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【新着事例】沖縄県が「ASTERIA Warp Core」採用で行政DX推進を… 2024年10月31日 13時12分
沖縄県が「ASTERIA Warp Core」採用で行政DX推進を実現! 新着事例&プレスリリース 沖縄県が「ASTERIA Warp Core」採用で行政DX推進を実現 新着記事 AIによるデータ分析最前線!ChatGPT×データ連携/AI分析ツールで非構造化データの活用を実現する手法とは【セミナー開催レポート】 新着記事 PCA給与とつないで社員情報の登録を自動化してみた 新着記事 みんなで学ぼうASTERIA Warp!~ライブデモを活用しよう!~ イベント・セミナー情報 11月も多数の人気セミナーが開催予定!申し込み受付中のイベント・セミナー一覧はこちら *新着事例&プレスリリース* 沖縄県が「ASTERIA Warp Core」採用で行政DX推進を実現! 自治体のDX人材を育成! 県庁内業務をノーコードで改善 [沖縄県 様] Excelの統合・集計業務を内製・自動化し、集計作業時間を約40%削減 沖縄県は、2022年9月に「安全・安心で幸福が実感できる島」の実現に貢献するデジタル技術の活用に向けたビジョンを描く、「沖縄県DX推進計画」を策定。 CDO補佐官やDXアドバイザーのメンバーに民間の人材を登用するなど、外部の力も積極的に活かしながらビジョン実現に向けた活動を強力に推進している。 その一環として取り組まれている「ノーコード・EAIツールによる業務改善試行環境の提供及び導入効果の検証業務」では、「ASTERIA Warp Core」を採用。 まずは、行政管理課の内部統制実施業務の改善を実施。各課にExcelファイルで配布されたリスク評価シートの回収後の統合・集計作業を自動化。現場の手間を大幅に削減し、庁内業務の効率化という成果を上げている。 事例を読む 導入事例一覧はこちら>> <お客様から一言> 今回のASTERIA Warp Coreを活用した検証の結果を受け、当県では引き続き庁内の職員に向けたツールの周知や、ハンズオン研修による職員のツール利用スキルの習得に向けた活動を実施していきます。さらに、ノーコー ド・EAIツールを活用して解消したい現場の業務課題を庁内で募集していきます。応募のあった現場へASTERIA Warp Coreを紹介し、試行を行っていきます。そうしたなかで、ツール活用で期待される改善効果を検証し、ツールを本格導入すべきか検討を進めていきます。 *プレスリリースはこちら* 沖縄県が「ASTERIA Warp Core」採用で行政DX推進を実現 Excelでの“コピペ”作業を完全自動化!内部統制業務の集計作業工数を40%削減 *おすすめ資料* Excel定型業務は自動化しよう! 8つの事例から紐解く! Excel定型業務の自動化で実現する 業務”効率化”と企業競争力”強化” 資料を読む DX実現につながるIT基盤をつくろう 事例で学ぶ!段階別DX実践ガイド 資料を読む ホワイトペーパー一覧はこちら>> 新着記事 AIによるデータ分析最前線!ChatGPT×データ連携/AI分析ツールで非構造化データの活用を実現する手法とは【セミナー開催レポート】 記事を読む PCA給与とつないで社員情報の登録を自動化してみた 記事を読む みんなで学ぼうASTERIA Warp!~ライブデモを活用しよう!~ 記事を読む ブログ一覧はこちら>> イベント・セミナー情報 ◆ 定期開催セミナー WEB 【主催:アステリア】11:00~11:30 30分で丸わかり! データ連携ツール 「ASTERIA Warp」製品紹介セミナー 11月6日(水) 11月19日(火) 詳細・お申込 WEB 【主催:アステリア】11:00~11:30 DX時代に不可欠な”データ連携”とは? 0からわかるデータ連携解説セミナー 11月12日(火) 12月10日(火) 詳細・お申込 WEB 【主催:アステリア】11:00~11:30 DX推進のカギはデータ連携! 事例から学ぶ、DXにつながる業務改善セミナー <業務自動化編> 11月7日(木) 12月5日(木) 詳細・お申込 WEB 【主催:アステリア】11:00~11:30 DX推進のカギはデータ連携! 事例から学ぶ、DXにつながる業務改善セミナー […]
