企業フルヤ金属東証プライム:7826】「その他製品 twitterでつぶやくへ投稿

  • 早わかり
  • 主な指標
  • 決算書
  • 株価
  • 企業概要
  • 企業配信情報
  • ニュース
  • ブログ
  • 大株主
  • 役員
  • EDINET
  • 順位
  • 就職・採用情報

企業概要

 当社グループは、貴金属製品を通じて「科学技術の発展に寄与し、社会の繁栄に貢献する」ことを企業理念に掲げ、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題に取り組んでまいりました。希少な貴金属のリサイクル、環境触媒の開発・製造を通じて地球環境に取り組んでおり、当社グループの事業活動がサステナビリティ貢献そのものであります。また、原材料調達に関して「責任ある鉱物調達方針」を定めており、紛争やテロに関わる資金提供、人権損害、マネー・ロンダリング等に関係する原材料を調達しないよう取り組んでおります。

(1)ガバナンス

 当社グループのサステナビリティ推進体制は次の通りです。代表取締役を委員長として社内取締役等を構成員とするサステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティ委員会における審議事項・活動報告は定期的に取締役会に付議・報告され取締役会が適切に監督する体制を構築しております。

(2)戦略

 当社グループは2023年1月に『サステナビリティの考え方』を発表しております。

 地球環境や社会が直面している課題を解決するために当社の技術がどのように貢献できるのかを考え、具体的な施策やプロジェクトに落とし込み実行すると同時に、サプライチェーンを含むリスクマネジメント、コンプライアンス、人財基盤、ガバナンス体制についても確実に強化してまいります。
 詳細はhttps://www.furuyametals.co.jp/sustainability/idea.html をご参照ください。

(3)リスク管理

 当社グループは『業務』『財務』『法令等の遵守』『労務』『災害』『環境』に関するリスクを物理的、経済的もしくは信用上損失又は不利益を生じさせるリスクと考え、このリスク及び機会を識別し、管理するために取締役会メンバーを中心としたリスク管理委員会を設置しております。サステナビリティ委員会の審議事項も前述のリスクに包含され、当社グループ全体のリスク管理に組み入れ管理しております。

(4)指標及び目標

①当社グループは、カーボンフリー社会の実現化を目指し社内外で取り組んでおります。
 環境省令和4年度地域資源循環を通じた脱炭素化に向けた革新的触媒技術の開発・実証事業へ参画し、CO₂の大幅な排出量削減と資源循環に基づく地域資源循環の構築実現に取組んでおります。

 当社グループは、CO₂排出に関し2022年の排出量6,751トンを3年間で50%削減を目指しております。

②当社は、基本方針として「『人=社員』がフルヤの最重要経営資源と考え、社員を大切にする経営を目指す」を掲げ、性別、国籍、採用形態に関わらず、多様な個性を持った社員が働きやすい環境を実現することを目指しております。

 当社の女性管理職は2023年6月末時点で2名ですが、2028年までに管理職及び管理職候補者の合計に対し女性が占める割合10%以上とするよう、人材育成に努めてまいります。

PR
検索