他社比較
日本軽金属
企業概要
当社グループは、グループ利益最大化の観点に基づき、投資の最適資源配分に努めている。各社の共生、協力関係を基本とし原則として重複投資は行わず、必要に応じて当社が中心となって調整を行っている。当連結会計年度は総額231億67百万円（無形固定資産への投資を含む）の設備投資を行った。
アルミナ・化成品、地金事業においては、主として当社が清水工場内に高純度アルミナ生産設備の増設、原料水酸化アルミニウム溶解設備を建設及びその他の設備の維持補修等に87億２百万円の投資を行った。
板、押出製品事業においては、主として当社が設備の維持補修等を中心に45億26百万円の投資を行った。
加工製品、関連事業においては、主として当社の子会社であるタイ・ニッケイ・トレーディング・カンパニー・リミテッドがアマタナコン工業団地の敷地内にルームエアコン用コンデンサ生産工場を建設、その他の維持補修等に39億74百万円の投資を行った。
箔、粉末製品事業においては、主として湖南寧郷吉唯信金属粉体有限公司が太陽電池用機能性インキ原料生産工場を建設、肇慶東洋鋁業有限公司が太陽電池用機能性インキ生産設備を増設及びその他の設備の維持補修に58億27百万円の投資を行った。
所要資金については、各事業とも主に自己資金及び借入等により充当している。
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