AIによるデータ分析最前線!ChatGPT×データ連携/AI分析ツールで… 2024年10月24日 15時46分
構造化されたデータだけではなく、非構造のデータを利用することで、一段上のデータ分析を実現することが可能です。しかし、商品・店舗の概要資料や写真情報、インターネット上の情報など、データの約8割にあたると言われる非構造化データは、フォーマットが定まっていないため、分析データとして扱うには管理・集約しにくいという課題があります。 そこで、非構造化データを活用するために昨今注目を集めているのが、ChatGPTを始めとした生成AIです。 AI CROSS株式会社とアステリア株式会社は、「AIによるデータ分析最前線!ChatGPT×データ連携/AI分析ツールで非構造化データの活用を実現する手法」をテーマとした共催セミナーを開催いたしました。前半で、「ChatGPTとの組み合わせで非構造化データを構造化データに変換する方法」を解説。後半では、在庫最適化と店舗出店計画の最適化をユースケースとして「ノーコードAI分析ツールによるデータ分析の最新手法」を紹介しました。 本レポートでは、講演でお話した概要とポイントについてご紹介します。 開催概要 セミナー概要 タイトル AIによるデータ分析最前線!ChatGPT×データ連携/AI分析ツールで非構造化データの活用を実現する手法とは 開催日 2024年3月22日14:00-15:00 共催 AI CROSS株式会社、アステリア株式会社 講演内容 第一部 (アステリア株式会社) ChatGPTとの組み合わせで非構造化データを構造化データに変換!100種類以上のデータを扱うデータ連携ツール 第二部 (AI CROSS株式会社) ノーコードAI分析ツールによる在庫最適化と店舗出展計画の最適化 第一部:ChatGPTとの組み合わせで非構造化データを構造化データに変換!100種類以上のデータを扱うデータ連携ツール(アステリア株式会社) データ分析において必要なこと まずは、データ分析において必要なことについてご紹介いたします。 ―データ分析の流れ 〜データ分析は前処理が8割〜 「データ分析は前処理が8割」という言葉を聞いたことはありますか? データを分析するにあたって、分析対象とするデータはあるが、加工しないと分析に使えないというケースが多々見受けられます。 下図はデータを分析するための大まかな流れを表しています。 図にもあるようにデータを分析するまでに、「ユースケースの定義」「データの準備」「データの加工」といった処理を行うことになります。データ分析の精度を高めるためには、この前処理がとても重要だと言えます。 ユースケースの定義 分析を行う目的に沿って、ユースケースとシナリオを整える。 データの準備 ユースケースやシナリオに沿って必要なデータを集める。 データの加工 ただデータを集めるだけでは、分析に使えないため、分析に使えるデータに加工する。 ―構造化データと非構造化データ、企業において非構造データが8割を占める データ分析をするためには、「列」と「行」の概念を持つ「構造化データ」を集めてくる必要があります。データが構造化されているため、検索、集計、比較などを行いやすく、解析や分析に適した構造です。たとえば、ExcelファイルやCSVファイル、データベースなどが該当します。 一方、多くの企業内には構造化データだけではなく、「非構造化データ」も存在していることでしょう。非構造化データとは、構造定義がされていないデータを指します。データベース化ができないため、検索、集計、解析に不向きなデータです。これらには、テキストファイルや画像ファイルといった日常業務で生成されるさまざまなデータが含まれ、用途も異なるうえに発生頻度が高いことから量が多くなる傾向があります。 企業内データの8割が非構造化データとも言われています。 非構造化データを構造化し分析に活かすために、「このデータが何かという”理解”」と「活用できるデータにするための”加工・変換”」という点で検討が必要です。 構造化データと非構造化データについては、以下の記事でも解説しています。 【関連記事】サイロ化したデータはどのように収集する?