企業兼大株主富士電機東証プライム:6504】「電気機器 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社は、2023年12月21日開催の取締役会において、当社の100%子会社である富士電機ITセンター株式会社の権利義務の全てを合併により承継する決議を行い、同日に、同社と合併契約を締結しました。

 合併の概要は以下のとおりです。

(1)合併の目的

 当社は、エネルギー・環境事業を通じて、社会・環境課題の解決、お客様価値の創造に貢献してまいりました。今後の更なる成長に向けて、パワエレ事業、パワー半導体事業の拡大を中核とする「成長戦略の推進」、グローバルでのものつくり力強化による「収益力の更なる強化」、及び、ESG(環境、社会、ガバナンス)を中心とした「経営基盤の継続的な強化」を引き続き推し進めるとともに、外部環境変化への適応力を一層強化し、売上・利益の拡大を目指しています。この推進には、デジタル技術の活用による競争力の強化と、それを支えるIT基盤の強化がより一層重要になるものと考えています。

 以上の観点から、当社グループ内のIT基盤に関する企画、開発、保守、運用を担当する当社100%出資の連結子会社である富士電機ITセンター株式会社を、2024年4月1日付けで当社に統合するとともに、保守、運用機能を共通サービス子会社である富士オフィス&ライフサービス株式会社(当社100%出資、連結子会社)に移管いたします。

 これにより、ITの企画、開発に係るリソースを当社に集約することでIT基盤を強化し、DX推進、サイバーセキュリティ強化等の取組みを加速してまいります。

(2)合併の方法

 当社を存続会社、富士電機ITセンター株式会社を消滅会社とする吸収合併。

(3)合併に際して発行する株式及び割当

 当社100%子会社との合併であるため、本合併による新株式の発行及び資本金の増加並びに合併交付金の支払いはありません。

(4)合併の期日

 2024年4月1日

(5)引継資産・負債の状況

 富士電機株式会社は、以下の2023年3月31日現在の富士電機ITセンター株式会社の貸借対照表その他同日現在の計算を基礎とし、これに合併に至るまでの増減を加除した一切の資産、負債及び権利義務を合併期日において引継ぎいたします。

資産

金額

負債

金額

  流動資産

3,324百万円

  流動負債

2,117百万円

  固定資産

1,695百万円

  固定負債

1,357百万円

資産合計

5,019百万円

負債合計

3,474百万円

(6)吸収合併存続会社となる会社の概要

(1)商号

富士電機株式会社

(2)事業内容

エネルギー、産業、輸送その他社会インフラに関する各種機器、

システム及び半導体デバイス、自動販売機、店舗設備機器の開発、

製造、販売、サービス並びにこれらに関するソリューションの提供

(3)設立年月日

1923年8月29日

(4)本店所在地

川崎市川崎区田辺新田1番1号

(5)代表者の役職・氏名

代表取締役会長CEO 北澤 通宏

代表取締役社長COO 近藤 史郎

(6)資本金

47,586百万円

(7)発行済株式数

149,296,991株

(8)決算期

3月31日

(9)大株主及び持株比率(2023年3月31日現在)

日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)18.62%

㈱日本カストディ銀行(信託口)13.27%

朝日生命保険相互会社 2.77%

(10)直近事業年度の財政

  状況及び経営成績

2023年3月期(連結)

  純資産

572,068百万円

  総資産

1,181,552百万円

  1株当たり純資産

3,620.23円

  売上高

1,009,447百万円

  営業利益

88,882百万円

  経常利益

87,811百万円

  親会社株主に帰属する

  当期純利益

61,348百万円

  1株当たり当期純利益

429.50円

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