旭化成 【東証プライム:3407】「化学」 へ投稿
企業概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、長期的に成長が期待できる製品分野における新規投資、能力拡大投資に重点を置くとともに、同時に製品の信頼性向上やコストダウンを目的とした合理化、情報化、維持投資を行っています。
当連結会計年度のセグメントごとの設備投資額(有形、無形固定資産(のれん除く)受け入れベース数値)は次のとおりです。
| 当連結会計年度 |
| 前連結会計年度比 | ||
マテリアル | 106,494 | 百万円 |
| 87.8 | % |
住宅 | 25,685 | 百万円 |
| 138.1 | % |
ヘルスケア | 25,106 | 百万円 |
| 100.9 | % |
その他 | 645 | 百万円 |
| 21.3 | % |
計 | 157,930 | 百万円 |
| 94.1 | % |
全社及びセグメント間取引消去 | 16,943 | 百万円 |
| 89.9 | % |
合計 | 174,873 | 百万円 |
| 93.7 | % |
(注) 第1四半期連結会計期間より、組織変更に伴い、従来「住宅」セグメント及び「その他」に含めていた一部の事業並びに「全社及びセグメント間取引消去」に含めていた一部の研究組織等を「マテリアル」セグメントに含めて表示しています。それに伴い、前期比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しています。
当連結会計年度は、マテリアルを中心に、競争優位事業の拡大投資及び改良・合理化投資等1,749億円の投資を行いました。
セグメントごとの主な投資内容は以下のとおりです。
セグメントの名称 | 設備投資の主な内容・目的 |
マテリアル | ・Environment & Energy:リチウムイオン電池用セパレータ ・Mobility:人工皮革「Dinamica(旧ラムース®)」の生産設備増設 ・Life Material:スパンボンド不織布の生産設備増設、 ・共通:水力発電所改修、合理化、情報化、維持更新 等 |
住宅 | Home & Living:合理化、情報化、維持更新 等 |
ヘルスケア | Health Care:ウイルス除去フィルター「プラノバ™ BioEX」の紡糸能力増強 及び「プラノバ™」組立工場建設、合理化、情報化、維持更新 等 |
その他 | 合理化、情報化、維持更新 等 |
全社 | 次期基幹システム構築、合理化、情報化、維持更新 等 |
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