企業兼大株主タビオ東証スタンダード:2668】「卸売業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度現在において、当グループが判断したものであります。

(1)創業の理念

 凡そ商品は 造って喜び 売って喜び 買って喜ぶようにすべし

 造って喜び 売って喜び 買って喜ばざるは 道に叶わず

(2)ビジョン

「私たちは世界一の靴下総合企業を実現します」

 私たちは、Made in Japanに夢と誇りを持っています。

 世界の最高水準にあるMade in Japanの靴下の素晴らしさを、日本はもちろん、世界中の方々にお届けしたいと考えています。

 そのためには、私たちは様々な創意工夫と努力を続けてまいりました。ものづくりにこだわり、日夜商品開発に努める一方で、1984年からは、『靴下屋』のショップ展開に着手。その運営をサポートするための先進システムも築き上げてまいりました。

 私たちは、世界中のより多くの方々に愛用していただける靴下をご提供できますように、これからもMade in Japanの誇りを胸に、技術、品質、サービスのあらゆる面において世界最高の水準を追求し、活動してまいります。

(3)経営環境及び対処すべき課題

 当グループを取り巻く経営環境は、賃上げによる所得環境の改善や円安によるインバウンド需要の拡大により景気や緩やかに回復していくことが期待される一方、原材料及びエネルギー価格の高騰や為替相場の急激な変動、世界的に広がる地政学リスクなど先行き不透明な状況が予想されます。

 このような状況の中で当グループは、世界的なブランディング向上施策を実施し、新しいお客様への認知度を高め、潜在顧客の発掘と既存顧客のロイヤリティ向上に取り組んでまいります。

 具体的には、1984年に誕生した『靴下屋』が40周年を迎える2024年、アニバーサリーイヤーとしてこの1年間各種プロモーション活動を通じて、今までの感謝と新しい『靴下屋』をお客様にお伝えしてまいります。

① ブランドのクロスセルによる販売強化

 株式会社ナイガイと資本業務提携契約を締結し、『靴下屋』『Tabio』の一部店舗及びタビオオンラインストアにて、株式会社ナイガイのライセンスブランドである「ラルフローレン」の一部商品の販売を開始しました。25SSシーズンには、タビオデザインの商品展開を目指します。

② 『靴下屋』『Tabio』の公式アンバサダーにアーティスト・木村カエラ氏就任

 木村カエラ氏が持つファッション性とポップでカラフルな印象を感じさせる、ビジュアル&ショートムービーをおおよそ月1回のペースで公開。また、コラボソックスの販売も予定しています。

③ 「FCバルセロナ」とのライセンス契約を締結

 スペインの名門サッカーチーム「FCバルセロナ」と2026年10月までの3年間にわたるライセンス契約を締結いたしました。

 今春からカジュアル靴下10型とフットボールソックス1型を国内、中国の実店舗及びオンラインストアで展開予定です。

 この新たな取り組みが、今後の事業拡大に寄与することを期待しております。

④ 海外事業エリアの拡大

2023年12月14日、香港の海港城(ハーバーシティ)にTabio香港1号店を、FCとして出店いたしました。「香港海港城店」を足がかりに、香港での多店舗化を目指します。

 また、中国大陸事業では上海のナイガイ工場で中国製ジャパンクオリティ靴下の生産を開始し、現地の協力工場での生産量も増やし、需要に合わせた地産地消の体制を整えます。

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