企業兼大株主パナソニックホールディングス東証プライム:6752】「電気機器 twitterでつぶやくへ投稿

  • 早わかり
  • 主な指標
  • 決算書
  • 株価
  • 企業概要
  • 企業配信情報
  • ニュース
  • ブログ
  • 大株主
  • 役員
  • EDINET
  • 順位
  • 就職・採用情報

企業概要

(1) クロスライセンス契約

相手先

国名

契約の内容

契約期間

Koninklijke Philips Electronics N.V.

オランダ

携帯電話・AV製品に関する特許実施の相互許諾

自 2007年3月

至 特許満了日

(2) パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社の株式の譲渡に関する株式譲渡契約及び株主間契約の締結

 当社は、2024年3月29日付の取締役会において、当社100%出資の連結子会社であるパナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(以下、「PAS」)の事業に関して、Apollo Global Management, Inc.をはじめとするアポロ・グループ(以下、「Apollo」)と当社が共同パートナーになることを目的に、PASの全株式を、Apolloが投資助言するファンドが間接的に全株式を保有するStar Japan Acquisition 株式会社(以下、「新PAS親会社」)に譲渡するとともに、当社が新PAS親会社の全株式を保有する持株会社であるStar Japan Holdings株式会社(以下、「本持株会社」)の株式20%を取得すること(以下、「本件取引」)に関し、新PAS親会社との間で、株式譲渡契約を締結すること、及びApolloとの間で株主間契約を締結することを決議し、同日付で締結しました。
 本件取引により、2024年度末までのクロージング予定日(規制当局の承認を含む一般的な契約上の条件等を満たすことを前提とし、以下「クロージング予定日」)をもって、PASは当社の連結子会社ではなくなり、本持株会社(本持株会社の孫会社となるPASを含む)は当社の持分法適用会社となります。主な内容は次のとおりです。

①本件取引の内容:

 当社は、オートモーティブ事業に関して、Apolloと共同パートナーとなるため、本件取引に先立ち、本件取引の対象事業であるオートモーティブ事業を行っている当社の各連結子会社の事業・資産等をPASのもとに集約する組織再編を行う予定です(注)。その後、クロージング予定日に当社はPASの全株式を新PAS親会社に譲渡し、本持株会社の株式の20%を取得します。なお、本件取引後もPASはその商号及び当社の商標を一定期間使用する予定です。
(注) 本件取引に先立ち実施予定の組織再編により、本件取引の対象であるオートモーティブ事業を行っている当社の各連結子会社の事業・資産等はPASのもとに集約されますが、Ficosa International, S.A.(以下「Ficosa」)は、本件取引の対象とはならず、引き続き当社の連結子会社のままとなります。
 

②譲渡価額:

 企業価値3,110億円からFicosaの企業価値及びコスト構造の変化に伴う調整額である約700億円を控除した約2,400億円に、今後PASの純有利子負債、運転資本及び設備投資額に基づく調整等を行い、最終的な譲渡価額を確定します。

(3) 米国 One Network Enterprises, Inc.の買収契約の締結
 当社は、2024年3月29日付の取締役会において、当社100%出資の連結子会社であるパナソニック コネクト株式会社の子会社であるBlue Yonder Holding, Inc.が、米国One Network Enterprises, Inc.を約8億3,900万ドルで買収する契約を締結することを決議し、同日付で締結しました。
 買収の完了は、通例の前提条件の適合、必要な規制承認などを含み、2024年度第2四半期をめどに予定されています。

PR
検索