〉リサイクルタイプ 使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を約30%使用。ポリエステル100%素材かつバックコート剤不使用のため、マテリアルリサイクルが可能。 上記のほか、環境調和型エーテル系反応溶媒MTHP、バイオマス由来のクラレポリオールなども展示します。 2.展示会概要 ブースのイメージ図 名称 第3回 サステナブル マテリアル展(SUSMA) 開催日時 2023年10月4日(水)~6日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了) 会場 幕張メッセ ブース番号 27-6 公式サイト https://www.material-expo.jp/hub/ja-jp/about/susma.html/

クラレの国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」アフガニ…link.gif 2023年09月14日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」で、全国の皆さまからお寄せいただいたランドセルの配付がアフガニスタンで開始されたことをお知らせします。   「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革〈クラリーノ®〉を生産しているクラレが主催する国際社会貢献活動です。全国の皆さまから使い終わったランドセルをご提供いただき、ノート、鉛筆などの学用品と一緒に、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントしています。   今年は、全国から約7,000個のランドセルが集まり、5月21日に東京港を出港しました。 アフガニスタンのジャララバードに診療クリニックと事務所を置くアフガン医療連合の協力のもと、9月2日から配付が開始され、まずはナンガハール州アチン郡の小学1年生から3年生の女の子や男の子たちのもとに、ランドセルが平等に届けられました。   2004年にスタートした本キャンペーンは、今年で20年目を迎えました。全国の皆さまからご賛同いただき、これまでに15万個以上のランドセルが海を越え、アフガニスタンの子どもたちの希望となっています。

「クラレレポート 2023」の発行についてlink.gif 2023年05月30日 15時00分

株式会社クラレ   株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、「クラレレポート 2023」(統合報告書)(A4版、カラー66頁)を発行いたしましたのでお知らせします。   クラレレポートは、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めていただくことを主眼としたレポートです。   クラレグループでは、引き続き、本レポートの内容の充実を図りつつ、ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を続けてまいります。 「クラレレポート 2023」 本レポートは下記からご覧いただけます。 日本語 https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber 英語 https://www.kuraray.com/csr/report_backnumber ※本年度より、PCでの閲覧性を向上させるため、インタラクティブ機能付きPDF(A4横)としました。 これに伴い、サステナビリティの観点から冊子の発行を廃止  し、ウェブでの開示のみとしております。 「クラレレポート 2023」の構成について 本年度のレポートでは、長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』およびサステナビリティ長期ビジョンのもと、それらの実現のため2022年度よりスタートした中期経営計画「PASSION 2026」における取り組みと進捗を中心に紹介しています。   「PASSION 2026」では、クラレグループが持続的に成長するために取り組むべきことを「私たちの挑戦」として3つ掲げており、その内容をトップのメッセージとともに掲載しています。また、その一つである「機会としてのサステナビリティ(サステナビリティ中期計画)」では、マテリアリティにおける進むべき方向性をPlanet、Product、Peopleの3つのPで定義した「3Pモデル」を採用しており、本レポートでは各施策を具体的に説明することで、クラレグループの持続的発展に向けた考え方や取り組みを分かりやすくお伝えしています。 サステナビリティウェブサイトについて サステナビリティウェブサイトは、クラレグループのサステナビリティ関連の活動情報を掲載しており、 本レポートで十分にお伝えできなかった2022年度の環境・社会活動の結果や取り組み等を充実させて発信しています。また、レスポンシブウェブデザインを採用し、 スマートフォン・タブレットでも快適にご覧いただけます。   なお、本サステナビリティウェブサイトは、サステナビリティ報告書の世界的なガイドラインである「GRIスタンダード」を参照し、報告を行っています。 ※下記ウェブサイトをご覧下さい。 日本語https://www.kuraray.co.jp/csr/ 英語https://www.kuraray.com/csr/

株主優待制度を通じた国連WFPへの寄付活動に対して感謝状を授与…link.gif 2023年05月08日 15時00分

株式会社クラレ  株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、飢餓と貧困に苦しむ子どもたちの学校給食支援への株主優待制度を通じた寄付活動について、特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP)より感謝状を授与されました。  当社は、株主優待制度の一環として、対象となる株主様に当社グループ製品を使用した商品などを掲載したオリジナルカタログギフトを年1回お届けしています。商品の一つとして、「社会貢献ギフト」「国連WFP」寄付コースを設け、多くの株主様にご賛同いただいています。 (左)国際連合世界食糧計画WFP協会 事務局長 青木創様(右)クラレ 代表取締役 社長 川原仁 国際連合世界食糧計画WFP協会について  飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関です。紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、途上国の地域社会と協力して栄養状態の改善と強い社会づくりに取り組んでいます。  飢餓との闘いへの功績、紛争の影響を受けた地域の平和に向けての改善への貢献や、戦争や紛争の武器としての飢餓利用を阻止する努力を原動力としての活動において、2020年にノーベル平和賞を受賞しました。同年は84カ国で1億1550万人を支援しています。 クラレの社会貢献活動について  クラレグループ社会貢献活動方針に則り、「文化」「学術」「環境」「福祉」を重点領域として活動を行っています。初代社長の大原孫三郎が設立した大原美術館の継続的支援をはじめ、使い終わったランドセルをアフガニスタンの子どもたちに届ける「ランドセルは海を越えて」、実験を通して化学の楽しさを知ってもらう「少年少女化学教室」など、活動内容は多岐にわたります。 このページのトップへ

個人投資家向けオンラインセミナーに参加link.gif 2022年10月24日 15時00分

株式会社クラレ Tweet Check 当社はこのたび、個人投資家向けオンラインセミナー(SMBC日興証券)に参加しましたのでお知らせします。 説明者:経営企画室 IR・広報部長 滝沢慎一 説明会資料 以上 このページのトップへ

