フライトソリューションズ 【東証スタンダード:3753】「情報・通信業」 へ投稿
企業概要
(1)業務提携契約
相手先 | 契約内容 | 契約期間 |
株式会社朋栄 | 当社と株式会社朋栄の得意分野を活かして共同で新規商談の提案活動を推進することを内容とする包括的な業務提携 | 2008年11月12日に業務提携合意 |
(2)技術ライセンス契約
相手先 | 契約内容 | 契約期間 |
米国 Apple Inc. | Made for iPod(MFi)ライセンス契約 (iPod/iPhone/iPadに接続する電子アクセサリ(ハードウェア製品)を当社で開発することが可能となる契約) | 2012年5月31日から2年間 その後1年毎の自動更新 |
(3)合併契約
当社は、2023年5月18日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社フライトシステムコンサルティング(以下、FSC)を吸収合併(以下、「本合併」という)し、当社を持株会社から事業会社とする経営体制の再編並びに商号変更及び定款一部変更について決議し、同日付で合併契約を締結いたしました。
合併の概要は、次のとおりであります。
① 合併の目的
当社グループは、2013年10月1日に持株会社体制に移行し、M&A等の手法を活用し新たな事業領域へ進出して、持株会社を核にしたグループ経営戦略のもとで、グループシナジーを発揮して企業価値の向上を目指してまいりました。それから10年で、既存の事業分野を大きく発展させることで、持株会社移行直前期と比べ昨年度の連結売上高は3倍強となり事業規模を拡大しています。しかしながら、この拡大はM&A戦略によるものではなく、当社が得意とする既存事業及びテクノロジーを発展させることで成し遂げてきており、この先、当社のC&S(コンサルティング&ソリューション)事業セグメントとサービス事業セグメントが手掛けておりますシステムインテグレーション(SI)とスマートデバイスを活用した電子決済ソリューションの市場は一層拡大することが見込まれ、当社既存事業におけるニーズは高まる一方だと考えております。具体的には、当社が2010年9月より国内初のiPhoneやiPadをクレジットカード決済端末にする大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」を販売して以来、当社は我が国のスマートデバイスを活用した電子決済の市場形成とそれを実現するテクノロジーを牽引してきており、国内初のソリューション投入や特許申請も積極的に行っております。また、本年1月に当社の子会社でしたB2B EC(エレクトリック コマース)事業を行っている株式会社イーシー・ライダーをFSCに吸収合併させ、今後、C&S事業のSIとサービス事業の決済とを組み合わせたB2B EC顧客向けサービスの提案を市場に投入することを目指しています。このような状況下において、当社はM&A等による新たな事業領域への資源の投下ではなく、当社が持つコアコンピタンスを結集し、追求し、発展させ、市場に投入することで、顧客や社会に貢献し、企業価値を向上させることができると判断し、組織強化、事務管理の効率化並びに経営資源を集約することといたしました。
② 合併効力発生日
合併日(効力発生日) 2023年10月1日
③ 合併の方式
当社を存続会社、FSCを消滅会社とする吸収合併方式で、FSCは効力発生日をもって解散いたします。
④ 合併に係る割当ての内容
当社の完全子会社との合併であるため、本合併による株式及び金銭等の割当てはありません。
⑤ 引継資産・負債の状況
本合併により、当社は、合併契約に基づき、効力発生日において、FSCに属する資産、負債、契約上の地位その他の権利義務を承継しております。
⑥ 合併当事会社の概要
| 存続会社 | 消滅会社 |
名称 | 株式会社フライトホールディングス (2023年10月1日付で株式会社フライトソリューションズへ商号変更) | 株式会社フライトシステムコンサルティング |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目6番1号 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目6番1号 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 片山 圭一朗 | 代表取締役社長 片山 圭一朗 |
事業内容 | 持株会社 | コンサルティング&ソリューション事業、 サービス事業、ECソリューション事業 |
資本金 | 1,205百万円 | 100百万円 |
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