企業兼大株主科研製薬東証プライム:4521】「医薬品 twitterでつぶやくへ投稿

  • 早わかり
  • 主な指標
  • 決算書
  • 株価
  • 企業概要
  • 企業配信情報
  • ニュース
  • ブログ
  • 大株主
  • 役員
  • EDINET
  • 順位
  • 就職・採用情報

企業概要

 当社グループは、研究員一人ひとりの自由な発想をもとに、大学や他企業との共同研究開発や技術導入などにより、世界に通用する真に有効で安全性の高い新薬を効率よく研究開発すべく、積極的な活動を展開しております。

 当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は12,543百万円であります。

 セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

(1) 薬業

 医薬品の研究開発(基礎的研究及び臨床試験の実施等)を中心に、農業薬品の開発も行っております。

 当連結会計年度の研究開発等の状況は次のとおりであります。

 臨床開発段階のものといたしまして、アーバー社から導入したアタマジラミ症治療剤「イベルメクチン0.5%外用剤(KAR)」はフェーズⅢ試験実施中であります。難治性脈管奇形治療剤「KP-001」は国内においてはフェーズⅢ試験実施中であり、米国においてはINDを申請し、フェーズⅠ試験を開始いたしました。自社創薬のがん免疫療法剤「KP-483」、自社創薬の末梢性神経障害性疼痛治療剤「KP-910」、ニューマブ・セラピューティクス社と共同開発しているアトピー性皮膚炎治療剤「NM26-2198」、シーマベイ・セラピューティクス社から導入した原発性胆汁性胆管炎治療剤「セラデルパー」、スプルース・バイオサイエンシズ社から導入した先天性副腎過形成症治療剤「チルダセルフォント」はフェーズⅠ試験実施中であります。

 ブリッケル・バイオテック社から導入し、国内において2020年に原発性腋窩多汗症治療剤「エクロック」として上市しました「BBI-4000」は適応拡大として原発性掌蹠多汗症でフェーズⅠ段階でありましたが、開発を中止いたしました。

 当連結会計年度の研究開発費は12,543百万円であります。

(2) 不動産事業

 研究開発活動は行っておりません。

PR
検索