データ収集の種類・課題・事例を踏まえて解説 ―非構造化データを構造化データにする方法 では、非構造化データを構造化データにする方法としてどのような方法があるのか、ここでは、具体的な方法をご紹介します。 たとえば、それぞれ以下の図に記載の方法で非構造化データを構造化データにすることができます。 また、画像データはChatGPTを活用することで構造化データに変換することも可能です。 ―ChatGPTの利用イメージとASTERIA Warpの連携イメージ AIを活用したデータ分析を利用するときも、データの前処理が必要かつ重要です。データの前処理の方法は、データソースの種類に応じて、ChatGPTのような生成AIを活用する方法や、データ連携ツールを利用する方法があります。さらに前処理をした情報を利用する分析サービスにあわせて加工変換する処理にもデータ連携ツールは活用することができます。ChatGPTを利用した具体的なイメージは下図をご覧ください。 店舗情報のPDFファイルや画像データから賃料や出店地などの学習データを作成する工程でChatGPTを利用できます。ChatGPTにPDFファイルや画像データを読み込ませることで、それらに書かれた情報をテーブルデータに変換します。一方、基幹システムに登録されている顧客情報や売上情報などのテーブルデータから学習データを作成する工程では、「ASTERIA Warp(アステリア ワープ)」のようなデータ連携ツールを使い抽出できます。更にASTERIA Warpの場合、これらのデータを統合して加工・変換することができます。その後、加工・変換したデータをノーコードAI分析サービス「Deep Predictor(ディーププレディクター)」に取り込み分析を行うという流れです。 シェアNo.1データ連携ツール「ASTERIA Warp」 データ連携ツール「ASTERIA Warp」は、各システム間の連携ハブとして利用が可能です。社内に存在するさまざまシステムをプログラム開発するのではなく、各システムの中心にASTERIA Warpをおくイメージで、各システムをつなげることでデータの一元化を実現します。 ―ASTERIA Warpの特長 ASTERIA Warpの特長は、100種類を超えるクラウドサービスやシステムと簡単に連携することができることです。また、ノーコードツールであるため、アイコンを並べるような簡単な操作でデータ連携を実現することができるため、開発コストの大幅な削減につなげることができます。 第二部:ノーコードAI分析ツールによる在庫最適化と店舗出展計画の最適化(AI CROSS株式会社) AI予測・意思決定支援サービス「Deep Predictor」とは Deep Predictor(ディープ プレディクター)とは、専門知識がなくても、誰でも簡単に扱えるAI予測・意思決定支援サービスです。たとえば、人工知能を自前でつくろうとした場合、”統計における専門知識”や人工知能を開発するための”Pythonと呼ばれるプログラミング言語の知識”が求められます。Deep Predictorを使えば、前述したような知識が無くても、人工知能を使いこなせるようになるサービスです。Deep Predictorでは、「予測結果を根拠と共に提示」「打ち手や施策への活かし方」といったAIによる分析をノーコードで実現することができます。さらに、データサイエンティストによるサポートが標準で付帯しているため安心してご利用いただけます。 Deep Predictorを活用したユースケースのご紹介 Deep Predictorを活用したユースケースとして、セミナーでは、①「在庫最適化」②「新規出店候補の最適化」の2つをデモを交えてご紹介しました。本レポートでは、ポイントのみ紹介します。 ―ユースケース① 在庫最適化 まず、在庫を最適化するために、需要予測を行う場合のアウトプットイメージが下図です。 折れ線グラフのうち、黒線が実績値、赤線が予測値を示しています。たとえば、このようなグラフを使って、予測値(赤線)と実績値(黒線)の誤差を確認することができます。 さらに、どのように学習を行い、先述のグラフを作成したのかというアウトプットイメージが下図です。 