SECカーボン 【東証スタンダード:5304】「ガラス・土石製品」 へ投稿
企業概要
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) ガバナンス
当社グループは、健全な事業活動の遂行による株主様・取引先様・協力会社様・従業員等への貢献、事業を行う地域への貢献活動、および、持続可能な社会の実現のための活動を通じてサステナビリティ課題に取り組んでいます。
当社は、創業以来、炭素材メーカーとして企業活動を行っていますが、その歴史において、省エネルギー、省資源、産業廃棄物削減などの取り組みを進めるとともに、取引先様・地域社会の皆様・株主様・従業員との関係を大切にしてまいりました。当社は、1973年に経営理念(「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載)を策定しました。この理念に基づく考え方は、現代の企業経営におけるサステナビリティの重要性を先見しており、当社の「持続的成長」のため、不可欠なものであると考えております。
取締役会はサステナビリティ全般に関するリスク及び機会の監督に対する責任と権限を有しており、取締役会内で、適時、その活動内容の成果と評価を行っております。
(2) 戦略
当社グループは、当社の経営理念を実践していくうえで、役員および社員が、規範として遵守すべき事項を定めます。当社の役員および社員は、この行動指針に沿って行動し、ステークホルダーの皆さまを始め社会全体の期待に応える会社を目指します。
当社グループの持続的成長のためには、経営理念を大切に守り、その実現に努力しながら、サステナビリティに対する取り組みをより深化させていくことが不可欠であると考えます。
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