他社比較
日本ハム
企業概要
当社グループは、生産飼育から処理・加工・製造・流通・販売までの全てを自社で一貫して行うインテグレーションシステムを構築しており、その中で設備の充実、合理化及び強化を図るため必要な設備投資を実施しております。
当連結会計年度の設備投資額は総額約675億円（ソフトウエアを含み、使用権資産約84億円を含む）で、その主なものは以下のとおりであります。
〔加工事業本部〕
加工事業本部では、日本ハムファクトリー㈱、日本ハム食品㈱、南日本ハム㈱、日本ピュアフード㈱を中心として、ハム・ソーセージ及び加工食品の製造設備の増設・更新などに約92億円、㈱宝幸、日本ルナ㈱などにおける乳製品製造設備の更新などに約12億円など、合計約107億円の設備投資を実施しました。
〔食肉事業本部〕
食肉事業本部では、日本クリーンファーム㈱（旧インターファーム㈱）、日本フードパッカー㈱などにおける生産飼育設備及び食肉処理加工設備の更新・改修などに約94億円、日本ホワイトファーム㈱などにおける生産飼育設備の更新・改修などに約66億円、中日本フード㈱及び西日本フード㈱などにおける販売設備の充実に約32億円など、合計約193億円の設備投資を実施しました。
〔海外事業本部〕
海外事業本部では、Day-Lee Foods, Inc.における加工食品製造設備の増設及び豪州事業における食肉処理加工設備、生産飼育設備の更新などにより、合計約40億円の設備投資を実施しました。
〔その他〕
その他では、㈱ファイターズ スポーツ＆エンターテイメントにおいて、新球場の建設などに約206億円の設備投資を実施しました。
上記の他、ＤＸ（デジタル・トランスフォーメーション）の推進などに約54億円の設備投資を実施しました。
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