新たなESG指数の構成銘柄に選定link.gif 2022年04月03日 15時00分

株式会社クラレ  株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社により新たに構築されたESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。  当社は、FTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の設計した「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも継続して選定されており、今回選定されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexを含め、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象とする全てのESG指数に選定されています。  当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、事業活動を通じて自然環境・生活環境の向上に貢献し、社会的課題の解決を図るとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。 年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象とする5つの「ESG指数」 1. FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。 https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan 2. FTSE Blossom Japan Sector Relative Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映する指数で、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。 https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan 3. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から、各業種でESG評価に優れた企業を選定、構成する指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp 4. MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から、MSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業を選定、構成する指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp 5. S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。 https://www.jpx.co.jp/markets/indices/carbon-efficient/index.html 以上 このページのトップへ

ESG投資指数の構成銘柄に継続して選定link.gif 2021年07月01日 15時00分

株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、5年連続でESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数であるFTSE Russell社の「FTSE Blossom Japan Index」に選定されました。また、同社の「FTSE4Good Index Series」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」 「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の設計した「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも継続して選定されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する全てのESG投資指数に選定されています。 当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、環境に配慮したモノづくりの推進、事業活動を通じた社会への貢献を目指すとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。 年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する4つの「ESG指数」 1. FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。 https://www.ftserussell.com/ja/index/spotlight/ftse-blossom-japan-index 2. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から各業種でESG評価に優れた企業から構成される指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp 3. MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCIジャパンIMIトップ500指数からMSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業で構成されている指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp 4.S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。 https://japanese.spindices.com/indices/equity/sp-jpx-carbon-efficient-index-jpy 以上 このページのトップへ

カルゴン・カーボン社の一部事業の売却についてlink.gif 2021年06月09日 15時00分

株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、米国子会社Calgon Carbon Corporation(以下、カルゴン・カーボン社)のUV・バラスト事業を、イタリアDe Nora Water Technologies LLC(以下、De Nora社)に売却することを決定しましたのでお知らせいたします。 1.事業譲渡の目的と概要 当社が2018年に買収した世界最大の活性炭メーカーであるカルゴン・カーボン社は、瀝青炭系、木質系、ヤシ系の幅広い活性炭を保有し、水・大気の浄化など環境関連用途で広く使用される活性炭ビジネスの拡大を図っています。当社は、カルゴン・カーボン社の保有する事業ポートフォリオの見直しを進めた結果、今般UV・バラスト事業を当該業界のリーディングカンパニーであるDe Nora社へ譲渡することとし、カルゴン・カーボン社とDe Nora社との間で事業譲渡に関して合意に至り、基本契約を締結いたしました。譲渡実行日は2021年6月末日を予定しています。 2.譲渡元および譲渡先企業概要  譲渡元企業概要 社名 Calgon Carbon Corporation 本社所在地 米国ペンシルベニア州ピッツバーグ 代表者 Stevan R. Schott(CEO) 設立 1942年(2018年3月買収) 資本金 618,000 USD(クラレホールディングスUSA100%) 主な事業内容 活性炭および水処理機器の製造・販売 譲渡先企業概要 社名 De Nora Water Technologies LLC 本社所在地 イタリア ミラノ 代表者 Dr. Mirka Wilderer (CEO) 設立 1923年 主な事業内容 電極、水処理事業 以上 このページのトップへ

インターナルカーボンプライシング制度の導入についてlink.gif 2021年03月25日 15時00分

株式会社クラレ  株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、このたび、クラレグループの設備投資を対象に、インターナルカーボンプライシング(ICP)制度(*)を導入しました。  今後、CO2排出量の増減を伴う設備投資計画において、社内炭素価格を適用し換算した費用を、投資判断におけるひとつの基準として運用し、CO2排出削減を推進します。 (*)ICP制度:社内で炭素価格を設定し、CO2排出量を費用換算することにより、排出量削減、省エネルギー推進に対する経済的インセンティブを創出し、低炭素投資の推進、気候変動への対応を促す仕組み。 【クラレグループのICP制度】 ・社内炭素価格 5,000 円/t-CO2 (※海外においては社内為替レートを用い換算) ・制度対象 CO2の排出量増減を伴う設備投資 ・適用方法 CO2排出量の増減を社内炭素価格の適用により費用換算し、投資判断のひとつの基準として運用  クラレグループは、ICP制度を導入することで、省エネルギー推進へのインセンティブ、収益機会とリスクの特定や投資意思決定の指針として活用し、低炭素社会の実現を目指します。  クラレグループは、長期ビジョン『KurarayVision2026』で掲げたありたい姿である「独自の技術に新たな要素を取り込み、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指し、事業活動を通じ、社会との価値共創を図りながら、自然環境の向上と社会環境の向上に努めていきます。 このページのトップへ

ESG投資指数の構成銘柄に継続して選定(FTSE、MSCI)link.gif 2019年07月22日 15時00分

株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤正明)は、3年連続でESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数であるFTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」、および米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に選定されました。また当社は、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも選定されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する全てのESG投資指数に選定されています。 当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、環境に配慮したモノづくりの推進、事業活動を通じた社会への貢献を目指すとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。 年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する4つの「ESG指数」 1. FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。 https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan 2. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から各業種でESG評価に優れた企業から構成される指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp 3. MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCIジャパンIMIトップ500指数からMSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業で構成されている指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp 4. S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。 https://japanese.spindices.com/indices/equity/sp-jpx-carbon-efficient-index-jpy このページのトップへ

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