アールエイジ 【東証スタンダード:3248】「不動産業」 へ投稿
企業概要
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(経営方針)
当社グループは、創業以来徹底したお客様中心主義を掲げ、常にお客様目線で物事を捉え、お客様の立場で物事を判断することを、全ての社員が心がけております。私達はお客様の声に真摯に耳を傾け、ニーズに応えたサービスを提供し続けてまいります。
(経営戦略等)
当社グループは、自社所有物件、サブリース物件の賃貸運営を行う「運営管理事業」を中核事業とし、安定的かつ持続的に成長することを目指しております。賃貸仲介サービスを通じてユーザーの多様化するニーズを得られることが私たちの強みであり、それを独自の企画開発力で具現化し、競争力の高い物件供給を行っております。特に、近年は賃貸市場の更なる二極化に備え、都心部に焦点を合わせた開発を行っております。
(経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等)
当社グループは、運営管理事業を柱に、ユーザー本位の使い方・住まい方のできる空間を創造する企業を目指し、長期的には売上高経常利益率の向上を重視して経営に取り組んでまいります。
(経営環境)
当社グループが属する不動産業界におきまして、オフィス市況では軟調な状態が続く一方、賃貸住宅の賃料水準は一部で上昇の兆しが見られるなど堅調に推移しております。しかしながら、先行きについては、世界経済の不透明化に伴う供給面での制約や原材料価格の動向による下振れリスク等、引き続き注視する必要があります。
(事業及び財務上の対処すべき課題)
我が国経済には持ち直しの動きがみられました。しかしながら、先行きについては、世界経済の不透明化に伴う供給面での制約や原材料価格の動向による下振れリスク等、引き続き注視する必要があります。
賃貸マンション業界におきましては、ユーザーの需要は都心及び都心近郊においては特に堅調で、今後も同様に推移していくことが期待されております。
当社グループは業務の効率化、高度化を図るとともに、競争力の高い良質な賃貸事業用不動産の企画開発に注力し収益基盤をより強固なものにしてまいります。ニーズを具現化する企画開発力を一層充実させることが重要であると考えております。
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