共和工業所 【東証スタンダード:5971】「金属製品」 へ投稿
企業概要
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1) ガバナンス
当社グループでは、会社を取り巻く環境との“共存共栄”を旨とした社是のもと、自然との調和を考慮した資源の有効活用、および地域社会と地球環境の保全への配慮等を定めた「環境方針」を策定し、代表取締役社長自らが先頭に立って本方針の精神の実現にあたることとしております。
また、経営方針としても重要な取り組みについては、中期経営計画に反映され、取締役会への報告・承認を行っております。今後の状況に応じて、サステナビリティ委員会の設置等の体制強化を検討してまいります。
(2) 戦略
短期、中期及び長期にわたり当社グループの経営方針・経営戦略等に影響を与える可能性があるサステナビリティ関連のリスク及び機会に対処するための取組のうち、重要なものについて、該当事項はありません。
人材の育成に関しては、「社員は一人ひとりが高い目標を設定し、自立・自走して知識・スキルを習得する」 「会社は社員に必要な教育を実施し、社員のキャリア形成を支援する」という方針のもと、「教育」により、会社と社員を持続的に成長させることを目指しております。また、社内環境整備に関する方針について定めたものはありませんが、多様性を尊重した採用・登用、安全衛生管理体制や健康経営などの取り組みなどを通じて、社員が健全な状態で、働きがいを感じられる職場環境の構築に取り組んでおります。
(3) リスク管理
代表取締役社長及び取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、毎月1回開催されている経営企画会議の中で各部門長からの報告事項を通じて、短期的問題点、将来発生しうる潜在的リスク等を吸い上げることとしております。その中で、重要と判断したものは、取締役会内で適宜議論しながら事業活動へ反映することとしております。
現状の体制は、事業規模等を勘案したものであり、効率的かつ効果的に機能していると判断しておりますが、今後の状況に応じて、サステナビリティに係るリスク管理の強化を検討してまいります。
(4) 指標及び目標
サステナビリティ関連のリスク及び機会に関する連結会社の実績を長期的に評価し、管理し、及び監視するために用いられる情報のうち、重要なものについて、該当事項はありません。
人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標については、以下のとおりであります。なお、目標及び実績は、当社グループにおける主要な事業を営む提出会社のものを記載しております。
指標 | 目標値 | 2022年度 実績 |
新入社員定着率 | 100% (入社3年以内の定着率) | 100% (在籍者15人/3年以内入社15人) |
労働災害件数 | 0件 | 2件 |
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