たとえば、図中の左側にある「出荷数に与える影響ランキング」では、売上への影響度を棒グラフで表しています。それぞれの要因がどう関係しているのかを定量的に示したものが右側の折れ線グラフです。これらの定量的なデータでそれぞれの要因がどう影響していくのかがわかる点が、通常の分析よりも当社サービスの人工知能を使った分析が優れている点と言えるでしょう。 そして、このAIによる需要予測から算出した発注量と実績の発注量から、具体的な在庫量を決める必要があると考えます。下図のようなアウトプットイメージで、自動的に計算された商品ごとの発注量を打ち手として導き出すことができます。このようなことから、在庫の最適化を進めることができます。 ―ユースケース② 新規出店候補の最適化 新規出店店舗を計画する際に、各変数の売上に対する影響度合いをランキング形式で出力して分析することができます。たとえば、コストパフォーマンスが最も良い賃料の範囲をグラフで出力することも可能です。出店候補物件の各種データについては、先ほどご紹介したとおり、生成AIとASTERIA Warpを活用することで、物件情報が記載された画像データから簡単に取得することが可能です。 また、出店候補エリア内でどこに出店することで売上見込み金額が高くなるか予測した結果を数のように地図上に表示することも可能です(オプション)。 これらの分析を行う上で、事前に学習データを作成する必要があります。たとえば、Webサイトにある店舗情報を使用する場合、手打ちで入力するのは大変です。ASTERIA Warpを活用することで、Webサイトの情報を読み取ることができ、データ分析に使用するデータの前処理を効率的に行うことができます。 高い予測精度を実現できる理由と他社との違い 高い予測精度を実現できる理由 高い精度を実現するには、アルゴリズムと学習データの作り込みが肝要です。Deep Predictorでは、世界でも優秀なアルゴリズムをもとに、お客様のデータに合わせたアルゴリズムを開発するため、高い精度で予測を行うことができるようになっています。また、お客様の保有データの加工も当社のデータサイエンティストが一緒に作り込みを行います。これら2つを組み合わせて非常に高い精度を実現できています。 AIの構築だけでなく、本当に使いこなせるかまで意識したカバー領域 単なるAIの構築だけではなく、本当にAIをビジネスに活用するまでの領域をDeep Predictorがカバーしていますので、使いこなせなかったということがなく安心してご利用いただけます。また、ASTERIA Warpを組み合わせることで、社内外のデータを収集する工程を自動化することも可能です。 まとめ 本記事では、2024年3月22日に開催されたセミナー「AIによるデータ分析最前線!ChatGPT×データ連携/AI分析ツールで非構造化データの活用を実現する手法とは」についてレポートしました。 データを用いた分析を行う上で、いくつか課題が存在するものの、ノーコードツールの利用によって効果的に解決できることをご紹介しました。データの前処理にはASTERIA Warp、AI分析にはDeep Predictorと組み合わせて活用することで、効果的なデータ分析を行うことができます。それぞれのサービスについては下記よりご覧ください。 「ASTERIA Warp」の詳細はこちら 「Deep Predictor」の詳細はこちら
みんなで学ぼうASTERIA Warp!~ライブデモを活用しよう!~ 2024年10月24日 13時00分
こんにちは、AUG事務局のワタナベです。 この記事では、2023年度よりスタートし、続々とリピーターも増えているライブデモ、「みんなで学ぼうASTERIA Warp!」についてご紹介します。 ASTERIA Warp「ライブデモ」とは? きっかけは、デベロッパーさんからの「ちょっとした疑問があっても、質問する先がない、質問先があっても質問しづらい」という声でした。 そこで、AUGの事務局でASTERIA Warpプリセールスエンジニア出身のキクちゃんが一念発起。 デベロッパーの味方に、俺はなる!!! という心意気のもと、ライブデモ「みんなで学ぼうASTERIA Warp!」の配信がスタートしました。 気軽に質問をしてもらいたいという気持ちをこめて、ライブデモの配信中は、チャットだけでなく音声でも質問を受け付けています。 