企業三協フロンテア東証スタンダード:9639】「サービス業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営方針

 当社は以下の基本理念のもと、独自の技術と製品を通じて顧客の豊かな生活環境を実現し、株主各位に適切な利益還元を行うことを目指しております。

(基本理念)

 目的(存在理由)

 社会への貢献

 わたしたちは、社会に役立ち、人々の心や暮らしを豊かにし、よって社会に貢献することを目的とします。

 基本的価値観(不変の主義)

 開拓の精神

 わたしたちは、失敗を恐れず、情熱を持って、未開の地(新しい分野)に挑戦することを誇りとします。

 不断の努力

 わたしたちは、弛みない努力によって、困難に打ち勝ち、目的の実現に至ることを喜びとします。

 誠実な意志

 わたしたちは、わたしたちを支える人々(※)に対し、揺らぐことのない誠実な意志によって行動します。

※「わたしたちを支える人々」とは、ステークホルダー(お客様、サプライヤー、株主・投資家、従業員とその家族など)を指します。

(2)経営戦略等

 長期のビジョンとしては、「VISION2050」を設定し、「Mobile Space を世界の常識にし、ハピネスあふれる社会の実現に貢献する」という方針を設定し、活動しております。今後もサーキュラーエコノミーを実現できるモバイルスペースを世界中に提供することで、よりよい社会と地球環境に貢献し、人々のハピネスに繋がると信じ、邁進してまいります。

 また、全国に200カ所を超える展示場を設置しており、ホームページなどで製品をご覧になったお客様が実物を体感できるようにするとともに、インターネットやIT技術を活用したデジタルマーケティングと組み合わせ、提案力のある営業体制の構築を進めております。トランクルームについても店舗網の拡充を図るとともに、様々なお客様のニーズに応えるサービス開発に取り組んでおります。

(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

 当社グループは、経営状態を総合的に判断するため、売上高粗利率、売上高経常利益率、自己資本比率を指標とし、事業の状態を把握しております。

(4)経営環境及び事業上及び財務上の対処すべき課題

 職人不足や2024年問題等に起因する労働力の不足などにより、ユニットハウスの供給力が制限され、需要増加等への対応が困難になることが懸念されます。当社はこれに対応すべく、生産工場及び物流センターにおける設備の増強や改善を進め、稼働率向上を図るとともに、組織体制の見直し、採用活動の強化、業務標準化等による業務改善により、生産・供給体制の一層の強化を図っております。

 また、資材価格やエネルギー価格の高騰により、原価の高騰や利益の圧迫が懸念されます。製品改良や生産工程の見直しによる製造原価の改善、整備作業の標準化や運搬体制・施工体制の見直しによる物流経費の抑制等、原価低減を推進し、利益確保に努めております。

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