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星0つ 企業第一中央汽船  企業概要

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 海運市況変動リスク

 当社グループの事業は、世界各国の景気動向や商品市況、テロ・戦争その他の政治的・社会的要因による予期せぬ事象の発生等により、物流(荷動き)量が大きく影響を受け、運賃・用船料市況が変動する可能性があります。当社グループは、市況下落時にも耐えられるよう長期安定貨物の獲得等の営業力を強化し、かつタイムリーな船舶手当てやコスト削減等に努めておりますが、大幅な市況の下落により影響を受ける可能性があります。

(2) 為替変動リスク

 当社グループの事業は、売上のうち、米ドル建ての海上運賃収入が多くを占めております。したがって、借船用船料、燃料費、修繕費等をはじめとし、船舶資本費を含む費用の米ドル化を進めておりますが、通常は米ドル建て収入が費用を上回っていることにより、グループ損益は外国為替レートの変動による影響を受けることがあります。そこで、当社グループは、通貨ヘッジ取引を行うなど、米ドル為替レート変動による悪影響を最小限にとどめる努力をしておりますが、大幅な外国為替レートの変動により影響を受ける可能性があります。

(3) 船舶燃料油価格変動リスク

 当社グループの事業においては、船舶の運航に燃料油の調達は不可欠なものとなっております。したがって、世界の景気動向、産油地域の情勢等により、燃料油価格が変動しグループ損益が影響を受ける可能性があります。当社グループは、荷主各社とも協議し、長期運送契約締結時には燃料油価格変動に連動する運賃体系にするなど、燃料油価格変動の損益に与える影響を極力抑える努力をしておりますが、燃料油価格が急騰する場合などでは影響を受ける可能性があります。

(4) 金利変動リスク

 当社グループでは、船舶等の取得のための設備投資資金及び、事業継続のための運転資金等は、主に外部借入にてその資金調達をおこなっております。したがって、将来にわたる金利変動リスクヘッジのため、固定金利での借り入れや金利スワップ取引により金利の固定化を進めておりますが、変動金利で調達している金利については、金利の変動により影響を受ける可能性があります。

- 以下略 -

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