高周波熱錬 【東証プライム:5976】「金属製品」 へ投稿
企業概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、新商品、新規事業関連及び受注対応のための設備投資に注力してまいりました。また、事業環境の変化に対応できるよう、合理化投資にも意を用いて実施してまいりました。個々の投資案件については、その投資効果について、投資回収の基準を設定し、厳しく吟味をしております。
設備投資に用いる資金は、基本的に自己資金を充当することとしておりますが、新規子会社の設立や新工場の建設など大規模な投資が必要な場合は、外部からの資金調達を含め対応しております。
当連結会計年度の設備投資額は、半導体部品不足の影響等により、設備に必要な部品調達が遅れたことなどで次期に繰り越す案件が発生した影響もあり、2,626百万円となりました。各セグメントの主な内容は以下のとおりであります。
(製品事業部関連事業)
製品事業部関連事業では、主に増産対応及び合理化投資を実施しております。具体的には、ネツレン アメリカ コーポレーションにおける増産対応設備などです。
当セグメントにおける設備投資額は、1,245百万円となりました。
(IH事業部関連事業)
IH事業部関連事業では、主に増産対応及び合理化投資を実施しております。具体的には、PT.ネツレン・インドネシアにおける増産対応設備などです。
当セグメントにおける設備投資額は、1,041百万円となりました。
(その他)
主として研究開発に係るものであります。
当セグメントにおける設備投資額は、279百万円となりました。
上記以外に全社に係る設備投資を59百万円実施しております。
なお、CO2削減を目的に国内の複数の工場において、太陽光発電システムの導入を進めております。
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