どんな内容を配信しているの? 過去さまざまなテーマで配信を行ってきましたが、特に人気だったものをご紹介します。 Excelアダプターについて ログについて JSONストリームについて などなど。 各テーマに沿って、キクちゃんが機能を解説するとともに、デモンストレーションで実際の使い方を紹介してくれています。 ↑とある日の配信の様子 今期よりパートナー様も出演! 2024年度に入ってからは、3rdパーティアダプターを開発・提供されている、ASTERIA Warpのパートナー企業さまにもご協力いただいています。 上半期中に解説いただいたテーマは以下の通り。 Salesforceアダプターについて(パナソニック インフォメーションシステムズ様) Boxアダプターについて(アイ・エス・アイソフトウェアー様) 奉行クラウドアダプターについて(鈴与シンワート様) ↑パートナー様によるアダプター解説 さすがは開発元で、各社とても分かりやすく、アダプターを使うメリットや実際の使い方について、デモを交えながら解説してくださいました! 今後のパートナー様の出演にもご期待ください^^ ライブデモを視聴するには 「みんなで学ぼうASTERIA Warp!」ライブデモの配信予告は、コミュニティサイト「Asteria Park」、ASTERIA Warpデベロッパー向けメールマガジン「AUG News」でご案内しています。最新情報をぜひチェックしてみてください! また、Asteria Parkに登録するとアーカイブを視聴できるので、リアルタイムで視聴できなかった方はぜひご利用ください。 AUGアーカイブ一覧 配信中は直接質問ができるので、スケジュール合えばリアルタイムでご視聴いただくのがオススメです! おわりに 昨年度よりスタートし、大好評いただいている「みんなで学ぼうASTERIA Warp!」。 まだ視聴したことがない方は、ぜひ見てみてくださいね!
沖縄県 様のASTERIA Warp Core事例を公開しました。『自治体のD… 2024年10月21日 15時01分
沖縄県 2024年10月21日 15時00分
9月ランキング発表!ホワイトペーパー・事例・ブログの人気TOP… 2024年10月17日 13時37分
9月ランキング発表!人気ホワイトペーパー・事例・記事をご紹介 ホワイトペーパー1位 API導入前に押さえておきたい勘所! Web APIによるデータ連携デザインパターンとツール活用 導入事例1位 VAN/EDIと基幹システムをシームレスに連携し、人的コストを大幅削減<オリオンビール株式会社 様> ブログ記事1位 多くの企業で行われる「Excel(エクセル)による台帳管理」 課題や効率化のヒントとは? イベント・セミナー情報 11月も多数の人気セミナーが開催予定!申し込み受付中のイベント・セミナー一覧はこちら *9月ランキング発表* 2024年9月に最も多くダウンロード/視聴されたホワイトペーパーや動画、閲覧された事例・ブログのTOP3を一挙ご紹介。見逃していた方、もう一度ご覧になりたい方も、ぜひチェックしてみてください。 ホワイトペーパーDL【TOP3】 API導入前に押さえておきたい勘所! Web APIによるデータ連携デザインパターンとツール活用 APIエコノミーやマイクロサービスアーキテクチャ、FintechをはじめとするさまざまなX-Techといった言葉が叫ばれるなか、APIマネジメント企業の買収のニュースといった形で「API」というキーワードを聞くことが増えています。 本記事では、さまざまなクラウド上のユニークなサービスが出てきている今、APIを使ったデータ連携で何ができるようになるのか、どんな代表的ユースケースがあるのか、そしてユーザー企業やシステムインテグレーターがよりAPIを利用しやすくするためのツール活用について見ていきましょう。 <目次> 1.Web APIとは? 2.APIがもたらす拡張されたデータ連携の価値 3.実は進んでいないデータ連携 4.Web API利用の難しさ 5.API連携ツールの活用がAPI利用拡大のカギに 6.API連携をサポートするツール例 7.Web API連携のパターンと利用シーン 8.Appendix:データ連携ツール“ASTERIA Warp” 製品を利用した WEB API 連携 ホワイトペーパーを読む 脱Accessをノーコード開発で実現! 