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企業概要

 当連結会計年度(2023年12月期)の研究開発活動は、前連結会計年度に続き顔認証、新聞業界で汎用的に利用可能な情報システムの開発等を中心に行ってまいりました。

 研究開発体制は、当社の研究開発機関である子会社の璞華国際科技(武漢)有限公司の研究開発部門と密接な連携・協力関係を保ち、効果的かつ迅速な活動を推進しております。

 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は149,130千円であります。

 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。

(1) 情報システム事業

① 顔認証関係

 顔認証端末を生かしたソリューション提供のため、周辺機器との連携、情報集中管理のクラウド化を推進しております。具体的には、運転免許証・マイナンバーカード等のICカードリーダとの連携、勤怠管理システムとの連動等に関する準備を進めております。これまで同様、アルコール検知結果、予約状況等の情報をクラウドサービスに連携する開発も継続しております。

② メディア関係

 メディア産業、特に、新聞社向けのコンテンツ管理システムのコア部分開発・ライブラリ化、及び、周辺デジタル媒体への連携部分の開発を推進しております。このコンテンツ管理システムを生かした既存WebCMS(※1)との連動についても積極的に推進しております。また、近年メディア産業内で更に重要性を増している写真・動画・音声の各コンテンツ管理について、特化したサービスの開発も進めております。更に、昨年ブームとなった生成系AI(※2)のメディア利用に関する研究にも着手しております。創業時から継続開発を進める自動組版エンジン(※3)の取組みも継続しております。

③ その他の新しい取り組み

 オンライン教育システムの開発、ローコード/ノーコード開発ツール(※4)の活用方法研究等、メディア、顔認証以外の分野における新規研究開発も並行して推進しております。

 以上のような研究開発活動の成果により、情報システム事業における研究開発費の金額は140,594千円であります。

※1 WebCMSとは、Webサイトのコンテンツを管理するシステムの総称です。当社が研究開発しているコンテンツ管理システム(CMS)が紙媒体を含めた汎用的なコンテンツ管理を行う仕組みであるため、両者の違いを明確にする意味で「Web」という言葉を付けています。

※2 生成系AIとは、「Generative AI:ジェネレーティブAI」とも呼ばれ、学習済みのデータを活用して新たなデータを生み出せるAIを指します。生み出すデータは、テキストだけでなく、画像・音声・動画など様々なものに対応出来ます。2022年末からブレークしたChatGPT(OpenAI)、Gemini(Google)等が代表的なサービスとなります。

※3 自動組版エンジンとは、載せるべき情報と雛形を準備し、自動的に印刷物の版(レイアウト)を作成する仕組みのことです。商用の自動組版では、商品の写真・売価・商品名・商品説明文のようなデータベースと基本の雛形だけを準備するだけで、スーパーのチラシのような複雑な印刷物まで生成することができます。

※4 ローコード/ノーコード開発ツールとは、簡単にいうと「ソースコードを記述しなくともプログラムが作れるツール」の総称です。

(2) 越境EC事業

 越境EC事業における研究開発費の金額は8,536千円であります。主な内容は越境EC基盤プラットフォームの追加開発等であります。

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