日本ヒューム 【東証プライム:5262】「ガラス・土石製品」 へ投稿
企業概要
当社グループは、既存事業の強化に関する開発を中心に、新しいプレキャスト製品等の事業領域拡大に向けた開発にも取り組みました。中期経営計画「23-27計画R」では事業に繋げるまでを目的とし、事業開発体制の強化を掲げております。短期・中長期的な視点をもって、たゆまぬ技術開発とその事業化に向けて、引き続き取り組んでまいります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究開発活動の状況は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は447百万円であります。この費用には研究開発に係る人件費等を含んでおります。
(1) 基礎事業
当社が得意とするコンクリート杭の施工法である中掘工法(CO2排出量の削減にも貢献)において、業界トップの支持力を目指す新中掘工法の開発等を行いました。当連結会計年度の研究開発費の金額は262百万円であります。
(2) 下水道関連事業
将来における工場の省人化・省力化を目指し、建設用3Dプリンター技術の研究開発等に取り組みました。当連結会計年度の研究開発費の金額は184百万円であります。
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