先進企業4社の成功事例が導く最適解 資料を読む SmartHR×ASTERIA Warpの組み合わせで 人事労務の業務効率化!人事DX実践ガイド 資料を読む ホワイトペーパー一覧はこちら>> 導入事例【TOP3】 <1位> VAN/EDIと基幹システムをシームレスに連携し、人的コストを大幅削減 [オリオンビール株式会社 様] 事例を読む <2位> 店舗スタッフの管理業務を効率化!運営・人材育成に集中し店舗の魅力を向上 [株式会社リンガーハット 様] 事例を読む <3位> Box連携で電子帳簿保存の効率化と検索性の向上を実現! [トヨタ自動車北海道株式会社 様] 事例を読む 導入事例一覧はこちら>> ブログ記事【TOP3】 <1位> 多くの企業で行われる「Excel(エクセル)による台帳管理」 課題や効率化のヒントとは? 記事を読む <2位> データ活用/分析における現状の課題・ツール・サービス導入状況が明らかに!?【2024年3月|利用実態調査結果】 記事を読む <3位> 【開催レポート】Developers勉強会~開発から運用までTips集めてみました!~ 記事を読む ブログ一覧はこちら>> イベント・セミナー情報 ◆ 定期開催セミナー WEB 【主催:アステリア】11:00~11:30 30分で丸わかり! データ連携ツール 「ASTERIA Warp」製品紹介セミナー 10月22日(火) 11月6日(水) 詳細・お申込 WEB 【主催:アステリア】11:00~11:30 DX時代に不可欠な”データ連携”とは? 0からわかるデータ連携解説セミナー […]
PCA給与とつないで社員情報の登録を自動化してみた 2024年10月17日 09時23分
「PCA給与」とは、給与計算業務に必要な機能を備えた給与計算ソフトです。社員への給与計算は、計算項目の多さや社員情報の変更による影響で複雑になりやすいですよね。PCA給与では、そのような給与計算に必要な情報を一括して管理し、給与明細の作成や年末調整を簡単に行うことができます。 またPCA給与は、APIによる他クラウドサービスとのシームレスな連携が可能です。今回はOAuth認証によるAPI連携で 、ASTERIA WarpとPCA給与を簡単に連携する方法をご紹介します。これにより、他クラウドサービスの他、社内システムやデータベースとの連携が可能になるので、今まで以上の業務の自動化・効率化が期待できます。 「PCA給与」とつないでみた 連携内容 今回はPCA給与とのAPI連携を通して、データベースから取得した社員情報をPCA給与へ登録するフローを作成します。 事前設定 事前設定としてPCA Developers Consoleでアプリケーションの登録を行う必要があります。 以下が登録に必要な手順となります。 1. PCA Developers Consoleにログインします。 2. 「新規アプリケーションの作成]をクリックします。 3. 「リダイレクトURL」に「http://localhost:33333」と入力します。 また、「使用するPCAのAPI」では「PCAクラウド給与」を選択します。 4. 「登録」をクリック後に表示される以下の画面で、クライアントID、クライアントシークレットを記録します。これらの値は、HTTPコネクションで行うOAuth認証に必要です。 5. 「OK」をクリック後、アプリケーションが登録され、以下の画面で使用可能なデータセンターが更新されます。 以上で事前設定は完了となります。 コネクションの作成 事前設定の完了後、以下の手順でASTERIA Warpのコネクションの作成を行います。 1. HTTPコネクションを新たに作成し、「OAuthを使用」を「はい」にした後、「OAuth認証設定」の左側の+をクリックした上で、以下の情報を入力します。URLに含まれる「east02」は、接続先のデータセンターにより異なります。今回は関東データセンターに接続しています。 