日本発條 【東証プライム:5991】「金属製品」 へ投稿
企業概要
当社グループでは、新製品の開発及び受注、既存製品の生産性及び品質向上、生産能力の増強などを目的とし、当連結会計年度は、当社グループ全体で37,000百万円の設備投資を実施しました。なお、有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
セグメントごとの設備投資については次のとおりであります。
(1)懸架ばね事業
新製品の受注、既存製品の生産性向上及び品質向上を主な目的に、当社グループで5,802百万円の設備投資を実施しました。主な設備の内容は、当社及びNHKスプリングメキシコ社の懸架ばね生産設備であります。
なお、重要な設備の除却及び売却は発生しておりません。
(2)シート事業
新製品の受注、既存製品の生産性向上及び品質向上を主な目的に、当社グループで4,922百万円の設備投資を実施しました。主な設備の内容は、当社及びNHKシーティングオブアメリカ社のシート生産設備であります。
なお、重要な設備の除却及び売却は発生しておりません。
(3)精密部品事業
新製品の開発及び受注、既存製品の生産性及び品質向上、生産能力の増強などを主な目的に、当社グループで15,360百万円の設備投資を実施しました。主な設備の内容は、当社厚木工場の建物及びNHKスプリングタイランド社のHDDサスペンション生産設備、精密部品生産設備であります。
なお、重要な設備の除却及び売却は発生しておりません。
(4)産業機器ほか事業
新製品の開発及び受注、既存製品の生産性及び品質向上、生産能力の増強などを主な目的に、当社グループで8,201百万円の設備投資を実施しました。主な設備の内容は、当社宮田工場建物、当社駒ヶ根工場金属基板生産棟及び生産設備であります。
なお、重要な設備の除却及び売却は発生しておりません。
(5)全社共通
全社共通の設備として、当社グループで2,713百万円の設備投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却及び売却は発生しておりません。
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