京写 【東証スタンダード:6837】「電気機器」 へ投稿
企業概要
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社グループのサステナビリティ方針は、経営理念、経営基本方針、行動規範に基づき事業活動を実践し、お客様、株主、投資家、従業員などすべてのステークホルダーとの信頼関係を構築することで、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指すとしております。
具体的には、環境に配慮した製品の提供やモノづくりを通して環境負荷の低減に取組み、人々の健康的な生活と地球環境の保全に貢献するとしております。
サステナビリティに関する取組みについては、CO2削減プロジェクトを立上げ、グループの電力使用量とCO2削減目標を設定し、2023年度より活動を開始しております。これらの目標と活動内容は、常勤取締役により構成されるCSR推進委員会にて定期的(年2回)に報告する体制とし、適宜取締役会及び監査役会への報告を行っております。
(2)戦略
当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下のとおりであります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略
当社グループの企業理念である「人間尊重の精神で人材の育成に力を注ぎ明日を担う企業を創る」のもと、人材が最も重要な経営資源であるとの認識にたち、人材育成を行っています。
具体的には、階層別・職種別に実施される研修から、従業員の自発的なキャリア形成を支援する自己啓発プログラムを含め、体系的な教育体制を構築しています。
また、当社においては、女性活躍推進企業の認定マークである「えるぼし」(最高位:3段階目)を取得し、女性の活躍推進に対しても積極的な取組みを進めています。
(3)リスク管理
当社グループのリスク管理は、常勤取締役で構成されるCSR推進委員会の小委員会であるコンプライアンス委員会にて定期的(年6回)にサステナビリティに関する活動内容を報告することで活動を評価する体制の構築に努めてまいります。
(4)指標及び目標
また、当社グループでは上記「(2)戦略」において記載した人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の目標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標
社内環境整備方針
当社グループは、性別、国籍、新卒、中途によらず、能力や成果、適性等により管理職への登用を行い、多様性の確保に取組んでいます。
また、従業員の安全・健康確保の観点より、労働者災害、環境災害、交通事故、長期療養者等については、2か月毎にその実績を当社グループ内で共有し、社内環境の向上に努めています。
指標及び目標
上記方針に関する指標について、当社においては、関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取組みが行われているものの、連結グループに属する全ての会社では行われていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、次の指標に関する目標及び実績は、提出会社のものを記載しております。
指標
指標 | 目標 | 実績(当事業年度) |
係長以上に占める女性労働者の割合 | 2026年3月31日までに10.0% | 9.2% |
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