ローツェ 【東証プライム:6323】「機械」 へ投稿
企業概要
当連結会計年度におけるグループの研究開発費の総額は、1,019百万円であり、セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)半導体・FPD関連装置事業
各拠点の開発部門が中心となり、稼働率向上、性能向上、自動化、コストダウン等の課題に取り組み、ユーザーの近くにあって、客先仕様や個別ニーズに対応した新製品の開発に力を注いでおります。
主な新製品としましては、200mm用ベアウエハストッカー、高精度ⅩYテーブル、カメラ付ロボットを開発しました。
なお、当事業に係る研究開発費の総額は、956百万円であります。
(2)ライフサイエンス事業
創薬研究・再生医療に必要不可欠な細胞培養装置や自動培地交換ユニットなど単体製品の開発、及び自動化・最適化された細胞培養技術の開発を引き続き推進しています。また、スケジューリングソフトウエアを活用し、顧客が日々行っている手作業から設置されている単体装置、及び自動化装置までをシステマティックに一元管理し、研究プロセス全体の効率化・自動化・再現性の構築に向けて、ハードウェアのみならずソリューション展開に向けた研究開発を推進しています。
なお、当事業に係る研究開発費の総額は、63百万円であります。
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