URL:https://east02.pcawebapi.jp/v1/Pay20 コールバックURL:http://localhost:33333 認可エンドポイント:https://east02.pcawebapi.jp/v1/Pay20/Auth/Authorize トークンエンドポイント:https://east02.pcawebapi.jp/v1/Pay20/Auth/Token クライアントID:事前設定の「4.」で記録したクライアントID クライアントシークレット:事前設定の「4.」で記録したクライアントシークレット 認証の送信方法:Bearer認証 2. 入力後、作成したコネクションを保存し、接続テストを行います。 テスト開始後、以下のような画面が表示されるので、「PCAクラウドテスト利用通知書」の情報を利用して認証を行います。 3. 認証に成功すると、以下の画面が表示されるので、セットアップ時に登録したユーザー情報でログインします。 4. ログインに成功すると、以下のような画面が表示されるので、「データの利用を許可する」をクリックします。 5. 認証が成功すると以下の画面に遷移します。 また、成功した場合はASTERIA Warp側でも以下のようなメッセージが確認できます。 6. そして今回は、データベースに接続する必要があるため、こちらを参考にRDBコネクションの作成を行います。 以上でコネクションの作成は完了となります。 フローの作成 作成したコネクションを使用して、画像のような、データベースから取得した社員情報をPCA給与に登録する方法フローを作成します。 上から3番目に配置されている「REST」コンポーネントでは、データ領域を指定するために、プロパティの「パス」を「/SelectDataArea」、「HTTPメソッド」を「POST」としています。また、直前の「Mapper」コンポーネントで、リクエストボディとなるデータ領域名を設定しています。データ領域名については、事前にパス「/FindDataArea」を実行し、確認したものを使用しています。 登録に使用する社員情報は、上から4番目に配置されている「RDBGet」コンポーネントでデータベースから取得します。このコンポーネントでは、使用するテーブルをドラッグアンドドロップし、取得したい項目にチェックを入れるだけでSQL文を生成できます。 そして下から2番目に配置されている、「REST」コンポーネントでは、データベースから取得した社員情報をPCA給与に登録するために、プロパティの「パス」を「/Create/JPStaff?TargetItemGroup=Personal&Element=Array」、「HTTPメソッド」を「POST」としています。また、「送信ヘッダー」に「ヘッダー名」が「Content-Type」、「データ型」が「String」、「値」が「application/xml」のヘッダーを追加しています。そして、ここで使用するリクエストボディの設定に関しては、直前の「Mapper」コンポーネントで行っています。 以上がフローの設定内容になります。 フローの実行 フローを実行し、社員情報が更新される事を確認します。まず実行前に、PCA給与で社員情報を確認します。画像のように登録されている社員が0名である事が分かります。 そして、フロー実行後は社員情報が追加されている事が確認できます。 最後に 今回はASTERIA Warpを使用し、データベースからPCA給与へ社員情報の登録を行いました。他にもPCA給与内のデータ取得しCSV形式で出力を行ったり、他のクラウドサービスと連携するなど、様々な業務の自動化が可能です。ぜひお試しください!
米沢電気工事株式会社 2024年10月15日 13時32分
サカタ理化学株式会社 2024年10月11日 19時18分
株式会社SHIFT Enterprise Consulting 2024年10月04日 15時30分
真に価値あるERPソリューションで企業変革を成功へと導く。 SEC(SHIFT Enterprise Consulting)は、システム・ソフトウェアの品質保証、DXを中核業務とする株式会社SHIFTが設立したコンサルティングファームです。 基幹業務変革やDX検討において、高品質なコンサルティングサービス、ITデリバリーサービスを提供します。
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