企業遠藤照明東証スタンダード:6932】「電気機器 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループは、「人と地球にやさしい未来の光」を創造し、持続可能な社会を実現するため「エシカルライティング」を提唱しております。「より豊かな光環境をより少ないエネルギーで」を実現する為に日々研究、開発の活動をしております。

 なお、当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費の総額は、825百万円であります。

 当社グループの研究開発活動は、次のとおりであります。

 照明制御ソリューション分野での更なる提案力の強化に向けて「Smart LEDZ Fit/Fit Plus」を中心とした照明制御システムの高効率化、高度化、他機器との連携の強化、ユーザビリティの向上に取り組んでいます。

2023年8月にはオフィス用照明パンフレット「LIGHTING+FOR WORKSPACE」を発刊し、オフィスの居室内空気を還流させ室内環境の快適を高める機器「スポットライト型フーリュー[fu:ryu:]」、既存ツイン蛍光灯器具からのランプ取り換えで快適な調光調色空間を実現する「TWIN TUBEシリーズ」及び「Smart LEDZ Base」の環境が簡単に構築できる後付けが可能な「ゲートウェイパネル卓上タイプ」を発売しました。

2024年4月に発刊する次期総合カタログ「LEDZ Pro.6」では、ダウンライト器具のエネルギー消費効率を大幅に改善することで消費電力を最大19%削減が可能な器具を開発し、「Smart LEDZ SYSTEM」におきましては屋外での通信をより安定させる為に屋外軒下で対応できるオプションを用意しました。「Synca」及び「Tunable LEDZ」を無線通信に加えて有線でも接続が可能となる「有線リピータ」、高天井10mでも人物の動きで照明のセンシングが可能となる「モーションセンサ」並びにDALIシステムとの連携が可能な「DALIコンバータ」などを開発し、より多方面における活用が可能となりました。今後におきましてもお客様の価値創造に役立つシステム開発も実施しております。

 研究開発においては、中央研究所を中心に子会社である中国の昆山恩都照明有限公司、タイのENDO Lighting(THAILAND)Public Co.,Ltd.と連携し、照明空間マネジメントシステム機能の向上及び拡充により、高効率LED照明システムの国内外への展開を加速し、更なる高付加価値空間創造を実現できるLED照明製品の開発を推し進めてまいります。

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