ヒューマンホールディングス 【東証スタンダード:2415】「サービス業」 へ投稿
企業概要
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社グループでは、綱領「為世為人」、バリュープロミス「SELFing」から成る当社グループの経営理念に基づき、グループ全体およびグループ各社のサステナビリティビジョンを策定し、コーポレートサイトに掲載しております。
当社グループでは、グループ各社の3カ年の事業計画を策定しており、その策定にあたっては、グループ各社のサステナビリティビジョンおよび、環境・社会課題を、経営企画担当取締役主導のもと、各社の経営会議において議論し、経営戦略やリスク管理に反映しております。
当社グループにおけるリスクおよび機会については、策定された3カ年の事業計画および議論の内容を踏まえた上で、経営企画担当取締役より、取締役会、経営会議などで定期的に報告しております。
(2)戦略
当社グループは、綱領「為世為人」、バリュープロミス「SELFing」から成る経営理念およびサステナビリティビジョン実現のためには、多様な視点や価値観を尊重することが重要と考えており、ジェンダー、国籍、年齢、障がい者など多様性を持つ人材の採用と育成に取り組んでおります。
当社グループでは、社内の教育制度の拡充に加え、時短勤務や在宅勤務の実施など柔軟な働き方の実現に取り組んでおりますが、今後も平等な学習機会を提供するとともに、すべての従業員が働きやすい職場環境整備を通じて、多様な人材の育成に努めてまいります。
(3)リスク管理
当社グループでは、策定されたグループ各社の3カ年の事業計画について、経営企画担当取締役主導のもと、進捗状況などについて年4回の検証を実施しており、その中で、グループ各社におけるサステナビリティ関連のリスクおよび機会を識別し、グループ各社と対応方針について議論した上で、経営戦略やリスク管理に反映しております。
(4)指標及び目標
当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
なお、当社グループにおいては、当社及び各連結子会社において担う事業領域が異なることから、各社の雇用形態や人材育成方法も異なるため、当社及び主要な事業を営む会社単体での指標及び目標を開示しております。
名 称 | 指標 | 目標 | 実績(当連結会計年度) |
ヒューマンホールディングス㈱ | 管理職に占める女性労働者の割合 | 2028年3月までに30% | 5.0% |
男性労働者の育児休業取得率 | 2028年3月までに15% | 0.0% | |
労働者の男女の賃金の差異 | 2028年3月までに75% | 74.7% | |
(人材関連事業) ヒューマンリソシア㈱ | 管理職に占める女性労働者の割合 | 2028年3月までに30% | 24.3% |
男性労働者の育児休業取得率 | 2028年3月までに30% | 20.0% | |
労働者の男女の賃金の差異 | 2028年3月までに75% | 72.7% | |
(教育事業) ヒューマンアカデミー㈱ | 管理職に占める女性労働者の割合 | 2028年3月までに30% | 21.3% |
男性労働者の育児休業取得率 | 2028年3月までに30% | 25.0% | |
労働者の男女の賃金の差異 | 2028年3月までに75% | 68.1% | |
(介護事業) ヒューマンライフケア㈱ | 管理職に占める女性労働者の割合 | 2028年3月までに50% | 45.8% |
男性労働者の育児休業取得率 | 2028年3月までに30% | 25.0% | |
労働者の男女の賃金の差異 | 2028年3月までに90% | 84.1% |
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