企業ナカボーテック東証スタンダード:1787】「建設業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 事業を取り巻く社会・経済の環境変化が大きくなり、ますます先行きが不透明な時代となる中、日常の経営・事業活動の基軸となるパーパス、そして、経営計画をステークホルダーの皆様と共有することが重要と考え、2023年5月、当社の「パーパス」と中期経営計画「23中計」を策定し、公表いたしました。

 当社の基軸となる存在意義を明確にするために策定した「パーパス」及び「パーパス」を一言で表現する「スローガン」は以下のとおりであります。

 パーパス     ひたむきに防食技術を追求し、社会基盤の価値をまもり続けることにより、安全安心な日常を次代につなげます

 スローガン    いまある“価値”を次代へ!

「23中計」においては、2023年度から2025年度までの3年間を事業基盤整備の期間と位置付け、対処すべき課題への対応として以下に注力することを骨子としております。

① 当社の主力である港湾事業を中心とした既存事業で堅実な業績を確保する。

② 「23中計」期間後に新規事業が収益貢献するための基盤を形成する。

③ 業務効率化を推進して建設業の2024年問題に対応し体質を強化する。

④ ESGの取組みを開始し、内部ステークホルダーのエンゲージメント向上と気候変動リスク対応に取り組む。

「23中計」期間中の事業環境は、港湾・港湾RC分野の成長が期待できる一方、地中・陸上分野は概ね現状水準で推移し、全体としては緩やかに成長するものと予測しております。

 新規事業については、特に洋上風力発電分野と橋梁RC分野に注力し、「23中計」期間後に収益貢献するよう、尽力してまいります。

 また、財務面におきましては、当社は有利子負債がなく、十分な流動性を確保しているため、株主への利益還元に優先的に取り組んでおります。

 実績及び計画の数値につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」に記載しております。

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