Genky DrugStores 【東証プライム:9267】「小売業」 へ投稿
企業概要
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、「われわれは、熱意を持って日本国の国家と国民に信頼されるチェーンストアを創り、地域の人々の生活向上に貢献します。」という企業理念のもと、地域社会のインフラとして、社会の持続可能な発展への貢献と企業価値の向上を目指すことを基本方針としております。
(1) ガバナンス
サステナビリティに関する重要課題については、取締役会が主体的に取り組んでおり、急速に変化し続ける事業環境に対応できる体制を構築しております。特に人的資本関連の方針及び計画策定が重要課題であると認識しております。
(2) 戦略
当社グループは、性別、年齢、国籍、障がい等に関わらず、求められる人材要件に合致した人材を適所登用することで、多様性の確保を図っております。中核人材においても、経営戦略の遂行に必要な人材スキルポートフォリオを重視した採用・育成・登用を優先しており、その観点から、女性・外国人・中途採用者が適材と判断されれば積極登用する方針としております。また、組織に不足するスキル・専門性の獲得を社員に促すにあたって、挑戦する姿勢そのものを称える企業文化の醸成の観点から、その成果に応じ、キャリアプランや報酬等の処遇に反映できるような人事制度を構築しております。
(3) リスク管理
当社グループは、各担当部署においてリスクの識別と評価を行い、適宜取締役会に報告しております。取締役会は、報告されたリスクに対する対応策を審議し、各部門に対して監督・指示を行っております。
(4) 指標及び目標
当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備の関する方針について、次の指標を用いております。
指標 | 目標 | 実績(当連結会計年度) |
男性労働者の育児休業取得率 | 2025年6月までに70.0% | 57.1% |
正規雇用労働者の男女の賃金差異 | 2025年6月までに85.0% | 83.9% |
(注) 主要な連結子会社であるゲンキー株式会社の数値であります。
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