企業特殊電極東証スタンダード:3437】「金属製品 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

<サステナビリティ全般>

(1)ガバナンス

 当社グループは、企業価値向上の観点から、サステナビリティをめぐる課題対応を経営戦略の重要な要素と認識しており、優先的に取り組むべき中長期的な課題について議論を行っております。

 随時開催される経営委員会において、当社グループのサステナビリティに関する様々な課題を含め重要なリスクを識別し、当リスクの対応策などの経営戦略を協議しています。当協議結果に基づいて、取締役会において、重要なリスク、経営戦略を審議し、決定しております。経営委員会は代表取締役社長を議長とし、監査等委員を除く取締役にて構成しております。

(2)リスク管理

 経営戦略の取組みの進捗管理、識別されたリスクの評価などについては、毎月開催される幹部会に対し各本部から報告がなされ、定期的に取締役会に報告しています。幹部会は取締役を中心に各本部長を含めて構成しております。経営戦略の取組みは、取締役会にて定められた方針に基づき、経営委員会・幹部会・各本部と連携しながらリスク低減に取り組んでまいります。

<人的資本>

(1)人材育成方針

 当社グループでは部門毎に部門目標を設定しており、従業員一人ひとりの強みを最大限に引き出すため、例えば溶接施工部門においては、溶接技能の向上を目標の一つとして策定しております。また、部門毎に5段階の力量評価項目を設定しています。この評価項目は各部門で業務に要求される力量を検討した上で設定しているため多岐に渡ります。従業員毎に目標とする評価項目の達成や部門目標の達成に向けた教育訓練計画を立案して教育訓練を実施し、従業員のスキル向上や資格取得につながるよう取り組んでいます。人材育成に関する指標及び目標については経営委員会で議論を続けてまいります。

(2)社内環境整備方針

 当社グループは、「安全は全てに優先する」という方針のもと、全従業員が安全意識を高め、健康と安全を十分に保護するよう、各種の活動に取り組んでいます。取締役会の諮問機関である安全衛生専門委員会にて安全衛生管理方針を策定し、災害ゼロ達成のため、安全に関する意識を向上目的とし、各部門での安全衛生活動の結果を取りまとめて社内表彰も実施しております。具体的な活動としては、溶接施工工場における着工前の危険予知活動(KY活動)の徹底や、顧客と合同で定期安全教育等を行っております。指標については経営委員会で議論を続けてまいります。

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